村上ファンド
村上ファンドが阪神電鉄を買収しよとしていますが、企業の担当者としては、このような乗っ取りを防ぐためには、どうしたらいいのでしょうか。また何故今回、電鉄会社が狙われたのでしょうか。
回答(3件)
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No.3ベストアンサー10pt
村上氏の最大の株保有目的は、転売です。買収ではないと思います。いろいろな事を言っていますが、阪急電鉄に高値で引き取らせる以外のシナリオは、現在考えていないように思います。村上氏には電鉄事業の経営能力はありませんので、阪神側としては、村上氏の経営能力の問題をマスコミ等を使って立証するか、のらりくらり作戦で、この問題を長期化させればよいです。昔は、ファンドと言う形態を取る大口投資化が少なく、金融機関からの借り入れで投資していましたので、長期化すると金利負担が高く、自滅するケースが多かったです。また、仮に村上氏が経営権を掌握し、当期利益以上の高配当を出してきた場合や阪神電鉄が保有する莫大な含み資産を売却するような事になったら、阪神電鉄株は、暴落する可能性があります。そうすると損失を出すのは村上氏になりますので、やっぱり村上氏の狙いは、買収ではなく、株の引取りです。
No.2ベストアンサー20pt
安易に株式を上場する会社が、多すぎるんですよ。
バブルの頃までは、東証に上場することが一種の企業ステータスのように考えられていたので、上場の必要性の可否を十分に検討せずに上場した会社が多すぎるんです。
また、今までの日本の株主は、金だけ出して口は突っ込まないという雰囲気だったので、企業も株主に対する配慮をあまりせずに済んだという事情もあります。
しかし、本来は会社の持ち主は株主であり、企業側は株主に最大限の配慮を払わなければいけないはずです。
他の方の回答にもありますが、乗っ取られたくなければ株式を公開しないこと。これに尽きます。
株式を発行して資金を証券市場から集める場合は、会社の主導権が他者に渡るというリスクを十分考慮した上で、行う必要があります。
今回は電鉄会社は土地等の保有資産が多い上に、阪神は梅田などの
優良な土地を保有している割には株価が安かったというのが投機の
対象となった理由と言われていますね。
対応策は上場しないことですが、上場していれば企業間で持ち合いを
している安定株主の比率を上げることと敵対的買収に備えた対応策を
幹事証券会社やメイン銀行と練っておくことです。
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