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100Ωの負荷と電圧計が直列につながっていて、100Vの交流を電源として、回路を閉じた場合、電圧計はいくつを示すか?という問題で、答えは100Vでした。
電圧計の抵抗は非常に大きいので、ほとんどすべてがそちらに流れるとの解説でしたが、実際問題電圧計の抵抗ってどれくらいなのでしょうか?
電圧計をテスタで抵抗値を計ればそれが解答になりますか?テスタが1個しかないので実験できないのですが・・・?

A 回答 (4件)

>実際問題電圧計の抵抗ってどれくらいなのでしょうか?


⇒理想は無限大です。なので、設問では「100オーム」を無視できるのです。「100オーム」の値はいくらでもいいのです。

>ほとんどすべてがそちらに流れるとの解説
⇒「ほとんどの電圧がそちらにかかる」が正解です。なぜならば、「直列」接続なので、電流が分流するという説明は不適切です。
もっと詳しく言うと、電圧計の内部抵抗で電流が決まり、「100オーム」ごときではその電流値は影響しない。

>電圧計をテスタで抵抗値を計ればそれが解答になりますか?
⇒それで解ります。

#その前に、問題がいい加減です。電圧計の内部抵抗は「100オーム」に比べて非常に大きいものとする、の条件が無いと、答えが得られません。100オームの電圧計だったらどうするんでしょうか? 電圧計の内部抵抗が「100オームと比べれば非常に大きい」は専門家の間で通じる既知の条件であって、これから学ぶ学生さんの間では知らざることですよね。
いわゆる「知ったかぶりの意地悪設問」。
もしかして、事前に学んだ後の試験ですか?

この回答への補足

解答ありがとうございました。
実は、問題を抜粋しているのでちょっと疑問点を与えてしまったかもしれません。
この問題は第二種電気工事士の学科試験の問題からでした。
しかし、電圧計の内部抵抗について補記はなく、だからこそ解答に迷ってしまったのです。
電圧計の倍率器、電流計の分流器のところで、内部抵抗の概念は勉強したんですが、二種電工の問題は不親切な問題が多くて、素人には迷ってしまいますw
実際、17年度は50問中1問が「解答なし」なんて珍事ありましたが・・・。

補足日時:2006/05/18 22:42
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テスターの内部抵抗は安価な物で2kΩ/V 最近は見かけませんが高級機で100kΩ/V です 大方は20kΩ/V 前後でしょう



2kΩ/V ですと100Ω は無視出来ませんね? 20/21 に落ちますから テスター自身の誤差3%より大きいです
市販のテスターの誤差は大抵3%です、大抵メーター自身は2,5級で2,5% その他の部品がくっついて全体の誤差は3%

2kΩ/Vのテスターで電圧レンジが例えば10Vでしたら20kΩ になり 200/201 で テスター自身の誤差より小さいですが
100Vレンジでしたら200kΩ で全く問題ありませんね?
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電圧計の現物があるのなら、そのどこかに内部抵抗は書いてあると思いますよ。



針式のアナログメーターだったら例えば5kΩ/V とか、書いてありませんか?
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回答は#1の通りなのですが、質問は変ですね。


電圧計は普通電圧を測定したい端子間に"並列"に接続します。この問題は"直列"に接続ということで、100Ωの負荷は負荷ではなく導線(抵抗が無視できるとみなせる配線)ということを確認したい問題なのでしょうか。
ただ、質問の中に"ほとんどすべてがそちらに流れるとの解説"と書かれている部分があり、この内容からすると負荷に"並列"に電圧計を入れているようにも思えるのですが.....?
で、電圧計の抵抗はどれくらいか?。電圧計にもよるのですが、デジタルで表示されるデジタルマルチメータよ呼ばれるものですと、10メガオーム程度だったと記憶しています。
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