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最近のミニバンはモデルチェンジするたびに
ディーゼルのモデルがなくなっています。
たとえばノアとかMPV。もしくはMC
で廃止になるセレナやプレサージュも
あります。

個人的には車重が重いミニバンには
トルクが太くて熱効率がいいディーゼルは
最適だとは思うんですが。今すぐミニバンを
買うわけじゃないですが、買う頃には
どうなってるんだろと思います。

A 回答 (5件)

>買う頃にはどうなってるんだろと思います。


米国の燃費テストでは、上位はガソリンハイブリッドです。ディーゼルよりCO2も振動も騒音も少ないです。ハイブリッドが普及すると、乗用車はガソリン、大型貨物はディーゼルという本来の形が定着すると思います。
ディーゼルに7年乗っていましたが、先行車がディーゼルだと、窓をしめるとか外気導入をやめるとかしていて、自分も周りに迷惑をかけている事に気付き、まだ元をとる前にガソリン車に換えました。ディーゼルは効率が良いので液化石油ガスを燃料にすれば乗用車でも生き残れると思います。
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NOxの排出量の規制の関係で(車両重量などにより区別)登録したくてもできないような規制になってるんですよ~。

乗用車はもう無理でしょうし貨物車も積載が1t以下の貨物車も特定地域内(国なんかが定めてる都市部)の登録可能な車は無い状態です。京都議定書の関係で世界的にCO2を減らそうとなってますがCO2の排出量はガソリンの方が多いんですよ。そのため欧州ではディーゼル車が多いそうです。それに加え軽油の質が日本とは全然違い、NOxの排出量がかなり少ないそうです。現状、今のメーカーでは資金面など、規制に通るためのエンジンの開発は無理なんじゃないでしょうか。
おっしゃる通り、車重があり、多分アウトドアに使うから荷物を乗せ走るミニバンはトルクを考えればディーゼルを求める人は多いと思います。残念ですよね。
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ハイエースのディーゼル車に乗っています。


近年のディーゼル車の減少は非常に残念で仕方ありません。
私もあなたと同様で、ディーゼルのファンです。

私の乗っているハイエースもディーゼルに乗っていてもそれほどのデメリットを感じさせられません。むしろ燃料費が安く、3リットル車なので長距離を走るのにはこれほどいいものはないと思っています。

こんなにディーゼル車が嫌われるのは、日本とアメリカぐらいで欧州に行けば、ディーゼルの占有率は5割になります。

理由は欧州人の考え方が日本人の考え方とは違うのでしょうね。欧州人はディーゼルは熱効率のいいことや、故障発生率が低いことを十分知っているのでしょうね。

あと燃料費がガソリンとディーゼルでは格段にディーゼルの方が安いことも挙げられます。

かたや日本では、どうしてもトラックに載っているエンジンというイメージが大きかったり、某知事がメーカーを叩かずひたすらイメージの悪いことを言っていたり、日本のメーカーが本腰入れて技術開発をしなかったり…。まぁいろいろあります。

最近私は自動車の展示会とかモーターショーなどに積極的に行くようにしています。そこでディーゼル車の必要性をしゃべりまくっています。メーカーの方はディーゼルエンジンの必要性は否定しないのですが、搭載しても売れないとよく言われます。

しかし私はディーゼル車も必要であることや21世紀中の代替輸送燃料第一弾はディーゼルエンジンであること等を挙げもっと積極的に開発するようにと促しています。もっと多くの人々にディーゼル車の良さを知ってもらいたいものですね。
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 クルマの設計屋です。



 日本では、タレント政治屋さんのタレント的公報活動?によってディーゼルの排気ガスが異様にクローズアップされ、今にもディーゼルが全廃となりそぅな勢いですが・・・・(-。-) 全世界的には、そんな話はありません。

1.ディーゼルのパティキュレート(←あの黒煙の正体)は確かに問題で、東京都に指摘されるまでもなく医学的な論文が既に何度も公表されています。が、逆に言いますと、ディーゼルの主な問題はそれだけで、後は大した事はありません。
 コイツの正体が単なるススである以上、現在の技術ではその対策が比較的容易です。問題はその排ガス浄化装置のコストだったワケですが、それも克服されつつあり、実際、今現在販売されている乗用車やRVのディーゼルエンジンは、どのメーカのモノも黒煙は殆ど出ません。

2.問題はCV(トラックやバスなど商業車のこと)にあります。勿論、これらのディーゼルも最新型では排ガスの問題をほぼ克服していますが、これらのクルマは巨大で重く、当然非常に高価で、その原価償却の為に1年や2年で買い換えるワケにはいきません。これは、排ガスの対策が未熟な古い型のクルマも多数生き残ってしまうとゆぅ事を意味します。
 これらのトラックを原価償却前に強引に買い換えさせると、我々作る側はボーナスが増えて嬉しいですが、輸送会社はたまったモノではありません。当然物流コストに跳ね返ります。東京都は特に物価が高い都市ですが、この物価に更に高騰した物流コストが上乗せされる事になります。そして物価の高騰は、新たな不況と、それに伴う雇用人口の低下を招く事も考えられます。
 排ガス問題は確かに重要です。それは間違いありません。しかし東京都民は、その結果被る事になるであろう代償に関しても承諾しているのでしょうか?
 これはワタシ個人の見解ですが・・・・東京都の公報活動には、この都民が背負う代償の分の説明が明らかに不足していると思います。

3.外国、特に酸性雨の被害などで切迫した排ガス問題にさらされている欧州では、ディーゼルが絶滅する気配は全くありません、どころか近年その市場規模が拡大しています。
 ディーゼルの問題はススだけ、とゆぅ様な事を上記致しましたが、光化学スモッグや酸性雨等の原因物質は、ガソリンエンジンの排ガスにもタップリ含まれている、どころか、モノによってはガソリンエンジンの方が不利です。
 そしてなにより、地球規模で問題となっている2酸化炭素の排出量は、ガソリンエンジンの方が多いです。

4.しかし現実問題としまして、国内のディーゼルエンジンの排ガス規制は段階的に厳しくなって行く事が既に決まっています。ディーゼル大手のミツビシ自動車やいすゞ自動車では次世代ディーゼルの研究に意欲的に取り組んでおり、実際に技術的に克服した論文なども、学会レベルでは発表されています。
 しかしディーゼルの総合的な排ガス対策は、現在の低迷したCV産業の中にあっては苦しい研究・開発投資として、特にディーゼルエンジンのシェアが小さい会社に重くのしかかっています。
 既にマツダの小型トラック『タイタン』の一部の車型のエンジンはいすゞ製ですし、ニッサンの『アトラス』に至っては、1~1.5t積みの小さいモデルを除き、いすゞ・エルフのエンブレムを変えただけ、です。
 世界的に見ますとディーゼルが近年中に消える話は無いでしょう。しかし次世代の要求に則したディーゼルを開発する力のない会社は、今後はディーゼルの生産を断念するか、ディーゼルメーカからエンジンの供給を受ける事にならざるを得ない状況になりつつあります。
 ホンの一握りの会社が世界中にディーゼルエンジンを供給する時代が来るのかもしれません。

5.最近、この自動車排ガス公害対策のキメ手となる装置の研究が相次いで発表されています。それは燃料電池(FC)です。
 FCには、現在存在する全ての内燃機関が駆逐されてしまう可能性があります。
 技術者・学者の中には『実用化とは程遠い』とする見解を述べる方もいらっしゃいますが、つい最近もその様な否定的な意見ばかりの中でハイブリッド・カーが量産され歩行ロボットが作られました。
 ワタシはFCの実用化は、あまり遠い未来の話ではないと思いますが、しかしそれほど楽観的でもありません。
 特に大型のCVでは、ディーゼルに勝るモノはなかなか考えられません。仮にEV(電動車両)が普及したとしましても、当面は内燃機関と共存する事になるのではないか?と思います。
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東京では都民5人に一人が花粉症だそうです。


ディーゼルエンジンから出るディーゼル排出微粒子が、この公害病の原因物質として考えられています。

どうも排気ガスに関しては、ガソリン車のほうがきれいなようです。
メーカーも公害の原因といわれているディーゼル車を売りづらくなってきているのでしょう。
まあ、ガソリン車もゆくゆくは電気自動車にとってかわられる運命かと・・・

参考URL:http://www.geocities.co.jp/Beautycare/3309/dizer …
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