プロが教えるわが家の防犯対策術!

たまにプールで泳いでいるのですが、
ゆったりとしたクロールで延々と泳ぎつづけている方がいらっしゃいます。
私もあのように泳ぎたいと思っているのですが、どんなに力を抜いて泳いでも25mでハァハァと息が上がってしまいます。
どのようにすれば長く泳ぎつづけられるようになるのでしょうか。
コツなどあれば伝授してください。

A 回答 (10件)

こんにちは。

38歳男、競泳経験の者です。

練習方法については、他の回答者からいくつかあがってますので、私からは無駄なく美しく泳ぐ為のコツをいくつか。
(既に実行してるものがありましたら、ご勘弁ください)

1,息継ぎについて
他の泳法にもあてはまるんですが、「息継ぎ」というと、息を吐いて吸うという一連の動作を想像しますが、水面上では時間もかかるし、新鮮な空気を充分に吸う事ができません。繰り返してるうちに、息が上がるのは当然です。
水中で息を吐ききって、顔をあげた瞬間に口を開ければ、自然に空気を吸う事ができます。つまり、肺を絞った状態から、口を開けた途端に、空気が流れ込んでくる訳です。競泳選手の肺活量が多いのはこのせいなんです。
泳ぎながらでなく、プールに入った状態で練習してみて下さい。水面すれすれに顔を出した状態で膝を曲げて頭を沈め、水中で鼻と口から息を吐いたら、顔を水面上に出して口を開ける。これを10回ほど繰り返して下さい。その後で25m泳いではまたこの呼吸法を行い、また泳ぐを繰り返してみて下さい。慣れてくれば、泳ぎながら水中でも息を吐けるようになります。
短時間で酸素を取り入れますので、疲れにくくなるはずです。
(確か、ボビングって言ってたような気がします・・・)


2,腕の動作について
できるだけストロークを長く、が基本です。
プールの中に立ち、上半身を前に伸ばして、クロールの腕の動作を確認してみましょう。かききった腕はどこから水面に出てますか?
伸びきった状態から、肘が先に上がり、そのまま肘を前に回してから、指先を先にして延ばすように入水、の順でいくと美しく見えます。つまり、はた目にはゆったりと泳いでいるように映ります。

水中での掻きは、まあ、いろいろありますので、省略します。
力を抜いて泳ぐといっても、肝心の腕の掻きはストロークを長く、手の平に抵抗を感じる位の強さで掻かないと、推進力にはなりません。


3,キックについて
長く泳ぐ際は、確かにあまり使わないです。というより、上達してくれば、腕の動作だけで充分になるからです。考え方としては、現在の泳力で足の動作を省くと、沈むだけになりますので、必要です。
上記した息継ぎ、腕のリカバリーをマスターしながら、徐々に泳げる距離を伸ばしましょう。
25mが楽に泳げるようになったら、すぐに50mでなく、25mを何度も繰り返してみて下さい。次に泳ぐまでの休息時間の目安としては、先のボビングを10回行うとか、毎回同じ動作で行うのが重要です。時計とかタイマーを使うまでしなくても充分です。


後の練習方法は、お任せします。他にもたくさんあるんですが、専門用語が増えてくるので、文章で伝えるのは難しくなってしまいます。

最後に、
プールで泳ぐのが楽しみになる位になればいいですね!
がんばりましょう。
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございます。
具体的な練習方法を伝授していただいて感激です。
早速練習してみようと思います。

お礼日時:2006/04/17 20:04
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございます。
これはいいサイトですね。役に立ちそうです。

お礼日時:2006/04/17 20:12

コツは分かりませんがとりあえずスタミナをつけるしかないのでは?徐々に距離を伸ばしていけば何mでもいけるとおもいますよ。

自分は2年前まで選手してましたがそのころ友達に何m泳げるの?といわれてやったことないからわからないといってました。本当にその頃はいつまででも泳げるんじゃないかとおもってました。今はほとんど泳いでないので何m泳げるの?ときかれても400くらいとしかいえません=_=。
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございます。
やはり体力UPですね。400m大したもんじゃないですか。私だったら自慢するなぁ。

お礼日時:2006/04/17 20:12

ジェット機は推進することで揚力を得ています。


飛行船は浮いてからファンで進んでいます。
水泳の基本は浮くことだと思います。つまり飛行船方式。

仰向けでじーっと浮き続けられますか?
背泳ぎで進み続けないと浮いていられないんじゃないですか?
息継ぎまでの間、体をまっすぐにしてじーっと浮いていられますか?
クロールで進んでいないと浮いていらないんじゃないですか?

リラックスして体を真っ直ぐ伸ばして浮いていられる様になれば、
延々と、まるで散歩みたい泳いでいられる様になりますよ。
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございます。
基本は浮くことでしたか。確かにバタバタしてないと沈んでしまう感じです。浮く練習をしてみようとおもいます。

お礼日時:2006/04/17 20:04

どんなに力を抜いて泳いでも25mでハァハァと


息が上がってしまいます!!わかります、わか
ります(o^^o)俺もそうなんですよ。

吸うことばかりに気をとられると、肺の中の空
気を完全に出し切れなくて、新しい空気が吸え
なくてくるしくなるんだな!と思っていました。

ボクシングジムに通って、グローブつけてミット
打ちします。みんな平気でやっているのに3分で
はぁはぁなんですよ。

水中と違うのだから息の仕方が悪い!って事も
ないのになんでだろうなぁ!って思っていました。
そうしたら先日テレビでやっていましたよ。
肺を動かすためのなんとか筋が固くなっている
人は肺が完全にしぼまないから、階段のぼっても
はぁはぁするって。
あっ!もしやこれでは?と思いました。

いろいろ実験して筋肉が固いか自分で調べる
事、テレビではやっていました。ys528さんも
これかもしれないですよ。
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございます。
なるほど、肺が完全にしぼまないから息が上がってしまうのですね。
たしかにそんな実感があります。

お礼日時:2006/04/17 20:04

まず、即席で長く泳ぐ方法を紹介しますね。



ひとつには、キックをほとんどしないことです。脚の大きな筋肉を使うと、酸素をたくさん消費します。極端な話、キックしないで、脚はゆらゆらとバランスをとるだけくらいのつもりで試してみてください。

次に、4回かいたら1回息継ぎといったパターンにしばられず、頻回に息継ぎをすること。2回で1回息継ぎとか、2回-4回-2回とやってみてください。可能なら、慣れていない側の息継ぎも練習して、2回-3回-2回のようにやってみるのもいいでしょう。

長期的な視野からは、上記のような即席法で長く泳ぎ続けていれば、力を入れずにむだなく泳ぐ技術が身に付きます。また、ゆったり長く泳ぎ続けることで、身体の毛細血管が活用されるようになり、酸素を効率よく使える身体に変わっていきます。この身体の変化は、はあはあするような運動では起こりにくいので、もし上記の即席法でもうまくいかないようなら、25mをできるだけゆっくり泳いだら、いったん休んで、息が整ったらまた泳ぐといった方法で、長く泳ぐようにしましょう。水中ウォーキングもいいでしょう。日常生活でも、エスカレーターを使わずに階段をあがる、自転車やバスをやめて歩く、タクシーをやめて地下鉄を使うなど、こまめに身体を動かすようにしてください。

息継ぎを頻回するのは、酸素を積極的に取り入れるためですが、何度も繰り返すことで、力を入れずに息継ぎを自然にできるようになる効果もあります。もし息継ぎが下手だと、頻回息継ぎをしていると、だんだん沈んでしまいます。できるだけ沈んでいかないように息継ぎするように気をつけていけば、力を入れずにじょうずに息継ぎする技も身に付くでしょう。

特に慣れていないほうの息継ぎは、最初はむずかしくて苦しいかもしれませんが、1週間くらい練習すればけっこうできるようになってくるので、チャレンジしてみてください。苦手な側の息継ぎもできるようになってくると、得意な側の息継ぎもさらにうまくなると思います。

片側だけで息継ぎをしていると、肩の筋肉をアンバランスに使うことになりますが、両側で息継ぎできるようになれば、長時間泳ぎ続けるときにバランスよく身体を使えるというメリットもあります。

そうそう。キックをほとんどしない泳ぎ方も、実はむずかしくて、下手だとだんたん沈んできます。キックをしなくても沈まないように、身体の力を抜いて泳ぐ練習をしてください。
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございます。
キックをしないというのはポイントのようですね。
息継ぎ苦手なんですが、練習してみようと思います

お礼日時:2006/04/17 20:03

私は50代の男性で、水泳を含むスポーツ一般が趣味です。



まず陸上で走ることで考えてみます。ダッシュでは、トレーニングしていなかったら30~50mくらいしかもたないですね。ジョギングなら3~5Kmは誰でもできるでしょう。

水泳も同じ。長く泳げる人は、休みながら半分の力で泳いでいるのです。時々、全力でダイナミックに泳いでいる若い人がいると思いますが、例外なく25mで立っています。

でも、水泳では大きく違うことがふたつあります。それは、呼吸と水の抵抗です。

・クロールではいつでも息継ぎできるわけではない。これが上手でないと続かない
・水の抵抗は非常に大きく、ストリームラインができていないと長く泳げない

これらの解決法は、「ゆっくり長く泳ぎたい!(Gakken sports books) ゼロからの快適スイミング」/学習研究社 を参照して下さい。この本では、2ビート・キャッチアップクロールを推奨していました。また、S字プルやローリング、クイックターンはいらないとのことでした。

「ゆったりと長く泳ぐ方法」を習得するのにピッタリです。
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございます。
自分でも息継ぎが下手だと思っていました。
紹介していただいた本を早速探してみようと思います。

お礼日時:2006/04/17 19:51

ただ単に体力がないのだと思います。


自分は小中と水泳をやっていましたがその時は永遠3時間(10キロ以上)泳いでも平気で終わってからゲーセンなど遊びに行っても平気でしたが10年ぶりに泳いだら100mも泳いだらそこらじゅうが痛くばったり、終わってからすぐに眠くなり体力がなくなったと感じました。

まあ、つずけていき、半年もすれば体力が付いてきて大丈夫になると思いますよ。あとは泳ぐ時にゆっくりと動かすこと相すれば余計な力が入らず良いと思いますよ。
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございます。
やはりそうですよね。週一くらい通って体力UPをしたいとおもいます。

お礼日時:2006/04/17 19:51

続けることが一番だと思いますが・・・


多分要らない力が入ってるのでしょうね、これは人によって違いますので
ここでどうとは言い辛いです
公立プールなどでスクールをしているところがあるので参加し正しい
フォームを身につけるのが良いかと思います

私なりに何となく分かったのは顔が上がっている人はおしりが下がり
無駄な動きになっている
また足でばたばたするよりどちらかと言うと腕で泳ぐようにする
腕は肩から先を回すのでなく身体全体の動きでで前の水を掴むようにする
同じく後ろに送り出す

ですね 頑張ってください(ほどほどに)
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございます。
仕事の関係で頻繁にプールというのはきついのですが、機会があればスクールで教えてもらおうとおもいます。
顔を上げない、腕で泳ぐ、心がけてみます。

お礼日時:2006/04/17 19:51

上半身6:下半身4くらいの力で、


腕のかきで水に乗っていく感じでしょうか。
あくまで下半身は補助程度で。
息継ぎもあまりしない方が流れがとぎれなくていいと思います。
足にビート板をつけて、
腕だけで泳ぐ練習をしてみたらいいかもしれません。
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございます。
下半身は補助程度でしたか。ビート板を使った練習方法を早速試して見ます。

お礼日時:2006/04/17 19:51

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