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 ペイオフについて教えて下さい(ちなみに素人です)。

 簡単に、銀行などが破綻しても、そこに預けている預金のうち1000万円とその利子までは返ってくるというのがペイオフだと理解しています(これが間違ってたらどうしよう・・・)。

 もしそうなら、日本にある各銀行・信用組合などに対して、それぞれ1000万円ずつ分散して預金しておけばいいんじゃないかと思ってしまいます(つまりテレビなどで話題になるような深刻な問題ではないんじゃないか、と考えています。特に個人にとっては)。それでも余ってしまう分についてはそれこそCITIBANKにでも預けておけば良いでしょう(CITIBANKは潰れないという方針で)。

 私の認識不足なのでしょうか。

A 回答 (2件)

>簡単に、銀行などが破綻しても、そこに預けている預金のうち1000万円とその利子までは返ってくるというのがペイオフだと理解しています



その通りです。

>日本にある各銀行・信用組合などに対して、それぞれ1000万円ずつ分散して預金しておけばいいんじゃないかと思ってしまいます

その通りです。

>それでも余ってしまう分についてはそれこそCITIBANKにでも預けておけば良いでしょう(CITIBANKは潰れないという方針で)。

これだけが意見が分かれる所でしょう。ちなみに同銀行がかつて現在の日本の銀行のように過少資本に陥ったことがあることをご存知でしょうか。従って、絶対安全とまでは言い切れないと思います。

今まではどこも全額保証されていたのでどこに預けても同じでしたが、これからは1000万円までになります。このため信用力のない金融機関から預金が流出して、それらが倒産に追込まれるという面でペイオフを行うことは問題となり、預金者側には問題がないと思います。金融機関が潰れると連鎖的に企業が潰れ、失業者が増えるという流れで言えば国民にとって全く関係がないともいいきれませんが。
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ご質問の通りです。


1000万円も預金のない、一般庶民にとってはそれほど深刻な問題ではないのです。

又、1億くらいでも、1000万円づつ10行に分散すれば問題ありません。

問題は、何十億と持っている人が沢山いるようなのです。
借りに10億有ったとして、その人たちは、1000万円づつ100行に預けることになります。
これは大変です。

それに、企業や自治体などは何百億と預金が有り、それを1000万円づつ分割するのは不可能なことです。

そんなことから、大きな問題になっているのです。
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