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中古のアコードセダンの購入を考えており、
4WD仕様の手ごろな価格のが見つかりました(平成10年式の2000cc)。ただ、雪道などはほとんど走らないので4WDである必要はないんですが、こういう場合4WD仕様は避けたほうがいいでしょうか?4WDはデメリットも大きいんですか?

A 回答 (6件)

>4WD仕様は避けたほうがいいでしょうか?



(ホンダのデュアルポンプシステム 4WDに限ってですが、)
全く避ける必要はありません。むしろ、いい車を見つけられて、うらやましい限りです。

燃費に関してですが、

http://www.honda.co.jp/factbook/auto/ACCORD/1997 …)を見て下さい。
2.3Lエンジンでは、FFと4WDでは、燃費は全く変わりません。
2.0Lエンジンでは、FFと4WDでは、燃費は 0.2km/Lの差が出ていますが、
2.0L FF MT車と、2.0L FF AT車で、1.4km/Lもの差が出ている点から見ましても、FFと4WDでは、ホンダの場合のみの話ではありますが、燃費は一切変わらないと言い切ってしまって良いのではないでしょうか。

私でしたら、4WDであるからということで、購入をあきらめることだけは、絶対にしません。お得です。お買い得となります。


ホンダのデュアルポンプシステム 4WDにつきましては、こちらをご覧下さい。
http://www.honda.co.jp/factbook/auto/ACCORD/1997 …


私は、このアコードではありませんが、初代CR-VのAT車 4WDに乗ったことがあります。乗ったというよりは、海外で、テストのために、壊れるまで(壊れても良いという条件で)相当の悪路状態での様々なテストをしたことがあります。
そもそもこの車両(初代CR-V)は、悪路走行は、設計上、全く想定はされておりません。
このホンダのデュアルポンプシステム 4WDのテストについては、書きたいことは沢山あるのですが、余分な部分は全て省くことにしまして。

まず、

前輪が、私がイメージしたよりも、相当空転しないと後輪は回り始めません。
これは、一般道用4WDシステムにとっては、最もふさわしいことといえます。つまり、どなたにも違和感が全くなく、ごく普通の乗用車として使えるということです。過去にパートタイム4WDやフルタイム4WDで違和感を感じたかたにも、このホンダデュアルポンプシステムでしたら、非常にお勧めです。まず、4WDであることは、運転して気付くことはありません。

では、4WDとしての性能が弱いのかといいますと、そうではありませんでした。ズブズブの乾燥砂地(パリダカのイメージ)から、ぬたぬたの地から、登ることも不可と思える岩と土の急坂(急勾配)から、全てなんなくこなしました。まあ、私の運転技術も相当のものですので、一般のかたがCR-Vでオフロードすることはお勧めしませんが、かなりの実力を持った4WDシステムでしたね。
ただ、4WD状態では前輪は空転状態ですので、『登ることも不可と思える岩と土の急坂(急勾配)』では、「繰り返していればそのうち前輪タイヤはボロボロになるでしょうと」いった感じです。その点が、通常のオフロード走行可のクロカン車両との違いでしょう。

ホンダの場合、先のお話の通り、前輪が相当空転しないと後輪は回り始めない構造ですので、それが非常にこのタイプの4WDを、燃費の良い、常識とは違った、非常に良いシステムに仕上げられております。

まず、プロペラシャフト(後輪に力を伝達するための、長くて重い部品)を非常に軽く出来るのです。普段は全く負荷がかからない構造のために、さほど強力なプロペラシャフトが必要ないのです。

これが、

もし他社の同じタイプ、生活四駆車の場合、センターディファレンシャルギアを付ける付けないは別にして、センターデフ部にはビスカスタイプのカップルを取り付けます。このビスカスカップル、車がカーブするたびに、常に作動してしまうのです。パートタイム4WDでしたら、4WD中にカーブすると「タイトコーナーブレーキング現象」というものがおきますが、これを解消させるためにビスカスカップルを取り付けます。センターディファレンシャルギアが付くタイプですと、ビスカスカップルは弱めのもの。センターディファレンシャルギアなしですと、強力なビスカスカップルをとなるのですが、いずれにせよ、ビスカスカップルが付いている以上、アスファルト上をのんびり走行でカーブしても、プロペラシャフトにはものすごく負荷がかかるため、丈夫で重いプロペラシャフトが必要になってくるのです。
また、ビスカスカップルが作動中は、燃料は浪費してしまいますので、結果、他社4WD車は、アスファルト上をのんびり走行でカーブしてても、燃料はFFよりもかなり浪費する車になってしまうのです。


☆ ホンダデュアルポンプ4WDは、街中では、4WDは、一切働きません。軽~いタイプのプロペラシャフト(と超小型リアデフとドラシャ)をぶら下げているだけです。

☆ 他社 生活4WDは、重~いタイプのプロペラシャフト(と、常に負荷がかかる関係から重いリアデフと重いドラシャ)を持ち、さらに、カーブでは常にギスギスとビスカスカップルが作動して燃料を浪費しております。


こういった違いがあるのです。

よって、たしかに、4WD車は燃費が悪いです。

しかし、ホンダのデュアルポンプシステム 4WDは、非常識にも、燃費は変わらないのです。


さて、4WDのメリットについてですが、上記お話の通り、前輪が相当空転しないと後輪は回り始めない構造ですので、4WDだからといって、スポーツフルタイム4WDのような運動性能は全く期待できません。

しかし、例えば雨の日など、工事の鉄板の上や、マンホール蓋上に前輪がある場合からの発進などの場合など、安全に貢献する時はあります。滑りやすいところで前輪がシュルシュルっとなって 横の何かに当たりそうになる様な場面では、デュアルポンプが作動して多板クラッチがつながり、前輪のスリップが止まるなど、雪がなくてもホンダのデュアルポンプシステム 4WDは有効です。


(上記のCR-Vのテストですが、壊れても良いという条件での様々なテストでしたが、結局壊れませんでした。信頼性もあるということです。)
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平成10年のセダンだと、2.0VTS 4WD ですね。


走りにこだわりがなければ、
通常の2.0VTSとほとんどスペックは同じです。

車重が70キロ重い分、パワーダウンと、
燃費が悪いようです。

スポーツ走行しなければ、どちらでも良いと思います。

ただ、構造上、4WDシステム分、余分ですので、
故障する可能性のある箇所が増えますので、
それがしいて言うデメリットだと思います。
(まあよほど壊れないのでこれも心配はないと思いますが・・・。)

ただ、雪道ではあまり過度な期待はできませんし、
一般のスポーツ4WDのような安定性も期待できません。

ついているだけ少し安心程度だと思います。

年式が古いので、程度や価格が納得できる物で、
試乗してみて感じが良ければ良いのではと思います。

参考URL:http://www.honda.co.jp/HOT/ModelData/accord/98ac …
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 冬はスタッドレスタイヤを装着しなければ走れないというような地域でなければ、特に4WDである必要は無いですね。

まあ、あれば少しはマシかな、という程度で4WDということで不整地や雪道を走破する能力はあまり無いと考えてください

 4WDのシステムがあるがゆえに車重も重くなりその分燃費が悪くなりますので、年間の維持費のことを考えて検討されるのがいいでしょう

 あと、ホンダの4駆は止めといたほーがいいよー、という無責任な考え方もありますので(^^;
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こんにちは。


ホンダの4wdは、リアルタイム4wdといって、通常走行はほとんどFF状態です。
発進時とか、滑りやすい路面など、前輪が空転した際に、後輪に駆動力が伝わる仕組みになっています。
もちろん、FF車よりも若干燃費は落ちるかも知れませんが、そんなに差はなかったと思います。
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デメリットと言えばやはり車重が重いので燃費が2WDに比較すると悪い。


駆動系が単純に二倍になるので故障などの不安要素も増える。
駆動系のメンテナンス部分が増える。

等ありますが、生活4駆は雪道だけで効力を発揮する訳ではないので、メリット、デメリットを天秤に掛ければメリットの方があるでしょう。
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街中走行ばかりだとあまり恩恵がないかもしれませんが・・・



メリットは
(1)高速走行時、4つのタイヤに対して力がかかっているので直進安定性が高くなる。
(2)悪路走行時(雨天でもそうです)、4つのタイヤに対して力がかかっているのでFFやFRなどの比べて安定性が高い走行ができる。
(スピンなどしにくいということです)

デメリットは、
(1)燃費が若干悪い。
フルタイム4WDだと2割くらい燃費が下がります。

位かな?

質問者様の運転方法などにより、だいぶ変わってきますが”絶対に”とはいえないけれど、4WDのほうが安心できるという感じです。
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