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高校3年生になった男です。
今は大学進学のための資格取得の勉強などをして頑張っています!
でも最近『米軍再編』や『憲法改正』といった出来事が相次いでいますが、これで日本も徴兵制になってしまうんですか?せっかくの若い内の人生で徴兵に行かないといけなかったりしたら悲しいです。それに凄く怖いです・・・。教えて下さい(>_<)

A 回答 (18件中1~10件)

補足しますね。


現在、政府は憲法18条を根拠として徴兵ができないとしています。

第18条 何人も、いかなる奴隷的拘束も受けない。又、犯罪に因る処罰の場合を除いては、その意に反する苦役に服させられない。

この条文を根拠とすることには、反論もあるのですが、政府の公式見解です。

徴兵制は、既に回答のあるとおり、現代の軍隊のあり方からすると、デメリットが多く、憲法改正即徴兵制となるとは思えません。
これを機会に憲法のみならず、一般的な軍事にも興味を持ってください。
ノンフィクション作家の柳田邦夫氏も、国民は一般的な軍事知識を持つべきだとしています。
軍事の知識を持つことが、軍国主義者とは限りません。
国民、なかんずく有権者が一般的な軍事知識を持たなければ、文民統制(シビリアンコントロール)が機能しません。
では、これで

この回答への補足

buck様のスペースをお借りしてスイマセン!

皆様本当にアドバイス・ご回答ありがとうございました!!
それぞれいろいろな意見を頂戴させて頂いたので、今回は点数を付けないでおこうと思いました。今現在におきましても、毎朝新聞を見る時はテレビ欄からではなく、最初の記事から見るように心掛けております。まだ考えは未熟ではございますが、これから少しずつ学んでいきたいと思ってる次第です。本当に皆様ありがとうございました!

補足日時:2006/05/11 18:16
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この回答へのお礼

憲法の18条に書いてあるんですね♪
デメリットが多い事など、これからも政治や世界の動きについて勉強していきたいと思っています!ありがとうございました!!

お礼日時:2006/05/11 18:16

再び、#15さんから「決めつけは良くない」「旧態依然とした憲法論争」などと批判されましたが、それこそ「決めつけ」であり、本来「意見」は相談じゃないのですから、反対者からは常に「決めつけ」とされるのは当然でしょう。

ただ、議論が空転したのは、私の言葉足らずのせいかもしれません。
こんな風に、この「改憲」は両サイド相容れない岐路にあり、このサイトの政治ジャンルで最も投稿数が多いことからもお解かりのように、遠いようでじつは身近な重大事です。そして高校生のあなたが強い関心を示されたことに、高年者としては大いに心強く思うとともに、今後もこの議論の行く方から目を離されないよう願っています。
さて質問の本題に戻してアドバイスの補足をします。「凄く怖い徴兵制」というのは、とても素直な実感であり、あなたが成人するまでは無くても、その後も100%無いなどと言えない訳は、「徴兵令」は国民が一旦「改憲」を認めたからには、政府が国民に直接に諮ることなく発することが出来る法律(憲法ではない)だから、と先に回答した通りです。
ならば、あなたや志願もしていない一般人が戦場に駆り出されないようにするには、戦争の永久放棄を謳った「現行9条」を護るしかない、とするのが改憲反対「護憲論」の一端であり、「新しい改憲批判なんぞあろうはずがない」としたのは、そのためでした。また「9条」に焦点を当てたのも質問の「徴兵制」に直接的に関わる条文だかからです。
#15さんと唯一一致する「両サイドの議論の検索研究」もぜひして欲しいですが、
勉学の合間には、まずは、高校生からわかる「日本国憲法の論点」(伊藤真著)がお奨めです。
http://www.transview.co.jp/books/4901510339/top. …
また、難しい思索とは別次元で、すぐに読めるこの一冊がお奨めです。
「ぼくの戦争~原爆は、そら豆がこげるにおい」(秋山勝彦著)
5歳で被爆された方が重い口を開かれた貴重な実話です。
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/ws …
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この回答へのお礼

いろいろな考えを教えて頂きありがとうございます!
今現在でも毎朝新聞を見る時はこういう関係の記事がないかをチェックしています♪

お礼日時:2006/05/11 18:14

『軍事板常見問題』から


http://mltr.e-city.tv/index02.html
「憲法第9条関連(及び<「九条の会」関連><非武装中立論,あるいは単なる軍事アレルギー関連>)」
http://mltr.e-city.tv/faq05a02.html#law02
ここも目を通されてはどうですか。

特に次の指摘は、改憲派・護憲派共に留意すべき点だと思います。
「本来であれば、まず、日本の安全保障体制をどのようにするか?の議論が先にあり、その結論に基づいて、憲法が支障を来たす存在になっているのであれば変えましょう or 現状、支障がないのでそのままにしておきましょう……といった話になるはずです。
 しかし9条に関する改正論議は、主客転倒しているのが現状のようです」
 本来、憲法を含め法律は、より良き国家を運営するという目的のためにあるにある手段です。しかし憲法議論に関しては、「改憲さえすればすべてOK」・「護憲ならば無問題」というような、改憲・護憲それ自体が目的と化してしまっていることの方が問題でしょうね。

この本はどうでしょうか
『日本の「戦争力」』(小川和久:アスコム)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4776202 …

 これを読むと日米同盟では、どれだけ負担しようともアメリカが日本と同盟を組みたい理由や、自衛隊が防衛力のみ高く、外征能力の著しく低い、いかにも「9条的」な軍隊であること、憲法条文と9条を併せて読めば、国際貢献と防衛に努める姿は空論ではないことなど、読んでみてても面白いですよ。


 それとこれはMIXなので直接は読むことはできませんが、36以降の流れが示唆に富んでいました。
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=6269594&comm_id=75 …

「現実主義」という考えで、世界は権力(パワー)つまり、「軍事力による脅しや実際の行動(攻撃)によって、相手の国を自国の意思にしたがわせる能力」のせめぎ合いによって成り立っているという考えで、欧米では中心的な国際関係論だそうです。
 この考えでは平和とは「戦闘と戦闘の間の小休止」・「パワーバランスが取れて互いが手出しできない状況」という状態を指します。ですから双方の軍事力が均衡していれば平和が保たれる。
 そのような考えですので、現実主義者はイラク攻撃に反対した。理由は中東の軍事バランスが崩れるからです。イラクが驚異であるのであれば、経済封鎖などによって内部崩壊させろという考えです。
 対してネオコンと呼ばれる自由主義者は、イラク国内が自由主義国になれば政情不安は解消されて安定すると考えました。

 お分かりですか。現実主義者が戦争に反対した理由に「正義」とか「善悪」などのような、感傷的な平和論は存在しない。つまりイラク国内でフセイン政権により国民がどれだけ抑圧されていようとも、現実主義者には眼中にないのです。あくまでも、パワーバランスのみを科学的・物理的に考察する、ある意味では冷酷ともいえます。
 こうやってみると、日本の反戦平和運動って何なんだろうと思えてきます。
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この回答へのお礼

なるほど!詳しい回答ありがとうございます!
戦争の事についてこれからも関心を持っていきたいと思っています♪

お礼日時:2006/05/11 18:13

議論をする場所ではないことは、十分承知していますが、せっかく、若い人が質問をしているので>


>(もとより、こと九条に関しては新しい改憲批判なんぞあろうはずがないと思いますが...)

このような決めつけがよくないのです。
九条に関しても、最近は改憲の主張の中に、国策貢献に関する主張が散見されます(国際待機軍創設)。
ですから、新しい改憲批判だってあり得ると思います。
それと、改憲にもいろいろあって、天皇制を廃止するという改憲論もあるのです。
「九条にこそ気をつて」だけでは、改憲、護憲を語ることはできないのです。
それこそ、私の言う旧態依然とした憲法論争です。
もういちど、繰り返します。
九条にとらわれず、幅広い視点から憲法を読んでみてください。
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この回答へのお礼

なるほど。天皇制廃止などの話もありうるんですか...。
9条だけにとらわれずいろんな点から学んでいけたらと思います!
ありがとうございました♪

お礼日時:2006/05/07 15:40

質問者に回答したのですが、#13さんからその回答に疑問ありとされれば再度投稿せざるを得ません。


駅前での演説が旧態依然とした改憲批判だったようですが、(もとより、こと九条に関しては新しい改憲批判なんぞあろうはずがないと思いますが...)私は、恥ずかしながら還暦を迎える歳になって初めて、「九条の会」の警鐘により「護憲」というより「国民主権」とはこういうことだったのか!?と目から鱗だったのは事実です。
それは「九条の会」の冒頭で井上ひさし氏が披瀝された、日本のデモクラシーの父というべき憲法学者の吉野作造翁の至言でした。曰く「憲法は、国民が時の政府に発する命令である」。事実、憲法を読めば人称(主体)は我々国民は...となっています。
改めて質問者にお伝えしたいことは、従って憲法は政府が変える筋合いのものではないということです。
また「改憲といっても九条だけに注目することのないように」とは「改憲賛成」の方のよく言う台詞ですが、私の言う真意とは、この改憲は「九条にこそ気を付けてね!」「日本を再び戦争の出来る普通の国にする」のが真意ですからね、という意味です。
その是非は、両サイドの考えをよく勉強されるべきですが、昨今のTVニュースショーでは「改憲賛成」基調であり、「改憲反対」論はじっとしていては届いては来ないですから、やはり、「九条の会」のサイトのみならず、自発的にNET検索して勉強して下さいね!
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回答がいろいろ付いていますが、No.10とNo.11の方の回答については、何度も読んで理解を深めることをお奨めします。



九条の会については、No.12の方の回答に疑問があります。
先日、ある駅前で九条の会の演説を聞きましたが、その内容は、旧態依然とした改憲への批判に過ぎず、とても「改憲」の真意を知らない国民に警鐘を鳴らしてくれる内容ではありませんでした。

質問者さんは若いので、これからいろいろな勉強をしていくと思いますが、憲法に限らず、いろいろな主張を勉強して、その上でご自身の考えをまとめることが大切です。
九条の会のWebサイトをご覧になることは、私もお奨めしますが、他方で「憲法改正」の主張についても勉強してください。
その上で、改憲が必要か不要かを判断してくださいね。
それと、憲法を考える場合、九条だけに注目することのないようにすることも重要です。
改憲の主張の中には、九条以外の条項も議論になっています。
まず、一度、憲法をゆっくり読んでみることをお奨めします。
私は、憲法の全部をA4の用紙に印刷して、たまに読んでいます。
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この回答へのお礼

憲法改正はなどで難しい事はたくさんありますが、憲法の仕組みなど、これから学んでいきます!ありがとうございました♪

お礼日時:2006/05/07 02:40

あなたの質問と回答へのお礼の文言を読んで、


だんだん悲しくなり、どうにもたまらなくなって回答しました。

> 進学して自分が学びたい事を学んで、将来は良い会社で頑張っていきたいと考えてるのに、
> それを戦争なんかに奪われたら悔しいです。安心して学業に励んでいけたら良いなと思っています!

...って、あなたはご自身さえ「凄く怖い」戦争に行かずなければ、それで良いんですか!?
若い学生でなく、親や兄弟やお知り合いなど大人が戦争に行ってくれれば、それで良いんですか!?
自衛隊員(軍隊)や志願兵が殺し合いに行ってくれれば、それで良いということですか!?
徴兵制がいつ訪れるか...?少なくとも今言えることは、この「改憲」が一旦通ってしまえば、
政府が国民に相談(投票)なく「徴兵制」という法律(命令)を下すことが出来るものです。

> 人<兵器・・・という事ですね!

...という納得の仕方も感心しません。兵器は何をするもので、
使うのは誰ですか?人を殺すために人が使うものですよね!?

> 一部の政党がそういう事を言ってるだけなんですか。
> 変な情報に惑わされないようにこれからいろいろ勉強していきます!

いえ、一部の政党だけが言っていることでもありませんよ。
そう受け止められたのなら、逆の意味で、既にあなたは変な情報に惑わされていますので、
反対側の意見や考えもよく聞かないと「一部」に利用されるハメに遭ってしまいますよ。

#10の方のご回答にもありますが、そもそもあなたの質問が本質を見ていないので、
「九条の会」をインターネットでぜひご覧頂くことをお奨めします。
井上ひさし(作家)、大江健三郎(ノーベル賞受賞者)、三木睦子(三木武夫元首相)等、
九人の日本を代表する有識者たちが、「改憲」の真意を知らない国民に警鐘を鳴らしてくれた会であり、
思想的にどこの政党にも属さない純粋な国民運動で、それがゆえに
発起以来2年間で全国4770箇所にも自然発生しています。
また憲法「改正」という言葉に既にまやかしがあることも付言しておきます。
当然「改悪」とする人たちも多く、マスコミも「改憲」という言葉を使い、政府ですら最近は「改正」と言いませんので。

参考URL:http://www.9-jo.jp/
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この回答へのお礼

わかりました。まだ知識がないのに質問してしまいまして。
もっとちゃんと勉強しておきます!ありがとうございました!

お礼日時:2006/05/07 02:38

ここのHP「徴兵制 復活?」


http://obiekt.hp.infoseek.co.jp/peacemaker/draft …

 これを見れば徴兵制がどのよう歴史・仕組み・そして先進諸国で徴兵制が廃止に向かっている理由などが説明されています。
 ただし、気を付けなければいけないのは、徴兵制が廃止される理由は、この制度が現在の軍事や安全保障のうえで無駄が多いから、廃止・縮小されるだけであって、“非人道的な制度だから”というわけではありません。
 徴兵制は欧州の近代民主制によって生まれた制度です。それ以前の“王侯貴族のための兵士”ではなく、“国民の兵士”。つまり、“国を守るのは国民の権利である”という考えに基づいているのです。ですから、欧州では実質は志願制でありながら、建前として徴兵制を廃止しない国は、そのような理念に基づくものでもあります。また、中国の人民解放軍はも「人民の軍隊」という理念なので徴兵制ですが、実質は志願制です。韓国は現在も休戦中、つまり戦闘をしていないだけで、北韓との戦争は継続しているので、上記の理由とは同一視できません。
 
 このように、徴兵制が存在する国も、その実質部分は志願制という国も多くあります。また徴兵制から志願制の移行する理由も、無駄のない組織にするためのものであって、徴兵制の方が志願制よりもメリットが高いというような状況になったら、そちらに移行するでしょう。ただし、そんな世界状況がいつ来るか、100年後か300年後か、1000年後か… もっとも、現行制度の「日本国」が存在しているかどうかも分かりませんが。

 
それとここも参考にされたらどうですか。

世界各国の軍事、それに関する安全保障から歴史・制度・ときのはジョークまで幅広く紹介されています。
『軍事板常見問題』
http://mltr.e-city.tv/index02.html

上記のうち徴兵制に関しては、
「徴兵関連」
http://mltr.e-city.tv/faq12c02.html#03933
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この回答へのお礼

いろんなサイト紹介ありがとうございました!
これからはどういう方向に進んでいくか分からない徴兵の事等学んでいきます!!

お礼日時:2006/05/07 02:36

徴兵制になる可能性は少ないとは思います。


その理由は既に回答されている通りですが、それはあくまで現在の環境が維持されていればの話です。

中国の軍備拡大は進んでおり、現在は旧式の兵器の入れ替え程度のレベルではありますが、10年・20年もすればかなり近代的な軍隊になる可能性もあります。(それ以前に経済が破綻する事を祈ってますが)

ミリタリーバランスとも言うように平和を維持するためには近隣諸国とのバランスが必要です。自国の都合だけではなく、軍備の増強が必要になる事もあります。

また、米軍との協力体制も関係してきます。石油獲得戦争の片棒を担がされる事もあります。小泉政権のように米国の言いなり外交しか出来ない様では危険です。

小規模な地域紛争や対テロ戦であれば現在の自衛隊の戦力でも戦えますが、大規模紛争や米軍の様に広範囲に展開する必要が出てきますと頭数は必要になります。地上戦でのライフルマン程度なら高度な戦闘テクニックや知識が無い兵士でも使い道はかなりあります。

自衛隊の弱点としては予備役制度があまりに貧弱であるため、兵士の損耗を補う事が難しい事があります。これも兵隊が必要になる要素の一つです。

兵隊が必要になる要素が全く無いわけではありません。#7さんの回答にもあるように、米軍は徴兵制にしなくても上手い方法で兵隊を集めています。(ここで言っているのは民間軍事組織の事なんかではありませんよ)
徴兵制だけに囚われて安心していると、本質を見失いますよ。
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この回答へのお礼

なるほど。兵を雇う都合にもいろいろあるんですね...。
詳しいアドバイスありがとうございました!!

お礼日時:2006/05/07 02:34

まず徴兵制はありえないというのが一般的な回答だと思われます。



それも諸外国でも徴兵制を取りやめ、
志願兵制度にしている国も多くあります。

もっとも大きな理由は経済的な面であると思われます。
徴兵制にするということはその間の人件費・教育費は膨大で、
訓練期間という時間の問題もある。
また、犯罪者をとか無職の…とかいろんなことが言われているが、
実際は無法者をより力をつける意味でも、
たとえば戦後の日本を見ればわかると思うが、
デメリットのほうが現在では多いとされている。

あくまで一般論であるがこういった意味合いからも
現在では徴兵制よりもある種少数精鋭のプロ集団をつくりあげるほうが効果があるとされている。

ので、あなたの心配は多分当分の間は現実にならないと思いますね。
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この回答へのお礼

なるほど!やはり今の日本の経済力では人件費をやとえないんですね。デメリットも多いという事も分かりました!ありがとうございます☆

お礼日時:2006/05/07 02:32

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