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プロ野球選手でさえ3割の打率を稼ぐのに四苦八苦しています。

理論的にはストライクゾーンのボールを3回打席に立って8回空振りして9回目にヒットになれば3割バッターではないかと思いますが・・・。

もしテニスの選手がバッターボックスに立って
松阪投手の直球は打てるでしょうか?

彼らは常に広いコートの中に入ったボールは、相手コートに確実にラリーを返す事から見れば常時10割の打率が稼げる筈ではないかと思うのですが、如何でしょう?

A 回答 (11件中1~10件)

私の記憶では振り子打法の考えはテニスではマッケンローが活躍していた時期に出回りはじめ、この頃は野球のイチロー選手は高校生になっていなかったと思います。

 実際野球界では”振り子”の理論や考え方はもっと早くからあったのかもしれませんが。
つまり同じ人間の骨格筋肉を利用して、”飛んできたボールを跳ね返す”共通点で近似した技術があり、近時した考え方ができます。

私のテニス経験から述べますと野球選手のボールを迎えて「打てない」と最初に直感する事ですが、ピッチャーの手元を離れた瞬間の初速から自分の手元に届くまで終速の間”スピード減速”感が全く違います。 テニス選手からみると野球投手(あるいは外野手)のボールは全く減速せず、自分の手元に来るため全くタイミングがとれず「打てない」と感じるのが普通だと思います。

ここからは慣れてくればの話ですが

テニス界にはサーブが初速200kmオーバする 選手もいますが、バウンドしてからレシーバの手元にくるまでは随分失速します。 さらに、テニスのラケット面は速いボールほど反発する力も増しますから”当てれば”跳ね返る結果となり、テニスボールをテニス選手は楽に返します。 この”当てれば返る”理由で野球では跳ね返す事が不可能な終速であっても、テニスでは”当てて返す”事が可能になると考えます(「当てる瞬間は足で打つ」)。
テニス選手が野球をやった場合ですが、タイミングをとって当てるまでの技術はあっても、バットを振ってボールを跳ね返し、さらに内野を越えるまで飛ばす技術は全く無い(別物)と思います。

一方、当てれば良いというだけの条件であるならば、ほとんどの野球選手は松阪投手の直球のボールを(ストライクゾーンをバント並みに振って)10割近くで当てるのではないかと思います。 ただし、この場合ほぼ全てが内野ゴロとなり1塁送球まででアウトです。

松阪投手の直球が硬球でもテニスボールでも、テニス選手がテニスラケットを使用すれば(ストライクゾーン)10割で当てる様になるでしょう。 この場合、ボールがテニスボールであったとしても打球は野球の内野守備手前までにバウンドするボールになり、やはりヒット性の当たりにする事は難しいでしょう。

若干勘違いされている様に感じるのですが、野球の場合では投手のナックルボールを普通のバッティング方法で打っても、ほとんどは内野ゴロになります。 スピードが緩く、バットの芯にボールが乗らないため反発が弱くなってプロ選手内野守備を抜け難いのです。
野球のバッティングで難しいのは”当てる事”ではなく、さらに内野を抜く打球にする事ではないかと思います。 確かアメリカ大リーガではピッチャーの初速140km程度の(直線的に飛ぶ)直球が丁度”打ち頃のボール”になると聞いています。 当てさえすれば自然に内野を抜ける打球になる訳です。 テニス選手ではこれは難しいでしょう。

ダラダラとした説明が長くなりましたが、以上の理由により
>常時10割の打率が稼げる筈
「ありえない」筈です。 失礼しました。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

経験者様のご意見が聞けて嬉しいです。

理論的にお答え頂き、何か結論めいたお答えかな?
まして真夜中に・・・。

100字の制限がありまして、なかなかまとまりませんがお許し下さい。

結果、
プッシュバントで内野手の間を抜けてヒットになるとしても、シフトを変えて外野手が前に来てその間を埋めれば、頭上を越えない限り無理。
これも内野手の頭上を越える打球は飛ばないとすれば・・・。

ありがとうございました。

お礼日時:2006/05/23 13:19

こういうの大好きです!


皆さんが述べられてるように答えは不可能です。
一通り流して読みましたが皆さんが恐らく述べられてない(述べられてたらスンマセン)「不可能の理由」を一つ紹介します…

ズバリ、「恐怖」です。ボールに対する。
「硬球」は命をも奪える「凶器」となります。決して大げさではありません。
恐らく、テニスの選手が打席に入り、松坂に18.44メートル(マウンドと打席の距離です)から硬球を全力で投げられたら、バットをスイングする事もできないでしょう。もしスイングできたとしても逃げながらのフラフラスイングでしょう。バットには絶対当たりません。
いくらプロのテニスプレイヤーと言えども、まともにボールを見てスイングすることも難しいと思われます。

参考までに私の体験談をどうぞw

私は高校野球経験者で、中学からずっと硬球を使ってプレイしてきました。
中学3年の時、「135キロを投げる中学生」と騒がれていた投手と対戦しました。
打席に入った私は正直ビビりました。
曲がりなりにも中学の時は打率は4割を越していて、打撃に自信はありましたが、この投手の速球は怖かったです。
小さい頃から野球ばっかやってきた俺でも、135キロは衝撃的でした。
ちなみに松坂投手の速球は150キロを軽く越します(冷汗
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この回答へのお礼

怖いお話をありがとうございました。

何気なくプロ野球をテレビ観戦していますが、考えて見ますとそうですね、
鉄の塊に近い硬球がホームベース上とは言えうなりを上げて飛んでくるんですよね・・・。
デットボールなどで痛がる打者が一分後には一塁塁上で何気なく立っている・・・。

金本選手が鉄人と言われる訳が飲み込めてきました。


私の感覚が麻痺していました。

確かバッチングセンターで130Kのボールに挑戦したことが有りましたが、あれはまさしく人に当らない保障があるからですよね。

貴重な経験ありがとうございました。

余談になりましたが、野球選手を見直しました。

お礼日時:2006/05/25 14:57

テニスの選手でなくても元巨人の川相はバントがうまく速球でもほとんど当てます。



打てる打てないと言うよりバットへ当てれるかどうか。

バットに10回中10回当てても野手のいない所へ飛ぶかどうかがヒットの条件ですので無理でしょう。

10割は無理でしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

何か可能性が見えてきました。

もちろんプッシュバントはOKです。

モロモロを考慮して
内野手の間を確実にミートして「測ったような」が最低条件でしょうけれど・・・。

何故か、嬉しくなってきました。

お礼日時:2006/05/23 13:00

 打率というより、このご質問の場合ではミート率と受け止めたほうがいいのでしょうね。



 テニスでも球速だけでいえばボレーやスマッシュとなったら150kmぐらいの球を打ち込まれることは珍しくありませんが、たしか野球のボールというのはテニスの硬球りも大きくて硬くて重いものだと思いますので、バットよりも面積の広いラケットだとは言ってもやはりスイートスポットでジャストミートしなくてはかならずしも前に飛ぶとは思えません。
 それに、軽いラケットではいくら強く振りぬいてもやはり球を打ち返すだけのエネルギーも足りないでしょうし。

 まして一度バウンドして飛んでくるテニスのボールに慣れてしまっていますから、ストレートに飛んできたらやはり戸惑うでしょうね。
 それに、テニスの場合は相手のスイングを見てこちらのスイングのタイミングを計っているものですから、松坂投手がセットしてから投球するまでの一連の動作にはたぶんついていけないだろうと思います。
 だいたい松坂投手のストレートといった沈まない球が高速で飛んできたら、テニスプレイヤーなら反射的にアウト!と判断する癖がついていますから、とっさに手が出るかどうか。
 まあ、ミート率なんてたかが知れたものにしかならないと思いますが。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

>ミート率
こんな表現もあるのですね。

結論は#7さんの点と点の解釈ですね。

重量の違い、反射的にアウト!は考えていなかったです。

お礼日時:2006/05/23 12:40

面白い質問ですね、こうゆうの好きですよ



松坂がテニスボールを全てストライクにストレートで投げて、テニス選手がラケットを使えば10割打てるでしょう

規定のバットを持って、硬球を打ちに行くのなら10割は無理ですよ

単純に考えても、松井、イチロークラスのバッターでも松坂レベルの直球を10割は打てないと思います
ストライクゾーンのみといってもそれなりの広さがあるし、球体対円柱の対決・・つまり、点の勝負です
ましてや超一流のピッチャーですからね・・・

ということで、結論は ”否”です
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

質問に賛同いただきホッとしました。

>点の勝負です
と言うかある程度バット上の《限られた線》の勝負かな?

イチローの打法を見習えば、何とかなるかと思いましたが・・・。

お礼日時:2006/05/23 12:32

「巨人の星」の花形満のエピソードを思い出してしまいました。


そのエピソードとは花形が中学校時代、野球バットを持ってテニスボールを打ち返すという”ノックアウト打法”と呼ばれる打法を描いている描写です。

現役のプロ野球選手ですら自分の思ったところに打球を飛ばすのは至難の業です。(一部出来る人は居るらしいですが…) その理由としては投手の投げる球というのは手元で変化するからです。バッティングセンターでいくら百発百中でヒット勢のあたりを連発しても実際に投手の球を打つとなると打てません。ストレートだけしか投手が投げないと分かっているならプロ野球選手なら打率5割・6割と打てるでしょう。

で、テニスプレーヤーはどうなんでしょう? ラリーとしてる間というのはこの「投手が直球しか投げない」ような状況なのです。で、比較してテニスの場合、サーブが野球で言う投球になると思います。

サービスエースの状況が野球でいう【空振り】でしょう。
で、ラリーが続くようだと【アウト】。サーブの球を見事に返しレシーバーの得点になると【ヒット】。
もちろん野球とテニスにはルールの違いがありますのでこんな簡単には比較が出来ませんが、この場合テニスで割合はどの程度なのでしょう?

もう一点、テニスというのは広いコート上どこでボールを打っても良いというメリットがあります。これは自分でミートポイントを決めれるという利点があります。野球の場合は決められたバッターボックス内でしかスイングできません。シュートを投げられてボールが差し込んできても諦めるしかないのです(笑)
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

ますます高度な解析に恐れ入ります。

意味不明な質問にここまで回答いただき、さまざまな反応に驚いています。

>ボールが差し込んできても諦めるしかないのです(笑)
逆に、新庄さんは敬遠のボールをヒットしたのは、相手野手の油断でしょうけれど・・・。
ただ、これも動体視力が優れているからかと思いますが・・・。

お礼日時:2006/05/23 12:25

結論!


10割は無理!

理由
ラケットとバットの形状が違う
ラケットはバットより広い面でボールを捉えることができるので、バットより当てること事態は簡単

野球ではボールを当ててフェアグランドに入れればヒットなるわけではない
フェアグランドに入れても内野手が取り、一塁に投げ一塁手がそのボールを捕球するまでに、打者は一塁に到達していなければならない
フライを取られればそれもアウト

そういう理由からしても10割は無理
ましてや、3割もどうでしょうかね~
やはり難しいと思いますよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

ご返事が遅くなり、まとめてお礼させていただいていますが、だんだん核心に迫りホッとしています。

#4さんまでお礼で既に書き込みましたが、
動体視力、監督の名言等々・・・。

質問の時書き込めば良かった。

>3割もどうでしょうかね~
具体的な数字、嬉しいです。

お礼日時:2006/05/23 12:09

失礼ですが野球の打率の出し方そのものやヒットとはなんだということを理解されていないようですね。



まず打率ですが何回空振りをしても関係ありません。10回打席にはいって送りバント等の犠打が無ければ10打席です。その10打席のうちヒット(単にバットとボールが当たる事ではありません)を3本打てばちょうど3割バッターです。

ヒットとは上の括弧内に書いたようにバットとボールがヒットする事ではなく打者がボールを一塁ベールと三塁ベースの間の90°の角度にとばしてアウトにならないように一塁ベースまで野手が投げたボールやもって走るよりさきに打者が一塁ベースに到達する(一塁のみ通過可)事です。ノーバウンドで野手に直接捕球されればその時点でアウトです。ノーバウンドでスタンドに入ればホームラン(ヒットの一つ)です。
済みません。言葉でうまく表現できません。誰か補足お願いします。
仮にどんな優れたテニスプレーヤがいたとしても野球のルールでは野球選手に勝てる訳が無いと思います。そしてテニスプレーヤが本当に10割ボールをラケットに当てる事ができるならサービスエースやレシーブエース(リターンエース?)はありませんね。それから点数の動きはアウトだけのはずです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

かの有名な長島監督の名言
「野手の居ない所に打ち返せば、安打になる」

基本的な考えはここにあるのですが・・・。

お礼日時:2006/05/23 11:57

どうもこんにちは。


No1さん同様にちょっと考えがわからないですが
少なくともバットとラケットの形よりも スイングが違いますね
テニスのフォアハンドと野球ではボールの距離が違いますし、
ボールに対するスイングの軌道も違います。
それともテニスプレイヤーの動体視力でしょうか?

逆のたとえで言うとアマチュアテニスの人がテニスプロのボールを打ち返せる確立の方が
草野球の選手が松坂のボールをヒットする確立より相当高いと考えられます
そう言う事からもテニスのプロがまともに打てる可能性はかなり低いといううか無理でしょう。

そんな簡単な物ではないですよね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

>それともテニスプレイヤーの動体視力でしょうか?

そのとおりです。

まして彼らには、走りながらでもラケットを操作し尚且つ狙った場所に打ち返す能力があるかと・・・。

お礼日時:2006/05/23 11:51

テニスラケットのような広い面(ガット)のあるような器具を使えばそうかもしれませんね。

しかし野球はバットなので球を捉える部分の面積がそもそも違います。

経験者でも無ければ3割どころか全く打てないでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

>球を捉える部分の面積

ラケットにもヒットポイント(そこに当てれば素直に相手コートの狙った場所に返す事が出来る範囲)はそう大きくはないかと・・・。

お礼日時:2006/05/23 11:45

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