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葬儀屋のバイトってどんな事をしているんでしょうか?
求人には「司会」「献茶」「接待」等々...と書いてるのですが、
いまいち想像がつきません。
年齢も~35歳までと書いています。
ならば、何歳ぐらいから採用対象なのでしょか?
学生は可能でしょうか?
一度に多くの質問失礼しました。

A 回答 (3件)

葬儀社の直接雇用なら、その葬儀社の式場で行われる通夜・告別式での


業務になると思います。

式の進行、受付や引き物の渡し(会場案内)、お清めの給仕など
でしょう。

年令は高校生は基本的に不可でしょう。18歳以上の学生が対象と
考えてください。それと派手なのはダメなので髪が極端に色が
ついてたらダメでしょう。

それと勤務時間が夜は概ね5時から8時くらい(通夜の1時間前
くらいから開始、開始時間により前後する)
昼は夜よりも範囲が広いでしょう8時から2時くらいの間での
2,3時間ということになると思います。

勤務も曜日ではなく友引は昼間(告別式)仕事無し、その前の
日は夜(通夜)仕事無しということが殆どでしょう。
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この回答へのお礼

真っ先のご返答大変嬉しく思います。
ありがとうございました。
やっぱり基本的なことは大切ですね。

お礼日時:2006/06/08 23:39

 社員じゃなくてバイトですよね?



 葬儀の仕事を大きくわけますね。

1.寝台車・霊柩車でのご遺体の搬送

2.葬儀の見積もり・打ち合わせ

3.湯灌(故人をお風呂にいれる)・納棺

4.祭壇その他設営

5.生花準備

6.司会進行

7.献茶・式のサポート

8.料理部門全般

などでしょうか。このうち1.3.5.8に関しては外注している業者もありますし、自前でおこなっている業者もあります。
 2.6は国家資格である葬祭ディレクターがおこなっている業者がほとんどですし、葬儀や宗旨・宗派に関する知識がないとできませんのでいきなりはないでしょう。

 残るは4と7になりますが、おそらく7がほとんどの仕事になると思います。

 7の仕事内容ですが、会葬者にお茶をお出しする、式場内に着席していただくように案内する、受付をする方に説明をする、お寺様のお茶だし・着替えの手伝い、式中にお配りする粗供養の準備(礼状の袋詰めも)、式中に焼香等の誘導、出棺時の誘導、火葬場へ同行・・・などなど数え上げればきりがありません。つまり式が滞りなく進行するようにすべての雑用係だと考えればわかりますでしょうか。

 仕事時間は業者によりますが、通夜開式の2~3時間前から通夜終了後1時間ほど、告別式開式の2~3時間前から初七日法要や仕上げ料理がすべて終わる時間まで。告別式の日はほぼ一日でしょうかね。

 通夜と告別式セットで仕事ということがほとんどなので、学生だと金曜通夜土曜告別、土曜通夜日曜告別というシフトにしかつけませんね。やはりいつでも仕事ができるということを優先しますので、当社では学生のバイトは採用していません。もちろん学生でなければ18歳から採用しています。

 ただ本当に業者によって一律ではありません。地域によってもかなり異なります。ですが、想像以上に体力的にも精神的にも大変な仕事です。

 以上参考になりましたら・・・
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この回答へのお礼

大変詳しく教えていただき有難うございました。
今はまだ学生身分なのでもっと成長したら
就職などに役立てたいと思います。有難うございました。

お礼日時:2006/06/08 23:36

こんにちは。



 関連の業者で働いています。

 業者さんの規模や業態によって、どういう仕事を割り当てられるか、かなり異なると思います。

 自分が働いているのは、自前の会館をもっていない小規模な地方の業者ですので、参考になるかどうか。大手の業者さんなら、きっちりと研修があると思いますし・・・

 いきなり司会はないと思いますけど。昨今は葬祭ディレクターといった資格がありますし、司会は慣れた方が業者内にいたり、司会業の方が来たりするものでだと思います。

 献茶・接待はご遺族の方やお寺さんへのお茶出し等の接客のことでしょう。

 他にあるとすれば、祭壇を運んだり、組んだり、式場を設営したり、案内看板を設置したりする裏方の仕事でしょうし、葬儀という時間に制約がある設営では、人手が1人あるのとないのとではだいぶん異なりますから、バイトとなるとまずはそういう作業から始まるのではないかと思いますが。(自分がそうだった。)

 花も扱うか、花は花屋さんに任せているかでも仕事内容がだいぶ異なります。

 ある種の火事場みたいな現場ですから、「雑役係」として、なんでもやることになるかもしれないですし・・・

 あと、求人などには表立って書かないだろうと思われる事柄に、ご遺体に関することがあります。バイトではたぶん、すぐにご遺体に関する仕事が割り振られることはないだろうと思うのですが、お棺の移動に手を貸すというような作業はあると思います。
 地方によっていろいろなやり方がありますが、湯灌(ご遺体を洗ったり拭いたりすること)を業者が行なう場合もあります。(病院で体を拭いてもらっていることが多いので、行なわない場合もあります。)

 求人に時間帯は書いてありましたか?
 ある程度ご想像いただけるかと思いますが、忙しい時と待機しているときの差が極めて激しい仕事です。また、当然ながらいつ仕事が入るかがまったくわかりません。
 業者さんの規模や雇用に対する考え方にも左右されますが、きっちりとした時間帯で仕事ができるかどうかはなんとも言えません。雇用に対する考え方がルーズな業者さんであれば、学業との両立で困難な状況も考えられます。

 業者側の理想とすれば、必要な時に呼べばいつでも来てくれる人、ということになるのではないかと思います。バイトといえば、どんな職種も雇う側はそんな理想なのでしょうけど、葬祭業は特に緩急が激しく時間に追われる仕事なので・・・ラクではないでしょうね。

 大手業者から家族経営の店までいろいろなので、なんともいえないですが、気がついたのはこういうところです。では。
 
 
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この回答へのお礼

それぞれを詳しく答えていただき
有難うございました。
今まであまりお葬式には接点が薄かったんですが
大変分かりやすかったです。有難うございました。

お礼日時:2006/06/08 23:41

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