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議論が目的ではありません。
意見の表明でもありません。
ただ、日本の主権を中国が明確に否定しているこのニュースは日本にとって非常に大きな問題であるに関わらず、ほとんどマスコミに取り上げられず、政府関係者も口をつぐんでいるのが不思議でたまりません。
どなたかお教え下さい。

以下引用です。

ガス田拡張 中国が航行禁止公示 中間線越え日本側まで

 【北京=伊藤正】中国政府が、ガス田開発をめぐり日中間の摩擦が続いている東シナ海で、一般船舶の航行を禁じる海域を設定し、公示していたことが十五日分かった。対象海域は日本が排他的経済水域(EEZ)に基づき主張する中間線を越えている。日中関係筋によると、日本政府への事前通告はなく、日本側の反発は必至だ。
 公示は、三月一日の海事局ホームページに掲載された。それによると、中国側は「平湖ガス田」の拡張工事のため、三月一日から九月末まで中国の作業船を除く船舶に対し、同ガス田付近海域への立ち入りを禁止。指定海域は「中間線」をまたぎ、南北二百キロ、東西三・六キロに及ぶ。
 平湖ガス田は、白樺(中国名・春暁)や樫(同・天外天)と同じく中国海洋石油が開発中で、「中間線」に近く、尖閣諸島(同・釣魚島)の北側に位置する。
 日中両政府は三月六、七両日、北京で東シナ海のガス田開発協議を行い、日本側は中間線をはさんだ海域での共同開発を提案したが、中国側は拒否、不調に終わった。
 中国側が協議に先立ち設定した航行禁止海域は、日本の中間線主張を拒否する従来の立場を行動で示した形で、日本側を強く刺激、今後の協議を一層複雑にするとみられている。
(産経新聞) - 4月16日3時1分更新

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060416-00000 …

A 回答 (4件)

<完全に一個人の意見です。

一言,言わせてください!>
チョットづつ増税,ちょっとづつ給料減だと大きな抵抗がないのと同じように,ちょっとづつ,じわりじわりと日本を侵略している!!気が付いたときにはもう遅いのではないか!?と思っています。「国民に痛みを伴う改革が必要・・・」と国民に強気なのと同様,中国に対しても同様に毅然とした対応を首相はすべきです。話し合いで決着することは100%ありえないので,実力行使すべきです。気が付けば日本の近海すべてが中国・韓国に奪われると言う事態になりかねないと思います。日本国民は目を覚ますべきです。
極論ですが,世界と対等な立場になりたいのであれば,憲法を改正しさらに核戦力を保持するくらいの気構えがないと,中国に対抗するすべはないと思っています。原子力発電の技術とH2ロケットの技術で大陸間弾道ミサイル保有も夢ではありません。(戦争を助長する意見ではないので誤解のなきよう)
それにしても,いまの国民感情には危機感が全くない!
今回の一連の件は侵略です。「むかし日本に侵略された」と中国が言うのであれば,同様のことを日本に対しやっているわけです。
中国は日本の出方を伺っており,今回も何も手出しできないと踏んでいます。みていてごらんなさい。これからもっとひどくなりますよ。あのあたりの海域は既成事実を作った中国のものとなり,武力行使のできない日本は,竹島同様,さらに手出しできなくなります。政府もまったく解決できません。私はそのように想像します。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2006/04/19 23:17

現時点でも中国政府は日本のマスコミが中国の悪い面ばかりを報道しすぎる、といってご立腹なのだそうです。


http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20060110AT3K0 …

基本的に日本の大手マスコミは親中が多いので、遠慮している(隠している)ことが多いのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

> 基本的に日本の大手マスコミは親中が多いので・・・

日中記者交換協定のせいでしょうか?
情けないマスコミですね。
ありがとうございます。

お礼日時:2006/04/22 23:24

>ほとんどマスコミに取り上げられず、政府関係者も口をつぐんでいるのが不思議




マスコミもそれなりにとりあげたのではないでしょうか。

政府関係者があまり触れたがらないのは、事が重大になっては対応のしようがないからです。たとえば、海上保安庁などが尖閣諸島へ「警備・警ら」のために行ったとしても、近くに中国海軍がいたら、あたらずさわらず逃げなければなりません。もし、中国軍が「うっかり偶発的に」ピストルでも撃ったとしたら、どうします? 軍隊ですからピストルくらい持っているでしょう。それが事故で暴発しないとも限りません。潜水艦だって計器の故障で日本の重要海域を縦断していったこともあります。故意ではなく、故障がいつ起きるかわかりません。また、戦争被害にあった中国人民が攻撃を仕掛けるはずもありません。たとえ、何があっても日本は事実上反撃ができないのですから、問題が大きくならないうちに日本は引き返すしかありません。
北朝鮮の船が侵入したときも、海上保安庁が必死の追跡をしたけれども、あまりのスピードについて行くことができず、追跡をあきらめた、と発表していましたが、現実には、追いつかないようにわざとゆっくり付いていったのです。なぜかというと、捕まえたとしても、その後どうしてよいかわからないからです。
北の将軍様のご子息が日本で捕まりましたが、当時の女性外務大臣は丁重に送り届けました。
要するに、紛争・事件が起きるくらいなら、損害を甘んじて受けるのが、平和憲法を有する日本の立場なのです。平和憲法を世界に広げるためです。頑張りましょう。
誰だったか名前を思い出せないのですが、ある戦犯で服役した人のインタビューをNHKで放送していました。「今後たとえ日本国が他国に蹂躙されようとも、私は甘んじて受け入れる」という内容でした。

ちなみに、「中国が航行禁止公示 中間線越え日本側まで」というのは、故意ではなく、技術的なまちがいだったと中国側が訂正したのではないですか。
マスコミによっては、この報道によって、中国が日本政府の対応を試したのだと書かれていましたが、他国をやたらと疑ってはいけません。
憲法前文を引用します。「日本国民は,恒久の平和を念願し,人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであって,平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して,われらの安全と生存を保持しようと決意した。」

あなたの質問への答えですが、
「他国の公正と信義を信頼し、日本政府は口を慎んでいるのです。」
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この回答へのお礼

わたしが質問をした04/16 22:46現在ではほとんど報道がなかったのですがやっといろいろでてきましたね。

それにしても、とても面白い回答をありがとうございました。

お礼日時:2006/04/20 11:28

今日(月曜)のNHKニュース7ではやってましたよ。

1日2回ある官房長官記者会見での安倍晋三の発言も出てました。新聞は昨日の朝刊に開催されてました。(朝日しか確認してません。)

政府関係者の公式発言が今日までなかったのは、報じられたのが土曜日で国会が休みだったからでしょう。昨日も日曜ですし。
この週末は補欠選挙の応援で政治家もマスコミもいっぱいいっぱいでしたから遅れたのでは。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2006/04/19 23:16

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