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関連サイトを読みましたが難しくてイマイチわかりにくいです。
簡単に説明してください。

A 回答 (2件)

初めて、その用語を知りました。


ちょっと興味があったので、関連サイトで、10分間だけ勉強しました。
(ちなみに、当方、理工系。エックスバーと聞くと、統計用語の「エックスバー」すなわち「平均値」を連想してしまいます。(笑))


1.
Xバー理論というのは、例えば、人工知能(とまでは行かないかもしれないが)などの機械に、ちゃんとした文法の言語を発生させるために使われそうな理論である。


2.

それは例えば、
{S,NP^VP,NP^V^NP,D^N^VP,D^N^V^NP,D^N^V^D^N,
・・・
(途中をコピペすると著作権上まずいので大幅に省略しますが、10行程度の、演算みたいな記述が続く)
・・・
冠詞^某主語^某動詞^冠詞^某目的語}

という例で表される。


3.
そのことを真面目に、かつ、素人にわざと分かりにくいように、高級な言葉で説明しようとすると、
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%9F%E6%88%90% …
のようになる。
(偉そうにしている学者のやりそうなことだ)


4.
ところが、簡単に言えば、こういうこと。

まず、こういうふうに考える。
(ちなみに、私が勝手に考えた、適当な例文ですので)

「私のハートを奪った罪な男」=体言止め(≒名詞節)
「罪な男は私のハートを奪った」=文

この2つは、状況によって使い分けはするが、まずは2つは同類と見なす。

そして、

「男」→これを、Xバー理論でいうバーレベルゼロと見なす。

これに、「罪な」という説明をくっつけて
♪たららたったったー
「罪な男」若しくは「男は罪(な性格)だ」
なんと!バーレベル1にレベルアップした!

さらに、これに
「奪った罪な男」若しくは「罪な男は奪った」を加えて
♪たららたったったー
なんと!バーレベル2にレベルアップした!

さらに、
「ハートを奪った罪な男」若しくは「罪な男はハートを奪った」となり
♪たららたったったー
なんと!バーレベル3にレベルアップした!
・・・
以下、略・・・だいたいパターン分かりましたよね?



ちょっと、ふざけ過ぎましたが、
要は、上記のようなイメージを、具体的に、数学の法則みたいに整理して演算みたいな形式に書き直しただけのことのように見えます。

少なくとも、上記説明で、本質は外していないと思いますよ。
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この回答へのお礼

(~o~) 素晴らしいです!
パチパチパチ~♪

お礼日時:2006/04/26 03:08

No.1の方の説明がすばらしいと思いますね。



英語を中心として、さまざまな言語を、意味を記号化して、処理しようという動機の元に作られた理論です。

まだ、非常に若い理論で、発展過程ということですね。

右肩にダッシュのような記号をつけ、それをプライムと呼び、その数で、意味の現実化というような過程を表しているようです。

1.全ての言語は、名詞(n)、動詞(v)、形容詞(a)、副詞(ad)に単純化でき、その結果、全ての文章は、n,v,a,ad の記号の組み合わせと考えられる。

2.nには大きく分けて、「その大きな本」のようなものと、「彼がマラソンが好きな理由」のように、n,vを内部に含んだものがある。

3.vは、時制やmodal のような助動詞要素と、普通の動詞要素に分かれる。

だいたい、以上のことが基礎となっているようです。
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