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ローンが残っている車を売りたいのですが、ガリバーとか中古車査定センターとか売る場合は確か差し引き額(ローンの方が多く残るのは確実なんです)を返済しなければいけないんですよね。買い替えで、下取りしてもらった場合は、ローンの残金の扱いはどうなるのでしょうか。

A 回答 (3件)

通常、銀行などのローンであれば、車に担保が設定されているわけではないですから売買は自由なのでは。

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 所有権留保付の車の場合、名変書類を所有者であるローン元等から貰わないとならないので全額弁済が必要です。

車のローンは、銀行ローンより信販ローンの方が一般的になっていると思いますが、信販ローンでは、所有権留保がついていなくとも、ローン期間中は処分権を制限するような約定が書いてありますので、要注意です。これに違反して支払滞納していると一括弁済を要求してくる場合があります。
 買い替えで下取りした場合は、信販ローン提携の販売店ではローン会社と協議の上残債額にもよりますがこれを上乗せして組みなおしという方法をとる場合もあります。
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ローン購入時の原則は、


購入者=使用者になり、
所有者=ローン会社か販売店(ディーラーなど)になります。(所有権留保付の車と言われています)

銀行などの販売店と関係無い所で個人的ローンを利用する場合は、本来販売店と関係ないことですが、所有者を販売店にするのがほとんどです。
これは、やはり、担保的考えですね。

いずれにしても、ローン残債がある車を売却する場合は、一括清算しなければなりません。

買取店が、残債ある車もOKとしているのは、
買取店が一括返済の肩代わりをして、所有権解除=名義変更可能にするからです。
その際、査定が残債より高い場合問題ありません。
その逆の場合、
残債-査定価格=差額を買取店でローンを組みなおすわけです。

>買い替えで、下取りしてもらった場合は
A)原則一括返済です。
新規購入価格+残債の合算でローンを組むことも可能ですが、通常、審査が通りませんし、止めた方が良いと思います。

どのような事情があるのか不明ですが、いわゆる多重債務に近くなるうえ、足元を見られて、査定が低くなり損をします。
ここは、ガマンして、ローンが済むまで乗るべきでしょう。

また、蛇足ですが、
ローンの場合、自動車保険の車両保険は、万全に加入しておいて下さい(どんなに高くても)。
万が一、車が全損になった場合、車は無いのにローンのみ残る。また、修理の場合でも、修理費用を新たにローンを組もうとしても、残債故に、審査が通らなかったりして、修理不能になりますから…
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