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大学の課題のために金属を溶かしたいのですが、
経験が無くどのようにすればいいか、そもそもまったくの初心者に可能なのかわかりません。

高校の美術の授業で、先生が
(本当はいけないんだろうけど)目の前で金属を溶かして見せてくれたことがありました。
そのときは普通に料理で使うような手鍋の中に金属を入れ、アウトドア用品のバーナーで溶かしていたのですが。
これと同じ方法で可能でしょうか?

溶かした後の金属は、そのまま粘土の上に無造作に落とし、冷まして固めようと思っています。

またどの素材・道具を使うといいとか、どのようにすると危険など、ご存知の方教えてください。

A 回答 (4件)

私も昔、学校で鋳造の真似事をしていました。


美術で使うのであれば、ある程度美しさも必要になると思うので、素材は純スズがいいのかなと思います。
溶かしやすい易融合金というのがあるのですが、有毒のものもあり残った材料を処分することを考えると、純スズが無難かなと思います。
アルミよりもはるかに低い温度で溶けるので、高校の美術の先生がやって見せてくださったように、アルミ鍋とバーナーで溶かせると思います。
粘土型がどのようなものを考えていらっしゃるのか良くわかりませんが、無造作に落とすと型を壊すこともありますし、手足にかかったら
大変なことになるので、注ぐ時は少し注意してください。

参考URL:http://ha5.seikyou.ne.jp/home/seamew/imono/term. …
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こんにちは。


溶かす金属などはもういいかと思いますが、鋳型の知識がどうも心もとない状況に見受けられますのでちょっと書いておきます。

>粘土の上に・・・との事ですが、どんな粘土を考えておられますか?

●油粘土(油土ともいいます)
流したとたんに発火します。
同時に油が沸騰して変形し鋳型が崩壊します。
おそらくは沸騰した油が気化して破裂、爆発するでしょう。

●紙粘土
接触部分の水分が急激に沸騰、膨張し水蒸気の逃げ場がないので、破裂します。
また、水分が飛んだ部分は燃え上がってしまい、鋳型になりません。

●陶芸用の粘土(カオリナイト等、石膏でも同じ)
鋳型に使う事は可能ですが、十分に乾燥させないと大変危険です。
水分が多い場合は破裂しますし、十分乾燥してない場合は鋳型が割れます。

普通は、砂を突き固めた物を使います。参考URL

砂であると、多少の湿り気があった場合でも隙間があるので水蒸気などガスが逃げて型が割れたり破裂する心配がないです。
しかし、多量に水分を含んでるとやっぱり破裂するので、十分乾かしてやってください。

参考URL:http://www2.odn.ne.jp/~aeg12730/mold/sandcast.htm
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よく知ってからでないと危険ですね。


たとえ錫でも天ぷら油よりはるかに高い温度です。
水があったら水蒸気爆発します。
もっと恐ろしいのは水と反応して水素を発生するものがあります。
そうすると水素爆発を誘発しますからね。

脅してすみません、よく知ってやれば大丈夫です。
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アウトドアのバーナーで溶ける素材は結構限られると思います。


燐銅蝋でギリギリ溶ける感じなのでそれよりも柔らかい物質になると思います。
錫やハンダのような物なら溶けるとは思いますが細工が出来るかは微妙なところですね

金属とは言え液体になっているので撥ね飛びます
充分ご注意の上作業なさって下さい。

ガラス製の灰皿は爆裂します。絶対お使いにならぬよう(経験済み)
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