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ドル~円の為替の話なんですが

ドルが1日で10円上がったとき
ドルが1日で10円下がったとき

そんな日があったと聞きました。
それは19XX年にあったのですか?
その時はどんな感じのときの株式・先物・景気だったのですか?

A 回答 (2件)

1949年4月23日、当時日本を占領していた連合軍GHQは日本円とアメリカドルの交換レートを1ドル=360円と定めました。


その後長らく、1ドル=360円、1ポンド1008円の時代が続きましたが、1967年11月、当時のイギリス労働党ウィルソン首相がポントの平価を14.3%切り下げると発表し、1ポンド=2.8ドルを1ポンド=2.4ドルに、1ポンド=1008円を1ポンド=864円に切下げました。
その後、1969年8月にフランスフランが11.1%切下げとなり、同年10月に西ドイツマルクが9.3%切り上げられました。
そして、1971年8月15日に当時のアメリカのニクソン大統領が、金とドルの兌換を停止する宣言をしました。いわゆる「ニクソンショック」です。
その善後策を話し合うため、同年12月18日スミソニアン博物館に先進10ヶ国の蔵相が集まり、結局ドルを約7%切り下げ、各国の通貨との交換レートも見直しがなされることになりました。この時1ドル=308円というレートが定められます。このレートは「スミソニアンレート」と呼ばれましたが、一日で円は対ドルでなんと52円も上昇したのです。
そして、その後1973年2月より完全な変動相場制に移行しました。
変動相場制以降後、1985年9月22日にニューヨークのプラザホテルで開かれた5ヵ国蔵相会議では、米国の貿易赤字と財政赤字の「双子の赤字」問題に起因する対外不均衡問題が主要な課題でした。各国は為替相場の調整でこれを是正するため、ドルを引き下げる方向で合意しました。週末に行われた発表を受けて月曜日の市場は大混乱となり、円相場はわずか一日で約20円も上昇します。その後も円の強基調は続き、合意時の1ドル約235円から、1年半後の1987年2月には140円台まで上昇することになります。
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最近では1998年10月8日に高値123.4円、安値111.85円という記録があります。



が、この日に何があったのかは分かりません。
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