プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

一緒のようなきがするんですけど
ちがうんですか?
教えてください。

A 回答 (5件)

DualCoreは文字通り2つのコア(プロセッサ)が一つのプロセッサパッケージの中に収まっている製品を指します。

物理的に2つのプロセッサが一つになっており2つの演算装置があるため、性能は1つのプロセッサ(ユニプロセッサ)に対して最大で2倍未満になります。

対して、HyperThreadingはインテル社がPentium4シリーズのNet Burst Micro-Architectureで採用した技術です。プロセッサそのものは1つでコアも独立してません。実際に処理する回路は1つなのです。ただ、OS上では2つに見せています。論理プロセッサを複数にしているのです。

ただ、論理プロセッサが増えれば速いわけではありません。このNetBurstでは、一つの命令実行に対して使われる処理回路の利用率が極めて低く5割を切ることもざらにあるのです。要は、CPU使用率が100%でも実際に使われている回路の半分以上が使われていないということになるのです。そこで、使われていない回路に同時に別の命令を処理させる手法が開発されました。
それが、HyperThreading(以下HTT)です。この技術によって処理速度がわずかですが向上します。

しかし、Dual Coreのように完全に独立したプロセッサではないため、処理の内容が重なる場合などには、同時に2つの命令を処理することができません。処理が重なるケースも結構あるため、実行倍数はHTTなしの約1,2倍より低くなります。

これが違いです。
ちなみに、今後はHTTを使った製品はしばらく登場しなくなるでしょう。HTTが使われてきたNetBurstの効率が極めて悪く発熱が大きいため、次の世代ではCoreを複数にすることに重点を置きつつ、プロセッサの効率を高めるためです。HyperThreadingは確かにDualCoreのように見えますが、実際は効率の悪いプロセッサの効率を少しでも改善するための技術だったのです。
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仮想とリアルの違い

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シングルコアは例えると厨房にコックが一人で作業している状態です。


ただし、洗い場やコンロ、盛りつけ等、一人で作業すると、同時に全ての作業は出来ないので、無駄が在ります。

HTは、CPUコアは一つですが、2系統の命令実行を別々に出来ます。
例えると、厨房(コア)が1つで、コックが2人居る状態です。
各コックは同じ作業は出来ませんが、別々の作業は出来るので、無駄が少なくなります。

デュアルコアは2個のCPUコアです。
例えると、厨房(コア)が2つで、コックが各厨房に1人居る状態です。
同じ作業でも同時にできます。

尚、Pentium XE は、デュアルコアでHTにも対応してます。


http://pcweb.mycom.co.jp/special/2002/ht/menu.html
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狙いは同じで、実現方法が違うという感じでしょうか?



【ハイパースレッディング】=CPUの処理中に、他の処理を進めておいて処理速度を上げる。
http://e-words.jp/w/E3838FE382A4E38391E383BCE382 …

【デュアルコア】=1つのCPUで2つの処理を同時処理して処理速度を上げる。
http://e-words.jp/w/E38387E383A5E382A2E383ABE382 …
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デュアルコアはコアが二つで


ハイパースレッディングはコアは一つなんじゃないですか?
HTは論理的(ソフト的)に二つあるように動作するんだと思います。
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