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すいません、初歩的な質問で・・・。
旧日本海軍に関する本を読んでの疑問です。
ほかに軽巡洋艦と重巡洋艦の違いとか、戦艦との違いとか。構造、用途、実務など初心者にわかりやすく教えて下さい。

A 回答 (3件)

1850tまでが駆逐艦


それ以上で、主砲が6.1インチ(15.5センチ)までが軽巡、それを超えると重巡。
10,000トンを超えると戦艦

以下のURLにわりと詳しく載っていました。ご参考まで。

参考URL:http://isweb2.infoseek.co.jp/~kkd/gf2.htm
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下記のHPを観て下さい。



現在の海上自衛隊の護衛艦は、全てDDとしていますが、金剛や霧島は、7000t級です。

参考URL:http://www.d7.dion.ne.jp/~ishida_m/ren_kiso.html
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旧日本海軍の駆逐艦は概ね2000トンクラスのものでした。

戦争末期には防空駆逐艦なども作られましたが,通常は砲撃,雷撃(魚雷),爆雷により海上決戦時の補助や,敵潜水艦に対する攻撃,或いは,戦争後期には物資輸送などにも多用されました。旧海軍では駆逐艦は軍艦とは見なされず,艦首に菊の御紋がついていなかったと記憶しています。
巡洋艦は戦艦に次いで攻撃力と防御力を持つものです。重巡洋艦の場合は通常1万トンクラスで15.5~20センチ砲を持っていました。日本海軍では雷撃を重視し,戦争末期には魚雷発射管をたくさん装備したものや,また,改装後の最上のように後部を飛行甲板とした航空巡洋艦なども作られました。
軽巡洋艦は第二次大戦以前の巡洋艦の流れを引き継いだもので,砲も小さく,砲数も少ないものでした。水雷戦隊の旗艦を務めるというのが多いものです。しかし,矢矧のように後期に作られた軽巡洋艦は高速と装備でしたネ。
戦艦は大鑑巨砲主義の観点で作られたものですが,防御も攻撃力も群を抜いたものです。3万トン~7万トンと大きな艦でした。実際には初期の金剛型のような巡洋戦艦(後に改装されて戦艦となりました)という分類もあるのですが,砲は36センチ~46センチでした。10キロ離れたところの40センチの鋼鉄を紙のように打ち抜くような威力を持っていたのですヨ。初期は低速のものが多かったのですが,航空母艦についていくために,高速に改装されました。後期には伊勢や日向は後部の砲塔を撤去して,航空戦艦として改装されましたネ。
艦隊決戦を主眼として作られましたが,実際には艦砲射撃が最も多用された実務であったと言えるでしょうネ。
簡単に書いてみました。
以上kawakawaでした
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
知りたかったことがコンパクトに解答してあり、
目から鱗の感です。

お礼日時:2002/01/30 12:00

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