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アレルギーやアトピーは寄生虫を体内に飼うことで治る(予防もできる)と聞きました。本当なのでしょうか?もう少し詳しく具体的に知りたいのですが…。宜しくお願いします。http://www.athome.co.jp/academy/zoology/zoo04.html

A 回答 (3件)

免疫機構が暴走を始めているから、本来の役目を与えようということです。


生物発生以来、共存は普通のことで、単細胞生物の時代に酸素を使いエネルギーを使う生物が、細胞内に入り保護を求め、その代わりにエネルギーをくれると言うのが、すべての生物の発生の基礎ですが、
(今でも細菌類が人体腸内にはキログラム単位でいます)

それへの反応とは別に、寄生虫に対してのIgの反応が重要で、
長長期間その働きをしてきたのに、急に対象がいなくなったので、自分の仕事を探して暴走して起きていると言っています。

私はこれは研究していません。(^_^;)
医大時代に毎日寄生虫標本を見せられていましたが(医大の廊下においてある)、何回見ても嫌ですね。(^_^;)

まあ、やりたいなら、それほど体内迷走しない、人間がメインホストなのを選ぶことです。(^_^;)
腸内で大きくなるほうがそれだけダイエットにもよいです(マリア・カラスはそれでスタイルを維持したのは有名です)。
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この回答へのお礼

悪いイメージの寄生虫ですが、それがかえってアレルギーなどの現代病(アトピーや花粉症など)になるのを防いでいたというか、攻撃相手だったので抗体の暴走も起きなかったということですね!!だからアフリカなどの寄生虫を体内に飼っている人たち(変な言い方ですが)は、アトピーなどの病気になっている人が少ないというか、いないのでしょうねきっと!!環境が良くなりすぎて、恵まれすぎた生活で起こる病気が多分アレルギーなんでしょうね!!ありがとうございました。

お礼日時:2006/04/09 07:39

回虫のアレルギー治療やっている病院あるそうです.



http://www.tmin.ac.jp/medical/06/immune3.html
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この回答へのお礼

URLの「生物の長い歴史の過程で培われてきた免疫システムにとって急激に攻撃の相手がいなくなった場合です。衛生状態が改善されることは感染症を減らす意味ではいいことなのですが、免疫系にとっては活躍の場を失ってしまい暴走することにつながりかねません。」
とても勉強になりました。昔に比べて今は環境が良くなりすぎて、昔は体内に普通に寄生虫を飼っていたのに、それさえいなくなってしまうほど生活環境が改善されてしまったために起こるようになったアレルギー(アトピーや花粉症など)は現代病ということですね。そのため寄生虫などの攻撃相手を作ることで、暴走するのを防ぐ(=治る)ということなんでしょうね。回虫のアレルギー治療やっている病院があるのは知りませんでした。ありがとうございました。

お礼日時:2006/04/09 07:29

アレルギーやアトピーは体が持っている治癒能力です。

体内に悪い物が入った時に体が反応し教えてくれる力です。よって悪い物が無い国や人はそれらの症状は出ません。そこで悪いものとは何か?ですが、それはバイ菌等では無く、添加物や農薬、飲み薬やサプリ、化学合成された物です。アレルギーやアトピーは近年現れた物、科学の発展と共に色々な奇病が増えて来ているのです。昔の粗食にもどればほとんどの奇病は無くなります。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。やはり生活環境が一番の原因と考えられますよね。あまりに不自由なく整った恵まれた環境での生活が、これらの昔は少なかった(なかった?)現代病を招いているのでしょうね!!

お礼日時:2006/04/09 07:45

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