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銀行は融資を実行する際、財務諸表上クリアになったら、ネガ情報でその企業のリスクを調べるそうです。銀行のネガ情報はいったいどういうものでしょうか。

A 回答 (1件)

元銀行員です。


「ネガ」とは多分ネガティブのことだと思います。その金融機関特有の隠語だと思います。
私の居た都市銀行では、基本的に帝国データバンクの情報+銀行特有情報(支店毎の情報。例えば不渡り履歴があるとか)+街金情報(信用データのようなもの。特に融通手形が街金に流れたという情報は良く遭遇しておりました)を組み合わせたもののようです。個人信用情報も加えていたようです。
銀行員は、どうやって出来ている情報かはわかりませんが、本部のそういう部署に問い合わせをして、その部署が、ネガティブな情報が出ていないかを確認します。
情報には、噂程度の情報から確実な情報まであり、最終的に真偽の確認は担当者がすることとなっておりました。
何もやましいことが無ければ大丈夫です。またやましくないのに、何か引っかかったら、後日のために原因を突き止め、解消するようにするべきですね。
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