プロが教えるわが家の防犯対策術!

現在、住宅を建築している場所が崖の上(約5m位)で、崖の下は月極駐車場となっております。
その崖一面が大谷石で施されており(既に20年以上経っている)、少しづつ風化というか表面が
剥がれてきており、私の親が言うには「大谷石は崩れやすいのでやり直した方が良いのでは」と言
っております。ただ、インターネットで大谷石を調べると「耐震・耐火・防湿性に優れており、旧
帝国ホテルは関東大震災でも大きな被害は受けず、大谷石の耐震性の優秀さが実証された」と書か
れておりました。実際のところ、どうなんでしょうか?また、コンクリート等でやり直すとしたら
どれ位の費用がかかるのでしょうか?(ちなみに横10m、縦5m位です)

A 回答 (1件)

関東大震災の後の地元今市大地震で大谷石作りの建築がかなり倒れました。


以後.大家石を建材にする方は減ったはずです。(大谷石メーカーがかなりつぶれた)。

20年前というと.微妙なところです。というのは.25年ほど前に建築基準法が改正され.それに伴って工法が変化しました。古い工法では簡単に崩れます。新しい工法では多少平気です。

一般的な石積壁の検査項目を並べますので.結果をお知らせください。
1.岩の隙間に草が生えている
2.水抜き穴がない
3.存在する水抜き穴の中に土が詰まっている
4.石のもっとも下の位置にコンクリート製台がない
5.みそ(大谷石の黒い部分です)が多い

該当する内容が多いほど崩れやすい石積壁です。

近所で重量ブロックで3m*20m程度で5-600万です。ただし.程度5mの場合に.2段の階段状に建設する必要があるようなないような条件です。階段状にする必要がある場合には.中央付近に約1mの平地を作る必要があります。

この回答への補足

ありがとうございます。今週末に調べてお知らせいたしますので、アドバイスをお願いいたします。
また、費用ですがかなり掛かるんですですね。住宅取得費用で精一杯なので頭が痛いです。

補足日時:2002/01/29 16:31
    • good
    • 0
この回答へのお礼

返事が遅くなり、申し訳ありませんでした。先日、検査項目を見てきましたので、お知らせいたします。
1.岩の隙間に草・・・ありませんでした
2.水抜き穴・・・ありませんでした
3.存在する水抜き穴・・・穴がありません
4.石の最も下のコンクリート・・・ありませんでした
5.みそ・・・よくわかりませんでした
以上でした。ということは、かなり崩れやすい崖ということですね。
ただ問題がありまして、その崖は我が家の下だけではなく、ひな壇のためその区画全体の問題ですので、うちだけでは解決できそうもありませんでした。

お礼日時:2002/02/08 12:07

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!