プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

大切に保管しておいている本もいつしか、黄ばんできてしまいました。
そこで、黄ばんだ本にやすり(?)をかけてある程度綺麗にしたいのですが、
その本にかけるやすりの正式名所?はなんというのでしょう?
『本やすり』・・?『本磨き』・・??小学生のころなんかに、図工で使った『やすり』とは違うんでしょうか?
また、それはどこに売ってるんですか? 知っているのであれば教えてください。

それから、よく漫画などで『完全版』などありますが、『完全版』と『愛蔵版』はどう違うのですか?中身が多少違ってくるのでしょうか?

A 回答 (3件)

http://www.maki-hs.com/series5.htm
   ↑ここからの引用ですが。

保管する場合の完璧な環境は不可能であるため、
本が古くなれば、経年に応じて日焼けが生じたり、
小口が汚れたり、変色していたりもする。

それが本の中身に及んでいるなると、これはもう
どうしようもなく、あきらめるしかないが、
小口や天、地など本回りのヤケ等であれば、
その部分を紙ヤスリで研磨してやると、
かなり生まれ変わることも多い。

どの程度の荒さのペーパーがいいかは
いろいろ試していただきたいところだが、
当店では#180番を使用している。

ふつう、ホームセンターに売っていると思う。
本の紙質によって違いもあるので、
本来ならば何種類か使い分けるのがベターだろうが、
当店でもそのあたりはまだ未体験ゾーンである。

ただ、この作業は磨き方にもコツがいるし、
粉塵も舞うので、あまり強く勧められるものではない。

大型古書店などでは、
小口の白さだけでも買い取り価格も高くなったりするので、
実益を望まれる方はチャレンジしてみたらいい。
    • good
    • 0

普通にDIYショップに売っている紙ヤスリで良いと思いますよ。


(紙ヤスリの粗さはNo.2さんの回答を参考にされてはどうでしょうか)

>愛蔵版と完全版
「愛蔵」とは大切なものとしてしまっておくこと、「完全」とは不足が全くないこと、という意味ですので……。
「愛蔵版」とは装丁や本のサイズを変えて、普通の単行本より長期保存しやすいもののことでしょうか。
連載時のカラーページを収録したり、書き下ろしのカラーイラストなどが増えていたりしますね。
「完全版」ですが、こちらもカラーページを収録したりしてますが、装丁まで凝っていなかったり、本のサイズは変わらなかったりしますね。
(装丁を凝っていたり、サイズが変わっているものもありますが)
また、「完全版」と銘打っている場合、作者が作品に加筆・修正している場合もあります。
雑誌連載作品だった場合、締切やページ数の都合などでカットしてしまった部分を「完全版」発行を機に追加したりというのはよく聞きます。
あとは連載中にストーリーの設定が変わったため、合わなくなった一部のコマ、ページの修正とか。
連載終了後に掲載した番外編のような、コミックス1冊分に満たないため未収録だった同シリーズの作品なども一緒に収録されていたりとか。
ただ「愛蔵版」でも未収録作品を含めて発行するものもありますので……。
結局、「愛蔵版」と「完全版」の厳密な線引きはしにくいと思いますよ、多分(^^;
    • good
    • 0

黄ばむのは、日常の生活光に焼けてしまうためで、特に空気にさらされているとおこります。



宝島の地図などが、折り目のカタチに黄ばんだりしているじゃないですか。
日常、大切な本はビニール袋に密封(ビニールテープでがっちり締切)しているのですが、本棚で密封しなかったものがあのように、端のほうから黄ばみました。
読んだら即、ビニール袋に密封、紙袋など光を遮断して暗い部屋に保存するといいです。
本にかけるやすり……というのは、BOOK OFFなどにある業務用しか思いつきませんが、あれはすごく高価なのではないかと思います。
日焼けしたものはしかたがないと割り切って、進行を食い止めるほうが実用的と思いますが。

完全版というのは、雑誌掲載時と同じサイズ・同じカラーページで収録されているという意味です。
愛蔵版は、コレクションしやすいサイズやプレミアム感のある装丁などを施しているという意味でしょう。
内容的には同じで、解説やカラーページ・収録されている量が違うという解釈でいいと思います。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!