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男性の場合、文章で、小職、小生、下名といいますが、
女性の場合はあまり使わないと思います。

ビジネスで、女性の場合適切な自分の表し方はなんといえばよいでしょう。

やはり、「私」で一番いいのでしょうか?

A 回答 (4件)

「小職」


官職に就いている人が使う。または、弁護士・司法書士など、いわゆる士(さむらい)業の人も使う。(高度な)国家資格だからでもあろう。女性弁護士も文書で使っているのを、見たことがある。公務員の世界には男女差別が残るが、自由業の弁護士に男女の別はないからだろう。

「小生」
主に男性が使う。ただし、若輩者が年長者に対して使うと、おかしいかも知れない。(年齢的に、または存在が)小さくは無い者が、へりくだって使うから、「小生」なのである。

「わたくし」
敬語の体系は、女性がこれほどビジネスに進出してくることを想定していなかった。そのせいもあって、ビジネスシーンで女性だけの一人称単数は特になく、男女とも「私」が用いられる。
昔の小説を読むと、女性がへりくだって「妾」(「わたし」、または「わらわ」、「しょう」)と自称していることがある。
青空文庫から「妾」を検索
http://www.google.co.jp/search?&q=%E5%A6%BE+site …

しかし今時、「妾」と書いても「めかけ」と読まれるだけであろう。そこで、かつて平仮名を女文字と呼んだことに倣い、「私」を「わたくし」と書いて、柔らかさを醸し出している女性がいた。これはいいアイデアだと思った。「わたし」ではなく「わたくし」であることから、丁寧さも出ている。
ただし、文中に「わたくし」を連発すると、うざい(笑)かも知れないので、一人称単数の主語はなるべく使わず(複数にしたり省略したりする)、「ここが決め所よ」という箇所だけ「わたくし」を使うと、効果的なようだ。
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小職は弁護士など法律事務所の人間が使い、下名は日本軍の降伏文書で使用されたもの、男性でも一般の人はあまり使いませんね~。



また、弊社、小社、弊店、弊舗、弊工場、当工場、弊社員、弊店員、弊行員などなども、女性でも使えますが、「男性・女性」を意識させるものではなく、女性が個人として使うものとしては、

★「わたし」「私」「わたしども」あたりが無難なのではないでしょうか?
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ビジネスでは自営業でもない限り男女共に「私」は使用しません。

小職、小生、下名もほとんど見かけません。

一般的に男女を問わず 弊社、当社、私ども、または担当部門名が使われます。

自営業の場合は男女とも「私」でよいと思いますが、職種によっては弊店、当店、当方などが使われるでしょう。
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「私」でいいのではないでしょうか?



個人的には男女が分かるような
呼び方も表記の仕方も好きではありません。

仕事に男も女も基本的には関係ないですから
何となく「オレは男だ」と言われているような気がして
見慣れてはいますし、それに対してどうして欲しいとか
全く思いませんけど、何となく嫌です。

何とも思わない人もいるでしょうが
色々な人がいますので一般的な「私」がいいような気がします。
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