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ブラームスのハンガリア舞曲第1番は元々連弾の曲なのでしょうか?耳で聞いただけで、楽譜は見たことがありません。

ネットで「ブラームス・ハンガリア舞曲集 ピアノ独奏版」という本を見つけました。もし 元々連弾だったら、その曲を独奏で弾くとやっぱり迫力に欠けるのでしょうか?
あと、この曲のレベルってどの位でしょうか?

個人的なご意見で結構ですので、教えて下さい。よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

こんばんは。


私の持っているハンガリー舞曲(オーケストラ版)の
CD解説によると、
「ブラームスはハンガリーのジプシー音楽の影響下に
筆を進め、
ジプシー音楽に対しては常に積極的で、
随所で採譜しては自らの貯えとし、
書きためた楽譜集を1869年に、全10曲からなる
『ハンガリー舞曲集』として発表した。
この曲集は予想以上にヒットし、
1880年には続く11曲が発表された。
これらは元々4手のピアノの為の作品だったが、
好評を博した為、オーケストレーションされた。」
ということです。
確かに元来は連弾の曲ですね。
ハンガリア舞曲のピアノ独奏CDも持っていますが、
独奏が迫力に欠けるということはありません。
私はオーケストラ版に先に触れたので、
初めて聴いた時にはむしろ
「ピアノの独奏でここまでできるなんて凄い!
一人でオーケストラをこなしてる!!」
と感動しました。
レベルについては、上級だと思います(個人的見解です)。
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この回答へのお礼

早速のご意見、ありがとうございました。歴史まで教えて頂き、勉強になりました。
独奏でも、弾き手に実力があれば迫力ある演奏になるんですね!オーケストラでも是非、聴いてみたいと思いました。
自分で弾くには、まだまだですが良い目標になりそうです。ありがとうございました。

お礼日時:2006/05/26 22:10

元々連弾の曲で,第1番についてはブラームス自信がオーケストラ用や独奏用に編曲しているようです。



> 独奏で弾くとやっぱり迫力に欠けるのでしょうか?
連弾では音が8つ並ぶところが,独奏では音が12入るなど,
独奏の方が名人芸的な編曲になっているように感じます。

また,響きとしては,編曲上の違いとか,感じる心理的なものもありますが,
連弾の方は2人で手分けしていますので,無理なく楽に弾いているような響きを感じます。
2ndの動きは割りと単調だと思います。
独奏の方は難しそうという響きが感じられ,すきりしている連弾よりは,かえって迫力を感じます。
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この回答へのお礼

ご意見、ありがとうございました。無理とは思いつつ、楽譜を見てきました。(*_*; でも、カッコイイ曲ですよね。いつか弾ける日を夢見て頑張りたいと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2006/05/29 18:13

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