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私は、英語がまるで駄目なのですが、専門用語の入った下記の文章を英訳しないとならないことになりました。是非力を貸してください

 水質汚濁問題に対して、水質汚濁防止法を始めとする総合的な防止対策が行われてきました。
 水質汚濁が問題となった昭和40年代と水質を比較すると、現状では、水質がかなり回復してきている。
地下水に関しても過剰揚水の結果、水位低下・塩水化を起こしていましたが、多少の回復がみられます。
 今後は、水質汚濁発生源の規制の強化と合わせて、公害を未然に防止する市民総ぐるみの予防運動の展開が基本となるべきである。
 しかし、水辺の環境の保全再生等は、行政の行う仕事として、それらの運動に誰もが本当に積極的に参加するほどの意識向上が成されていない。
 より心の豊かさを求める時代になった今、わたしたちは、質・量ともに健全な水循環を確保し、水と人との望ましい関係を持ち続けていくため、「持続可能な水循環社会の形成」を図り、次世代に引き継いでいくべきである。

A 回答 (2件)

コメント


(1)「水質汚濁問題」は、防止対策の目的語とします。この部分のコツは、「水質汚染があちらこちらに広がって影響を与えている」とすることで、「何とか手を打たねば」という発想と整合することになりますね。水質汚濁防止法は、the Water Pollution Prevention Actとも言えますが、ここでは、外国法の用例に従って、より一般的と思われる語順を採用しました。
(2)昭和40年代は、西暦で何年から何年にあたるか、括弧書きで入れおいて下さい。パソコンの動作が不安定になってきたので、送信を優先し、抜けたままです。
(5)『多少の回復が...』は発想を転換させ、『(過剰揚水)以前の状態に戻るのにだいぶ時間がかかるだろう』とすると、この問題の根の深さを相手に印象づけることができます。some timeは、通例、「かなりの長さ」を表します。It will be [a long time/*long] before it returns...とするのも1手です。
(6)以降は、だいぶ手を入れる必要があります。日本語の世界向けには通用しても、英語の発想では、受け入れられないからです。まず、『公害を未然に...』はカットします。『未然』どころか、生活雑排水で、一般市民自身が、既に公害発生の加害者になっているのですから、ここは、書き手の事実認定に誤りがあります。『発生源の規制と強化』は、英語では、説明を加えて、『生活雑排水や(工場)排水等の汚染物質の総量を減らすと共に、安全に処理する方法を考案する』としてみました。
(8)『それら...』は、言わずもがなです。『水辺』は、具体的に表現した方がよいでしょう。『自分の家から外は、私の責任じゃないから知らない』ではだめで、再び水として戻ってくる過程の中に、川や湖、それから海があるという『循環』という視点から、この問題を眺める必要性を指摘する布石とします。
(9)『心の豊かさ』? 例えば、prosperityは、それだけで、『心の豊かさ』も保障しているのです。それを忘れて、目に見えるものばかりに心を奪われると、material prosperityと、それが異常だからこそ、形容詞がつくのです。公害発生が『物質的豊かさが幸せを生む』という妄信にあったことに着目して、でも、『健康まで失ったら元も子もないな』とするのがよいでしょうね。
(10)『人と水との望ましい関係』? 人間が幸福であるためには、現状の水問題を解決しなければならなく、両者の接点は、水の循環過程に、人為による汚染をさしはさまないように(完全は不可能だから)最善の努力をすることになります。
(11)『接続可能な...』日本語では格好いいと思って、書き手は酔っているのでしょうが、文体の不統一からして、論理的に分析して考える力が不足しています。だいたい、自分が何を言いたいのかよく分からないままに、巷間ではやっている表現をくっつけて作文してみましたという感じで、本来ならば、訳す価値もない文章です。
私は、問題の部分を'circular bus route'をもじって、'circular water route'としてみました。せっかく、『...』で強調したかったのでしょうし、前文で、その内容を説明していますから、キャッチ・フレーズになりそうな文言でまとめたいわけです。パロディは、新聞の見出しにもよく使われる手なので、今回の手法も有効ではないかなと思います。


このサイトをあれこれ眺めて、ずいぶん怪しげな英語が飛び交っているなと思いました。become to doとか、discuss aboutなどは、初歩的なミスなのだけれど、当人は、すごく英語ができると錯覚したり、首をかしげることがありましたが、逆に言えば、それでも英語圏で通用するということで、自信を持ちなさいということでしょうね。
もっとも、他人の振り見ての例えで、謙虚にならなければいけませんね。改めて、自分は学生に教える才能も適性も欠けているなと反省しました。当面の問題を解決するだけではなく、その人が今後伸びるには、何が必要かを助言するのが仕事と思っていました、普段の授業の中で感じている違和感と同じ違和感を持ち、やはり、このまま大学は去ろうかなと思います。
でも、短い間でしたが、楽しい思いをさせていただきました。アルコール漬けで、何をするのも嫌な状態でしたが、おかげで、冷静にものを見つめることができる自分に戻ることができました。
では、みなさんの今後のご活躍を祈念して、さようなら。

追記:専門家にチェックをいれなかったは、勝負は同じ土俵に立つ場合で、私の場合は、論文の成果と思っていたからです。このサイトとの関係では、『教育に携わる』人として、英語を学ぶことが面白く、力を付けられるように助力する立場に自分を位置づけたからです。『教育』は、万人にできることで、だれでも、伝える何かを持ってさえいれば、教育者だと私は考えています。
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 『丸投げ』は、いけないというのですが、せっぱつまっていれば、普段ならしない行動にでるのが人間というものですね。


 私の最後の仕事として、代わりに引き受けましょう(コメントは次回に)。

(1)The Government has taken comprehensive measures, starting from the Prevention of Water Pollution Act, against the pervasive influence of polluted water. (2)The first time we paid serious attention to this problem was the 40(')s of the Showa era. (3)Now we see a great deal of improvement in the quality of water. (4)As for underground water, we had pumped up more water than (was) necessary, resulting in a drop in the water level and an increase in salt contents. (5)It will take some time to return to its former condition.
(6)What we have to do from now on is (to) lessen a total amount of and devise the safe disposal of, such pollutants as raw sewage and wastes. (7)In so doing, we need civil cooperation. (8)But the fact is, people tend to think that it is up to a local government to take care of rivers, lakes and shores.
(9)Today, most people put a greater value on their health than (on) their pursuit of material prosperity. (10)We have to promote the relationship between our welfare and water problems by doing the best we can to prevent water from getting polluted in its cyclic movement around the glove. (11)It is our responsibility to pass this desirable 'circular water route' down to the next generation.
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この回答へのお礼

こんなに詳しい解答をいただけて、大変光栄に思います。ログインできなくなってしまい、返事が遅くなってしまい申し訳ありませんでした。質問の後自分でも少しづつやってみたので、それとあわせて活用させていただきます。

お礼日時:2002/02/06 18:03

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