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漢字仮名交じりの書作品を全紙サイズに書きたいのですが、面白い「ひらがな」の書き方についての書籍があったら知りたいです。
もしくは、漢字仮名交じりの書作品とはどういったものが、最近では流行っているのか知りたいです。
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

こんにちわ。


私も漢字仮名交じりの書を楽しんでいる一人です。
幅の広い興味深い分野ですよね。

さて、お尋ねの「ひらがな」の書き方ですが、これはホントに難しいです。
書籍をお探しのようですが、面白いと感じる文字とは、質問者さまの好みが反映されることと思います。ですから、まず片っ端から手当たり次第「見てみる」のが宜しいかと思います。展示会に足を運ぶのもよし。本屋で立ち読みするもよし。
その中で「この文字が好き!」と感性が反応するものに出会えたら、その先生の字体を臨書しましょう。そしてそれを自分のものにしたら世界が広がるのでは?

入門書としておススメするのは、先日お亡くなりになった金子卓義先生の『かな交じり書 完全マスター術』(可成屋から発行)です。
これは同じ文章を色々な書体で書いたものは数多く掲載されているので、こんな書き方があるんだ・・・・と実感できます。
その「仮名」を、穴の開くほど眺めてみてはいかがでしょう。

最近、著作権が厳しくなっており、仮名交じりの書(近代詩文書)を作品として展示する際は、自作の詩や版権の切れた昔の文章を題材にせざるを得ず、歌詞(サザンやドリカム等)は厳しいようです。もちろん、ただ作品を製作して個人で楽しむ分にはOK!でしょうけれど。
あまり参考にはならない書き込みでごめんなさい。
どうぞ楽しんで書を続けて下さいね。
私は毎日書道展へ出品する「仮名交じり書」作品を製作中です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!私は最近久しぶりに筆を持ちました。
今はまだ作品を書くという段階ではないので、基礎の古典臨書をしている最中です。
私の書道の師匠も毎日展に出品しています。いずれ私もその展覧会に出品できる作品を出すと決めています。
ただ、現代の書道は個性的といいつつ、読めない作品・稚拙な作品(ごめんなさい!)もたまに見かけたりするので、習う時に迷いがあります。
個人的に私は「起筆~終筆」が美しいものや「平安仮名」作品が好きです。「寸松庵色紙」と「元永本古今集」は特に好きです!今はまだ線質、白の面白さを半紙に練習し、楽しんでいる段階ですが…(笑)
まずは、おっしゃられるとおり、いろんな作品に接し、自分に合う理想の…究極の作品に出会えるよう頑張ります。
金子卓義先生の作品、おおらかで素敵です。ありがとうございます!

お礼日時:2006/04/15 23:36

 百人一首を揮毫してください。

面白い平仮名が好きなら、変体仮名を練習してください。

 流行を追うならば自分流の文字を考案したら如何ですか?楽しいですよw

 店のウインドー等に貼り付けてある文字で、遊字といわれる文字を見ますが、あれは正にオリジナルティー的なものです。
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この回答へのお礼

 ありがとうございます。
 以前、寸松庵の倣書、元永本の倣書として、各30枚程度ずつ百人一首で書いた事があります。変体仮名も興味がありますが、今は…平仮名が難しいのです。

 元永本は、漢字・変体仮名の調和が素晴らしいものだったので、強引に平仮名と漢字の調和をしたことがあります。しかし平仮名の場合、変体仮名と違い、バリエーションが無いので表現に限界がありました。

 自分の力量不足もありますが、平仮名50音に対し、変体仮名は何百とあり、どうみても変体仮名に負けてしまいます。

 負けないような平仮名を書きたいです。

お礼日時:2006/04/25 00:07

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