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 「機動戦士ガンダム」において、ジオン公国地球攻撃軍は突撃機動軍の下部組織ですが、では占領地域が全てキシリア少将の統轄下にあったのでしょうか?
 また、初期の侵攻作戦には宇宙攻撃軍などは参加しなかったのでしょうか?

A 回答 (1件)

こんにちは。


すべてとは言いきれませんが、基本的に地上はキシリア少将の統轄下にあったと見ていいと思います。
宇宙を勢力範囲とするドズル中将の宇宙攻撃軍。
地上を勢力範囲とするキシリア少将の突撃機動軍。
そして、地球方面軍司令官のガルマ・ザビ大佐といった感じでしょうか。
 理由としては、オデッサのような地上の重要拠点にキシリアの右腕といわれるマ・クベ大佐がいたこと。
逆にドズルの腹心とも言えるランバ・ラル大尉が、地上では満足な補給をうけることもできず、
結果、ホワイトベース隊との激戦でランバ・ラル隊が全滅してしまったことなどがあげられます。
キシリア直属の「黒い三連星」が乗ったドムは、本来はランバ・ラル隊に補給として届けられる予定だったと言われています。

 地球侵攻作戦の際、宇宙にはまだ連邦軍の戦力が残っています。
MSは「HLV」と呼ばれる大気圏突入用カプセル等で地上に降下しましたが、
このカプセルは武装なども無く、攻撃を受けると非常に弱いものでした。
そこで、HLVの護衛や降下作戦の支援として、宇宙攻撃軍が参加したことは十分に考えられると思います。
またランバ・ラル隊などの一部の部隊は、地上にも降下したかもしれません。


 以上、いくつかの資料と自分なりの考えてまとめてみましたけど、いかがでしょうか。
どこまで当たっているかは、チョット疑問ですけど・・・(^^;)
わたしも、このことについて知ってる人がいましたら、ぜひ教えてほしいです。
長くなりましたが、1人の「ガンダムファン」の考察ということで・・・。
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この回答へのお礼

 詳細な回答ありがとうございます。
 私も大体そんな感じではないかと思います。
 今度「ガンダム・オフィシャルズ」というたっかい本が出るのでそれに期待したいですね。

お礼日時:2000/12/24 04:21

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