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昨日かおとといの何かの記事で読んだのですが、
デイトレの方で自己破産している方が急増しているとのことでした。

自分は30歳の会社員で年収は700万弱です。
株の方はちょこちょこと現物取引しているのですが、そこそこ株で儲かるようになったら
専業トレーダーもいいな~とか思ってましたが、
そんな記事を見てやっぱり会社は辞めない方がいいなと思うようになりました。

もちろん、地合い、為替、政局、海外情勢等いろいろな環境の中で勝てる時、負ける時はあると思うのですが、
一体、デイトレで成功している方はどれくらいの割合なのでしょうか。

自分はちなみに2億円作ったら、
米国長期国債で金利4~5%の利益(年間800万~1000万)で生活しながら、
株やFXで資産を増やしていこう、なーんて目標があったのですが。。

会社は会社でまあ手厚い福利厚生等あるのでいいのですが、
往復3時間の通勤やら仕事のストレス(もちろんデイトレもストレスはあると思いますが)を抱えながら定年まで働くよりも経済的な余裕がある上で、
家族との時間をたくさん作り、スポーツ、ボランティア等に時間を割く方がより充実した生活を送れるかなという理想イメージがあります(ありました)。

ダラダラと書きましたが、
要点は「デイトレーダーのリスクと心構え」について
教えていただきたいのです。

A 回答 (4件)

会社員でとレーダーでいいと思いますよ。



利点
定期収入がある。
其れを元手に複利式の資産形成が可能。
相場で負けても食っていけるので、精神的余裕がある。
定期収入+利益の構図。
保険が充実

デイとレーダーはこれが全て逆になるので、それだけの覚悟がいります。

30歳で700万なら、十分勝ち組だけどね。
其れがないからデイトレするんだと思いますよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

そうですね。
サラリーマンは元本は保証されてます。
(会社が倒産しない限り)
その辺りは真逆ですね。

株でもし2億作ることができたら
会社は辞めるかもしれませんが、
それまでは地道に働こうかと思います。

会社行っているとそれなりに刺激も多いですしね。

お礼日時:2006/05/21 21:57

米国では90%のデイトレーダーが負け組みと言われています。


その理由はマーケットが効率的だからです。
大卒のFM(ファンドマネージャー)が作るPF(ポートフォリオ)とサルが新聞の株価欄にダーツを投げて作るPFのパフォーマンスは変わらないと言われる位です。
こうなると、コスト(手数料と税金)が最大の負け要因になるのです。
デイトレーダーは長期投資家に比べてコストが高いので、結果的に負けてしまうのです。

日本は米国ほどマーケットが効率的では無いと言われますが、それでもこのQ&Aサイトに訪れるデイトレーダーが「どうすれば勝てるのか?」を質問する方が多いのです。
ですから、本業は温存しておくのが最大のリスクヘッジになります。

デイトレーダーの利点と難点について・・・
利点1:インフレの影響を気にする必要は無い。
利点2:絶対収益を追求するのでベンチマーク(TOPIX、日経平均)を気にする必要が無い。
利点3:成功すれば直ぐに収益を手に出来るので、収益の現金化が比較的容易。
利点4:その日の内に決済するので、時間外の大きな事件の影響を防ぐ事ができ、しかも、市場全体で不利と判断すれば「取引をしない事」も出来る。

難点1:長期的に見れば、収益率では長期投資家の方が有利になる可能性が高い点です。
難点2:長期投資家に比べてコストが高くなる傾向にある。
難点3:デイトレーダーは株主優待や配当を事実上、放棄しなければならない。
難点4:預株、貸株も事実上出来ない。
難点5:コストがリスクプレミアムを上回る事で、長期的に負け組みが多くなっている。
難点6:デイトレーダーは常にマーケットタイミングで勝負する必要があるが、長期投資家はその必要が無い。

長期投資家は利点と難点は、ほぼ逆になると思っても良いでしょう。
つまり、長期投資家の最大のリスクはインフレ、時間外に関東大震災などが怖いわけです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

利点と難点。
なるほど~です。

地道にサラリーマンしながら
株も頑張りたいと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2006/05/21 21:58

ニュースに出てるのはそれこそ


昔は一割しか儲かる人がいないといわれる世界でした。
いま自己破産が増えているのはいままで調子のよかった
儲けやすい新興市場がコケているからでしょう。
去年の誰でも取れる上げ相場で買った人たちが勘違いしたんでしょうね。
どッかの雑誌で去年始めた人100人に収支をきいたところ7割がプラスだったそうです。資産によると思いますが何百万勝ったと言う人は数人でした。

デイトレーダーのリスク
元本保証がありません笑 大きく儲かると地合を無視して
もっとと思ってしまうことがあります。精神力は大事です

心構え
欲との勝負です。売ったあといくら上がってもくやしいとおいかけないことや資金の管理をきちんとすること、地合や様子を見て休むことができること。かな?
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この回答へのお礼

昨年は確かに誰でも勝てる相場だったと聞いてます。
自分は昨年の夏に始めたので利益も12月までうなぎのぼりでした。
そして、今年に入りLDショック、2月の暴落、そして今月の円高からくる地合いの悪さを痛感してます。
カリスマトレーダーと言われている株之介氏さえも
今の相場は相当厳しいとご自身のブログでおっしゃられてますね。

リスク、心構えとしてはやはり自分の欲を制御しないと
大変なことになるということですね。

サラリーマンは悪く言えば、まあ、普通に働いていればそれなりの安定収入がある反面、
書きましたように、通勤、人間関係、会社への貢献等
求められるものがあります。

やはり楽して稼ぐなんてことはあまーーい妄想ですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/05/18 21:07

現在デイトレ5年目で、一応それで食ってますが・・・。


巷を騒がすほどの大儲けはできません。同年代(20代後半)のサラリーマン程度の
収益を常に確保し、生活費として引き出すため、元金が中々増えません。
まあ、それのみでどうにかなってるので、不満はありませんが。
大儲けはしてないけど、日々生活する程度の収益は出してるって人は
結構居るんじゃないですかね。

ちなみに、ちゃんと仕事に就ける人は仕事してりゃーいいのに。と
思いますよ。何か目標があってソレに向かって時間が欲しい。という
人にはトレーダーは良いかも。かくいう自分も作家目指し創作活動する
時間が欲しい為、平日昼間しかトレードしなくて済んで且つ充分生活し
ていけるのでやっています。もし目標達成して作家業に就いても、相場
は辞めないかも。理由もあるけど、ソレとは別にやっぱ面白いんだよね~。
ちなみに、株信用はやりません。

>デイトレーダーのリスク
胃腸にダメージあり。よく下痢になります(笑
敵は仕手筋でもファンド筋でもなく、己自身の欲。
まあ、現物ならそんなにリスクもないんじゃない?

>心構え
他人は他人、自分は自分。変に欲張らず、自分ルール厳守で常に研究。
のんびりやりゃーいいじゃないの。

て感じですかね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

平日昼間の自分の欲との闘いは、
サラリーマンが会社内、得意先に揉まれながら生きていくことと同等以上に大変なことかもしれませんね。

非常に参考になりました。

お礼日時:2006/05/18 21:01

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