プロが教えるわが家の防犯対策術!

このたび初めて魚を自分の部屋で育てようと思う中学3年生です。
家に小さいのですか長方形の水槽があるためそこで育てようと思います
魚はペットショップで売られている小型のサメかイカを1~3匹飼おうと思います
サメもイカも暖かい海でしか生きられないというわけではないのでヒーターは必要ないと思うのですが・・・
育てるにあたって必要不可欠なもの、あったら便利だよ、というものを教えてください
あと、育てるときの注意点があれば教えてください

A 回答 (5件)

あの・・。


実際ペットショップに行かれて、それで「売っているイカやサメを見て、これがいいな」と
思われたのでしょうか?
びっくりしました。
私の知る限り、本物のイカもサメも売っていません。
サメもイカも、水族館だって飼育が難しいと思うんですけど。

それから・・
海水魚は、淡水魚に比べれば飼育が困難です。
初心者にとっては、「超絶に困難」ぐらいに思ったほうがいいかも。
飼育設備も高くつきますし、維持コストも簡単な淡水魚に比べたら何倍もかかります。
中学生のお小遣いでは絶対賄えない額です。
たとえご両親がお金を出してくださると言ってるとしても、
魚を次々に殺す可能性が高い海水魚からいきなりは避けたほうがいいと思います。

熱帯魚で「シルバーシャーク」という魚はいますけれど、
これも大人になれば15cm越えするので最低でも60cm水槽が必要と言われます。
個人的には120cmを用意してほしいところ。
ほかにレッドテールブラックシャーク・レインボーシャークなんかが「シャーク」とつく魚ですが、
ちょっと気が荒くて、数匹いれるのは無理だと思います。
あと、水槽が60cmぐらいないと。

ご自宅にある水槽の「横幅が何cmか」というのを測って、
もしそれが45cmとかなら、成魚になったときに5cmを超える魚を複数いれるのはあきらめたほうがいいと思います。
一匹だけなら、奥行きの半分ぐらいまでの魚はいれられますが・・・。
水槽の大きさを測って、実際ペットショップに行ったり、熱帯魚図鑑を見て、
飼える大きさの魚の中から自分が気になる魚を見つけ出す。
それで、その魚を飼育するのに適した環境を調べる・・のが一番いいです。
とにかくイカは無理です。120cm水槽じゃなければ、サメも無理です。

サメがみたいなら、茨城県のアクアワールドをどうぞ。見応えたっぷりですよ。

参考URL:http://www.aquaworld-oarai.com/
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こんにちは


海水魚飼育ですか、出来ることならチャレンジしてほしいですね!
ただ、その前に予備知識として、色々な方のホームページや本を読んで勉強されると失敗も少ないかと思います

サメもイカもショップでは売っておりますが
(サメは卵で売っているところもありますので)

>家に小さいのですか長方形の水槽があるためそこで育てようと思います

水槽の大きさが分かりませんが、サメ等魚は購入したときは小さくとも、だんだんと大きくなるわけです。
ですので、成長と共に大きな水槽に変更出来るか?等を考えて魚を選択しましょう

>サメもイカも暖かい海でしか生きられないというわけではないのでヒーターは必要ないと思うのですが・・・

サメもイカもその他の生物も、生きていく中で適正温度があります。
その適正温度を超え、更に限界の温度を越えてしまいますと、死んでしまうのはわかると思います。
まず、ヒーターの件ですが、冬の寒い時期 お風呂のお湯を洗面器に入れて置いた場合と、浴槽に入れたままのお湯では、洗面器のお湯の方が早く冷えてしまいますよね!
これを水槽と海とで比べて見て下さい。
水槽の水の温度は外気温にすぐに影響を受けてしまいます。
それに比べ、海の海水の温度を1度変えるには、かなりの時間がかかります。
また、通常の場合海で生活している魚の適温を外れることは少ないです。
海では海水の温度変化が意外と安定しているのに対して、水槽では海水の温度を安定に保てないために、ヒーターやクーラーを使用します。

後は、皆さんがコメントされているように最低限濾過システムは必要になります。
餌の食べ残しや、排泄物等で海水は汚れてしまいます。
汚れが酷くなると、魚は生きていけなくなります。
この汚れを分解して、綺麗な水に変えるためにバクテリアの力をかります。→バクテリアを増やすために濾過装置が必要になります。

私が海水魚を初めた頃は、60cm水槽にヒーター、上部濾過層、蛍光灯で飼い始め、3年間ぐらいはこの設備で飼っていたので、強い魚で魚の数を少な目に飼っているのなら、飼育可能かと思います。

ただ、病気等に弱い魚や水質変化に弱い生物は、この設備では厳しいと思います。
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こんにちは。

海水魚飼育中です。

他の方も書かれている通り、中学生にはちょっとむずかしいと思います。
(「ヒーターは必要ないと・・・」と書かれているような
飼育知識では、とうてい無理です)

サメの仲間も、イヌザメ、ネコザメなどなら時々稚魚や卵を熱帯魚店でみかけます。
比較的小型なので、90~120センチ(×奥行45)の水槽が
用意できれば、飼育は可能ですし、実際買っている個人アクアリストもいると思います。

イカについては、水質にウルサイのに、驚くと自ら墨を吐いて水質を一気に悪化させる
ので、かなりの飼育設備と水量を必要とします。
かなり経験を積み、高価な器具を使って、ようやく実現する話だと思います。

そもそも、海水魚は、他の方も書かれているように、淡水魚の
数倍、手間もお金もかかりますので、最初は淡水魚に
挑戦した方が良いと思いますよ。

必要不可欠なもの、は 質の良い海水と、濾過バクテリアかな。
そのために、水槽容量の半分近くの大きさの濾過槽を設置したり、
紫外線殺菌灯を使ったり、ヒーターやクーラーで
水温を適正に保ったり・・・という努力が必要です。


なお、ちょっと検索したら、面白い本がありました。
その名も、サメも飼いたいイカも飼いたい」・・・残念ながら
絶版のようですが、図書館などで探せば見付かるかもしれません。

参考URL:http://books.yahoo.co.jp/book_detail/30571952
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こんにちはtariaさん。


 実際にサメの飼育に関わっています。このサメは熱帯性のサメではなく東京湾、相模湾で採れたドチザメが20匹ほどいます。水温は18℃に設定され1年中ヒーターとクーラーで水温管理されております。何度か仔魚が生まれましたが、卵ではなく魚で生まれてきます。大きさは生まれた直後でも30センチあります。

 飼いたい気持ちは良く判りますが、設備に莫大な費用がかかりとても中学生が捻出できる額ではなく難しいと思います。そして海水魚の飼育にはそれなりの知識が必要で、比重、pH、KH、アンモニア(NH3)、亜硝酸(NO2)、硝酸塩(NO3)、還元濾過などを理解していないと生き物を死なせてしまいます。

 私がサメを飼うとしたら、最低1メートル80cm×60cm×60cm水槽で濾過装置はオーバーフロー方式、ヒーター、クーラーを設備して200万円位掛かると思います。

 生きたイカはサメのエサとなり、一緒には入れられませんから無理です。

参考URL:http://aquasystem-service.com/aquarium.html#mente
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海水魚を飼っている者です。


イカやサメは海水なので海水だとろ過装置は必需品になってきます。
っていうか私もイカが売られているのは見たことありません。(サメはたまに見ますけど)
でもイカが売ってると仮定しても生餌(生きている餌)を用意しなくてはダメです。非常に難しいと思います。

うちは魚やエビ(イセエビ系)など飼っていますがそれでも冬場は20度以上に水温を保つためヒーターを入れます。夏は逆に水温が上がるため、クーラーを使わなくてはいけません。
水槽用クーラーが買えないのでうちは24時間部屋の冷房入れっぱなしでさらに水槽に向けて扇風機も24時間まわし水温を下げています。(電気代は1万以上は当たり前)
それをお小遣いで出せますか?
水槽も何センチか知りませんが、小型でもある程度のサイズは必要です。(うちでは120cm使ってます。)
それにあわせてろ過装置、ヒーター、クーラーなど用意した上で餌も用意していれば数万かかる場合もありますよ。
安物使えば絶対あとで困るんですよね(うちがそうでした)
#1さんのおっしゃるよう魚が小さくても水槽の大きさは何倍もの大きさがいりますし、何匹も入れるのは相性や気性の激しさも関係してくるので難しいと思いますよ。
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