プロが教えるわが家の防犯対策術!

小学6年の息子が「沈む」と書くときに、右側のつくりの部分の「人」の2画目の書き出しを一度横に曲げてから下に書いて「几」のようにしています。
活字を見ると真下に下ろしているようにしか見えません。「就」も同様です。ペン書きの時は、ちょっと横に書いてから下におろすのが正しいのでしょうか?
どちらでも構わないのか、間違いなのか、教えてください。

A 回答 (5件)

日本語に関することは、主務官庁である文化庁の『国語施策情報システム』が信頼できます。


「国語表記の基準・参考資料」→「常用漢字表」→「(付)字体について解説」
のところをご覧ください。

これによると、ご質問の事項は、書体によるデザインの違いであって、字形が違うわけではありません。
つまり、手書きの時はわざわざ「几」のように書く必要はないのです。

参考URL:http://www.bunka.go.jp/kokugo/
    • good
    • 1

『五體字類』といふ有名な書體字典では兩方ありました。



ちなみに私自身はちょっとにいってから下ろす方です。
    • good
    • 1

漢字そのものとしては、そのまま真っ直ぐ下におろすのが正しいものとは思いますが、私も書いてみたら、ほんの気持ちだけ一度横に曲げた感じで書いていました。



たぶん、ペン書きでのテクニック的なものとは思いますが、真っ直ぐおろすと、左側のノと離れてしまったり、逆にくっつき過ぎたりと、わかりにくくなる可能性があるので、左の「ノ」にくっつけて気持ちだけ右に張り出しておろした方が、失敗する可能性が少ない、というか、きれいに見えやすい、という感じと思います。

ですから、書いている時はともかくとして、見た目がきちんと「沈」になっていれば問題ないのでは、と思います。
そうじゃなくて、本当に「几」状態になっていれば、直さなければならないものと思いますが。
    • good
    • 0

「だいのまげあし」という部首ですが「就」の動画がありました。


http://www.nisk.jp/search/digitalkanji.asp?code= …
これを見るとまっすぐ下におろしてますね
    • good
    • 0

参考サイトをどうぞ



参考URL:http://www.a-chi.jp/
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!