プロが教えるわが家の防犯対策術!

最近は都市から離れ、新しい土地へ引越し農業をやってみようという方が多くなりました。
私も大変興味があるのですが、いったい何から始めてよいのか分かりません。
現在農業をされている方、就農に向けて準備されていらっしゃる方のアドバイスをいただけたらと
思い投稿しました。
1.始めるまでの流れ
2.問題が生じたこと
3.どのように解決していったのか
4.周りの人とのコミュニケーションなど
1~4についてよろしくお願いします。

A 回答 (3件)

真剣に就農を考えられている方からの質問としてお答えします。


>1.
現在、各地で就農支援事業を展開しております。
各地の自治体に問い合わせると、各地域での取り組みについて情報が得られます。
まずは一般的な方法としてはこれが妥当でしょう。

>2.
農地の確保
販路の開拓
農薬の使用
田舎の生活風習との軋轢

>3.
就農支援センターの紹介
まずは地域の住民となって生活者として認めてもらう
無農薬有機栽培技術の習得
郷にいれば郷に従え

>4.
聞く耳をもち、安易に自分の意見を口にしない
自分はよそ者である、自分の子供の世代まではよそ者との認識で見られていることを自覚する。
良くも悪くも田舎では、都会に限らず他所から来た者に対する見方がありますので無理をしない。

農業を取り巻く状況はこれから激変することと思います。
現在行われている農業は近く破綻するでしょう。
とりわけ土地がこれ以上の化学肥料を受け入れられなくなります。
雪印問題に象徴されるように紙(ラベル)だけの信頼関係は失われるでしょう。
農業本来の「顔の見える生産者と消費者の関係」が重要性を増してきます。
私は農業経営者ではありませんが、農村に暮らし自給はしています。
回りの農家を見ていると先がないことを痛感します。
土地を自分の所有物と勘違いし、作物を栽培しているのも自分だと錯覚しています。
作物を育てるのは地域の自然環境です。
自然環境を破壊しているのは人間です。
人間は自ら自分の首をしめていることに早く気が付く必要があります。
これに気が付いた就農者は、土地が教えてくれる作物との付き合い方を修得し、地域の作物は地域の消費者に提供することを主目的に生産しています。
私の友人に農家出身ではない就農者が多くいますが、農協主導の農業とは距離をおいています。
米に頼った農業のゆがみに寄りかかっていては正常な農業は営めません。

地面に這い蹲っている虫の視線で農業を見られるようになってください。
人間の視点は土から離れすぎていますので。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
私の理想はズバリ「自然と共存していく」です。
また一人よがりでも実現はできないとも思います。
すぐに就農しようということではありませんが、いつか実現したい夢です。
夢のために勉強していきたいです。

お礼日時:2002/02/12 02:05

農業収入なんて実質0ですよ。

陸稲3反で2ひょう.4000円の売り上げで.税務署の計算では14万円の売り上げで課税されます。
水稲ももっとも腕の良い近所の人で2等米.12000円/60kg.600kg/1反.農薬と肥料代とのうきく代を除いて10町でいくらになるでしょうか。下手な人では3等米2000円/60Kg.400kg/1反。

最初にすることは.農業収入が0でも生活できるような現金収入を得ることでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
農業は即収入にはなりませんね。
収穫まで時間がかかっても、それまでの投資分の借入返済や生活費も考えねばなりません。
現金収入は考えています。それが軌道に乗れば動けるんですけれど。。。
気力だけでは始められません。できるだけ若いうちに始めたいです。
ありがとうございました。

お礼日時:2002/02/12 01:45

下記のホームページは参考になるのではないでしょうか?


是非、がんばってください!

参考URL:http://www.agriworld.or.jp/sinkokai/
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございました。
こちらのHP私も調べてました。いろいろあって参考になりますね。(^^)
がんばります♪ありがとうございました。

お礼日時:2002/02/12 01:40

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