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海外から入ってきて、
日本にすっかり定着してしまった害虫や病原菌というものの代表例となるとどのようなものがあげられるでしょうか?現在ではやはりその駆除というのはあきらめられているのでしょうか?
なぜその生息域の拡大を阻止できなかったのでしょうか?
その経緯等を含めて教えてください。
詳しい方よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

新規の有害性については.厚生省の行動から原則として日本は抵抗性がありません。

「明らかな場合に限って法的制限をする」ので.あいまいな場合には法的制限がありません。従って.自由に輸入できます。その結果被害が極端に大きくなって(有意さがある為には2-10倍の発生率上昇が必要).かつ.唯一の原因である(予防接種の薬害訴訟の例として札幌高裁の判決が比較的新しいでしょう)場合に限って.制限されます。
従って.有害性が唯一でない場合には制限されず.日本での発生が増えても法的制限が成立しません。

例としてはいくらでもあります。厚生省の関係した原告敗訴の判決をみれば理解できるかと思います。
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かつてのウリミバエがそれにあたるでしょう。


その後放射線利用によって根絶されました。
詳しくは、小山重郎:530億匹の闘い ウリミバエ根絶の歴史.築地書館.1994などをどうぞ。

参考URL:http://www.tsukiji-shokan.co.jp/mokuroku/ISBN4-8 …

この回答への補足

みなさん、ありがとうございます。
みなさんのお話を伺って、こうした問題というのは非常に難しい問題なんだなと実感しました。
とても勉強になります。

補足日時:2002/02/07 18:27
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HIVがあがったので・・


梅毒や淋病は平安・鎌倉時代には無かったものです。
それゆえにあんな貴族習俗が華やかだったのかもしれませんね(源氏物語の世界です。)
阻止できなかった理由は・・・その皆、元気(笑)だったからです。

害獣は最近「アライグマ」なんてのがあがっていますね。固有種を駆逐し人間社会に有害ということで、横浜はじめ問題になってるようです。

害虫は交易に伴い伝播し、在来種に天敵が無かったため、また在来種と生存競争が必要なかったものなどは爆発的に繁殖しているようです。
害獣は愛好家の無責任な放置、商業目的輸入の破綻などが理由になっていますね。
病原菌に関しては「原因が当時未知のものであった」事が最大の理由でしょう。
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害虫ではセアカゴケグモ


益虫ではベダリアテントウ・西洋ミツバチ
植物ではセイタカアワダチソウ・西洋タンポポ
病原菌は空気感染するものをどう考えて良いのかという問題があります。
インフルエンザは空気感染するので何とも言えませんが、
HIVなんかは海外から入ってきたと言えるのではないでしょうか
ある意味ブラックバスなんかも琵琶湖に住み着いて本来の生態系を破壊しているので害魚といえるのではないでしょうか。
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