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よくニュースなどで流れていますが、理屈はなんとなくわかりますが、スッキリしません。

やはり資本提携の方がより強固な信頼関係ができていないと踏み込めないものなのでしょうか?

A 回答 (2件)

 踏み込めるから資本提携、踏み込めないから業務提携ということではなくて、行おうとしてる提携の為にどちらが必要か、というだけじゃないでしょうか。


 提携とは企業同士が手を組むことで、資本の移動が伴うものを資本提携、そうでないものを業務提携と言います。例えば「配送業務を一緒にしましょう」とか「コンピュータを一緒に使いましょう」という提携なら業務提携だけで十分でしょうし、相手の取締役の人事権まで持ちたいとか、財務面で協力していきたいとなれば資本提携が必要でしょう。
 資本提携のほとんどは、どちらかが子会社になるとか、合併するというイメージで考えれば、良いのではないでしょうか。
 両方とも経験しましたが、業務提携は簡単に結ばれ、簡単に解除されますが、双方とも対等の立場で利益を追求できます。
 資本提携は、子会社となった側が親会社から文化を押しつけられたり、リストラされたり、親会社の社員が天下りでやってくるなどの、子会社側社員の不利益はありますが、全体的には効率的になるという感じです。
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言葉どおりですね。


資本提携は、資本(お金)と経営の提携になります。
お金(資本)が必要な場合、又は直接的に経営に関与したい時に行われます。
パターンとしては、大きく以下の3つが考えられます。
1 ある事業をするときに資金が足りず、親会社又は関係ある会社から
  資金を出してもらう場合。
  資本比率等に応じて経営についても口を出される可能性あり。
2 ある会社の魅力ある技術や製品に目をつけて、資金と経営のてこ
  入れをし、その技術や製品を自社に活用し総合的に利益を出すた 
  め。
3 2社でお互い出資し、共同経営で事業を行う場合

 業務提携は、そういうお金や経営権等を抜きにして、お互いの利益
 のために業務提携するものです。

>やはり資本提携の方がより強固な信頼関係ができていないと踏み込めないものなのでしょうか?

 信頼関係というより、より経営権を発動するために資本を注入するのが、資本提携ですね。当然経営的責任を負います。
 業務提携は、契約などの約束事項を守るだけで、お互いに対する発言権も責任も有りません。
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