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現在、引越し先のアパートで迷っています。

1件はオール電化。もう1件は普通に都市ガスと電気です。

オール電化の方は夜間電力を使うらしいのですが、
実際、オール電化と普通の電気・ガスではどちらが一ヶ月の光熱費料金は安くなるのでしょうか??

経験者の方、詳しい方いらっしょったらアドバイスお願い致します。

A 回答 (4件)

オール電化について賛否が分かれていますが、要は、使い方によります。



既にあったように、電力会社は需要の少ない夜間の電気の単価を下げています。これは、電気は貯めることができないため、昼間のピークにあわせて設備を持つ必要があり、夜間は設備の稼働率が極端に下がるため、そこに需要をシフトしたいためです。

電力会社の事情は別として、夜間の電気の単価は昼間の4分の1程度ですので、いかに夜間に電気の使用をシフトするかによってきます。
具体的には、温水器や食器洗乾燥機、洗濯機、炊飯器など、深夜時間帯(23時~7時)にシフトすればそれだけメリットがあると言うことです。
逆に言うと、夏場の昼間にエアコンなどはフル稼働すると、割高になります。

おおざっぱに言うと、夫婦共働きで子供がいない家庭や、子供も学校などに行っていて昼間はあまり家にいない家庭はメリットが大きいと言えます。
ちなみに、土日・祝祭日の昼間は割高な設定にしていないので、文句なく割安です。

あとは、既築住宅であれば、200V配線とか温水器用の配管を設けるのは少し手間ですね。

我が家はオール電化ですが、95m2のマンションに4人家族で住んでいますが、電気代は7,000~10,000円です。
マンション規約で、石油などの他の燃料等は使ってはいけないことになってますので、電気代=光熱費です。

電気温水器、エアコン3台、IHコンロ、食器洗い乾燥機の他、冷蔵庫、炊飯器、電子レンジ等の電化製品があり、普通に使ってますが、結構安いでしょ。

マンションは機密性に富んでいますので、メリットが大きいと言えますが、一戸建てでも使い方によっては、メリットは大きいと言えます。

また、オール電化ということならば、給湯は電気温水器、コンロはIHということになると思いますが、それぞれメリットとデメリットがあります。

電気温水器は、設置スペースが必要ですし、容量を超えると湯切れを起こす可能性がありますし、古いタイプは風呂の追い炊きができないものもありました。
ただ、最近は設置スペースもいろいろな形のものが出ていますし、効率もよくなっています。
また、湯切れを起こした場合でも急速に沸かせるものや風呂の追い炊きができるものがスタンダードになってます。

IHについては、鍋を選択する必要があったり、火力が弱いイメージがありますが、最近は対応する鍋もたくさん出ていますし、火力は都市ガスなどより強力です。
何よりも、火を使わないので、安全ですし、炎からの水蒸気の発生もありません。また、輻射熱がありませんので、夏場は大変助かりますよ。
コンロそのものの値段かまだまだ高価ですが、だいぶ下がってきていますし、私の住んでいるマンションで、不満の声は皆無です。
電磁波の問題については、医学的な解明が進むとどういう判断になるのかわかりませんが、今のところは、人体に影響はないとされています。頭に直接触れるケータイやドライヤーやシェーバーを使っている方であれば、IHを気にする理由は無いのではないでしょうか。


オール電化住宅に住む者の意見としてはこれぐらいですが、別の視点で見てみると。

電力会社等の発電所の効率は、技術革新によりあがってきていますが、良くて50%程度です。要は、燃料の持つエネルギーの半分は捨てていることになります。
ということで、コジェネレーションといって、発電する時の熱エネルギーを給湯などに利用するシステムが、研究開発されています。
最近では、家庭用のコジェネレーションシステムも出ています。

ただ、コジェネレーションシステムは、電気と熱とを同時に使う場合にメリットがあり、飲食店や病院などでは効果が大きいのですが、家庭での電気と熱の使い方を考えるとそれほど大きなメリットはありません。
自宅の庭で発電機が排気ガスを出しながら回っていることを気にする人もいます。

また、日本の電力会社は家庭用よりも業務用でもうけているのに対して、都市ガスは家庭用でもうけていると言われています。
これは、業務用と家庭用の単価を比較したら明らかです。

電気代とガス代だけを考えただけでも、「単価」や「効率」など、判断要素がたくさんあって大変ですよね。
イニシャルコストを抑えるためのリース制度もあるようですし。ましてやプロパンや灯油などと総合的に考えると・・・。悩ましいですね。

今、電力会社に申し出れば、光熱費のシミュレーションをしてくれると思いますので、それで、メリットを出してもらったらいいのではないでしょうか。
後は、使い勝手などをどう評価するかです。
個人的には、オール電化住宅の謳い文句である「安全」「快適」「清潔」などは間違っていないと思います。
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■家に居る時間によってかなり異なります。



■電気料金のほうが割高になるのは、暖房、湯沸し、料理、です。

■この3つをどれだけ行うかによって決まります。男性で、夜しか帰らず、ほとんど料理もしない、シャワー主体、の場合は、風呂以外でガスを使うことはほとんどないのでオール電化のほうが割安です。

■女性で、毎日料理、入浴に朝シャン、寒がりでけっこう早く帰宅する、というパターンはガス併用のほうが安く済みます。

■その中間なら、だいたい同じ、というところでしょう。
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オール電化の方がブッチャケかなり安いです。

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俺の経験上は都市ガス+電気とオール電化なら


同じくらいか都市ガス+電気のが安いような気
がします。

プロパンバス+電気なら間違いなくオール電化
のが安いです。

石油+プロパンガス+電気ならオール電化と同
じか今は石油が高いのでオール電化のが安いと
思います。

都市ガスと電気で暖房は石油となれば、オール
電化のが安いかもしれないですね。
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