アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

海外旅行傷害保険について知りたいと思います。

これまでは空港などで旅行の直前に旅行日数の分だけの
保険に入っていました。ただ、クレジットカードについて
いる保険で足りるならカードつきのものでいい気もします。

カードでの保険に関しては、何か注意点とかあるのでしょうか?
(例として、保険金額の支払いが遅いとか).

また、カードの年会費を1万円とか支払って、より保証額の
高いものにできたりするのでしょうか。


実際に海外でケガをして、カードつきの保険を利用した
経験などが聞ければと思います。
(病気持ちのため、病院を利用する可能性があります。)

よろしくお願いいたします。

A 回答 (11件中1~10件)

以前いた会社でスタッフや外部の人が海外へ行く際の情報収集をした関係で、海外旅行傷害保険についてはだいぶしらべました。



まずクレジットカード付帯の保険と、加入する保険との違いですが、加入する保険のほうは保険金(保険の対象にあったなる事故等で受け取れる金額)がかなり高く設定されており、そのため保険料(保険に加入する際に払う金額)が高額になりがちです。

日本人の海外旅行は比較的短期間が多いので旅行代理店に薦められた「おすすめプラン」にそれほど高いと思わず入ってしまうことになる人が多いのですが、その後でクレジットカード付帯の保険を知ると、保険料がもったいなく感じてしまってその後は加入しなくなるというケースが多いです。
また、そうでない人でも旅行慣れしてくると海外旅行傷害保険に加入すること自体を忘れることが多くなってきます。

クレジットカード付帯の保険はほかの方が書いているように、各項目の保険金が低く設定されているものもあるので、よく比較して治療費がいくらまでカバーされるのかをよく知っておけばよいのですが、そうではない人が多いようです。

その意味で一番利口なのは
1.傷害・疾病治療費用が200万円までカバーされる保険が付いているクレジットカードの会員になる
→これで急な出発でも保険加入忘れもなく、安心

2.海外旅行傷害保険に加入する際は、「おすすめプラン」ではなく、各保険金額を自分で選ぶようにする
→すでに治療費が200万までカードの保険でカバーされていれば、あと200万くらいを入ることにすればある程度期間の長い旅行でもそれほど高額な保険料にならずにすむ

3.または、治療費用についてはカード付帯の保険が付いた複数のカードをもっていれば合算されるので、複数持っておくことも考える。
→この場合は一枚がVISA、一枚がJCBといったようにすれば、保険以外にも複数の旅行サービスが受けられて便利

#金額は合計額でなく一番高い額の保証が適用されるというのは「傷害死亡保険金」です。傷害治療費・疾病治療費については合算されます。

以下のQ8に記載を参照
http://www.jaccs.co.jp/cardservice/travelservice …

また、通常の海外旅行傷害保険とカード付帯保険のサービス範囲の違いは、「基本的には」ありません。
カード会社は海外旅行傷害保険を保険会社に委託しているので、その保険会社の海外旅行傷害保険と同様のサービス内容となる場合が「ほとんど」です。
たとえばJACCSカードの場合は三井住友海上の保険が付いているので、三井住友海上で海外旅行傷害保険に入った場合と同様の扱いとなります。
http://www.jaccs.co.jp/cardservice/travelservice …

カード会社によっては緊急時の医療アシスタンスサービスも旅行サービスの連絡拠点と同じになっている場合もあります。その場合でもその連絡拠点自体が医療アシスタンスサービスを提供している会社の拠点の場合もあるので、いちがいに充分なサービスが受けられないというわけではありません。

ただし、カード会社によっては付帯保険がどこの保険会社のものなのかを明記していない場合があります(そのような会社はごくわずかです)。
緊急医療サービス連絡先も記載されておらす、じっさいに医療サービスを受けることができるのかどうか不透明な部分が多いので、基本的に病院では自分で立て替えてあとで保険請求を行うことになります。

なお、キャッシュレス医療サービスについてですが、2通りあります。

まずひとつは病院が各保険会社と提携している場合で、日本人が多く訪れるハワイなどの主要地域に多く(といっても数は限られますが)その保険会社の被保険者であることが確認できれば治療費は病院が保険会社に請求する流れがすでにできているので、病院では支払わなくてもいいという場合。

もうひとつは、手術や入院が必要になった場合などに、病院と保険会社が連絡を取り、保険会社が病院に対して支払保証をその都度行い、その結果として治療費用を本人が現地で支払わなくてすむという場合。

このように、A社の保険に入っていればいつでもどこでもキャッシュレス医療が受けられて、B社の保険の加入者あるいはカード付帯の保険だと受けられない、という性質のものではないです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございました。色々お調べになったものを教えていただきありがとうございます。

1.2.3で掲示していただいたものがかなり参考になりました。今はカードでない方の
加入を検討していますが、その場合も「おすすめ」でなく,
自分で保険の内容を選んでみようと考えています。

お礼日時:2006/06/04 18:24

No.3です。



その後たくさんの回答がついているようですが、間違った情報も混じっているようですので、補足しておきます。

キャッシュレスでの治療についてですが、多額の費用がかかる場合は手持ちの金額では払いきれないのでとても重要なことです。
そのような場合は通常入院や手術を伴いますので、その病院が保険会社とキャッシュレスの契約を結んでいなくても(じっさいはそのような場合がほとんどなのですが)、保険の被保険者証やカード表裏面のコピーを保険会社にFAXし、保険加入者(カード付帯保険も含め)であり、保険でカバーされるかどうか(既往症による発病ではないなど)の確認を保険会社が行って、問題なければ保険会社が病院に対して、保険で支払うから患者には請求しないで保険会社に請求するように連絡します(支払保証)。

また、世界中から電話でサポートする「24時間緊急医療サービス」をじっさいに行っているのは保険会社ではなく、そのサービスを専門とする「アシスタンス会社」です。ケガをしたとか急に激しい症状が出て病院にかかりたいといった場合は、カード付帯保険・通常の旅行保険ともに連絡先として書いてある番号はそのアシスタンス会社の番号です。
その緊急センターが現地の病院をさがして、同時に保険会社あるいはカード付帯保険の場合はカード会社に「緊急アシスタンスサービスを提供する対象者かどうかの確認を行うという流れです。

『24時間日本語センターの連絡先が海外旅行保険の「ご利用のしおり」に記載されていれば、別途保険料を払って加入する保険と同様に、医師や病院の手配などが受けられます』
と下で書いたのはこのような流れによるものです。

http://www2.uccard.co.jp/travel/other/foreign_1. …
http://www.smbc-card.com/mem/service/li/hoken_as …

http://www.sompo-japan.co.jp/kinsurance/kaigai/o …
http://www.nipponkoa.co.jp/accident/kaigai/kaiga …

ですから、お持ちのカードの会員向けに出している海外旅行保険の冊子や海外ハンドブックに、上記のような24時間緊急医療サービスの番号が記載されていなかったり、緊急時はここに電話するようにとだけ書いてあってあとはどのような場合に保険が支払われるかの記載だけの場合は、その電話番号は単に保険請求のための第一報を受け付けるだけの可能性があります。
そのような場合はやはり、ご自分で別途保険に加入されて出発されたほうが良いでしょう。

このようにカードによっての違い、または保険会社の違いがありますので、いちがいにカード付帯保険がすべて頼りにならず、保険会社の保険が安心ということにはならないです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

あらためて回答および補足ありがとうございます。

今回色々勉強になりました。今の流れではカードでない方で別途加入を
しようと思います。きちんと調べて加入するものなども検討いたします。


回答された方々にあらためて御礼いたします。点数が2人だけにしか
つけれないのが残念です。

では。

お礼日時:2006/06/04 18:28

クレジット・カードの付帯保険は死亡保障に関しては充実していますが、医療費の保障に関してはまったく役にたちません。

カードをゴールドにしても同じです。

万が一、重大な事故にあえば莫大な請求がきます。下の回答にありますが1泊2日の盲腸手術でさえ300万円はかかります(米国の場合)。
付帯保険では病院は治療費を保険会社に請求できませんからキャッシュを持っていないと最低限の治療しかしてもらえません。正規の海外旅行保険なら保険会社に請求できますから、病院は安心していい治療をしてくれます。

インターネットで医療保障の充実した旅行保険を探すのが懸命です。カードに保険を無料で付帯できるのは死亡する確率は入院の確率よりも低く、また多くのクレジット会社は保障を傷害に限定しているからです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

知人が海外で病院に行ってかなり高額の費用を請求されたとのことで
調べるきっかけとなりました。今のところ、やはりカードで
ない方に加入しようと考えています。

お礼日時:2006/06/04 18:25

クレジットカードでの保険の場合、注意点は前述の方々の通り、保険金額が不十分の場合が多い、という点だと思います。

障害の死亡の場合がカバーされていない、などは代表例で、補償額が形だけの低額であったり、一部カバーされていなかったりです。

でも最近のカードは、以前よりも充実しているように感じます。一般の掛け捨ての保険とよく比較して、場合によっては複数のカードでカバーしてもいいかもしれません(金額は合計額でなく、一番高い額の保証が適用されますので注意して下さい)。

私は今までに、一般の掛け捨ての保険で、ドイツの病気になったときと、カードの保険の、ハワイで盗難にあったときに旅行保険を利用しましたが、同じ感じでした。両方とも、帰国後に領収証や事故の証明書を、保険会社の指示通りに作成し、数日後に振り込まれました。キャッシュレスで対応してくれる病院は、やはり高額な年会費を必要とするカードの方が充実しているような気がしますが、あなたの行く地域で対応しているか、事前にチェックするのが一番だと思います。

治療費が高額、という話はよく聞きますが、健康保険が適応されないため、当然国内で保険証を使って治療を受けるときよりも高くなります、保険証の違いだけで3倍以上するわけですから。その事も良く考えて、よく選んで下さいね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

ドイツやハワイでの具体的な使用経験に関してありがとうございます。

色々勉強になります。

お礼日時:2006/06/04 18:21

けがをして、カードに付帯している保険を利用したことがあります。



けがですから、提携医療機関ではありません。
傷口の処置のほか、破傷風の予防注射を打ち、傷口につける薬、化膿止めの抗生剤(飲み薬)等処方され、領収書をもらい、帰国後、カード会社(だったか、カード会社に保険会社を指定されたのか覚えていないのですが)に領収書を送り、その金額が振り込まれたと記憶しています。

領収書は、薬品名などまでは詳細に記されていなかったように思いますが、「領収書(のコピーでいい、と言われたような気がします)を送ってください」以外、カード会社からは特になにも言われることなく、たいした額ではなかったからかも知れませんが簡明でした。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

実際の利用に関してありがとうございます。

一時的にご自分で払われたのですね。費用が高い場合などでは
やはり建て替えでない方がよさそうですね。

お礼日時:2006/05/27 15:28

AIUのオンライン契約でひっかかるのは、既往症をネットでは対象外扱いの契約にできないため、代理店や旅行社で対面で加入相談してくださいということです。

    • good
    • 0
この回答へのお礼

情報ありがとうございます。

とりあえず、先程会社の方で質問のメールを送りました。

お礼日時:2006/05/27 15:24

病気や治療には、傷害(けが・事故)と疾病(いわゆる病気)補償の2つがありますが、カードによっては、傷害しかついていないものあるそうです。



あと、カードの問い合わせ窓口は、保険の窓口ではないため、海外から問い合わせる電話番号があるか事前に聞いておく必要があります。

通常の海外旅行傷害保険と異なり、カードに保険がついていても、そのカードで支払うか現金で支払い、あとから払いもどす立替払いになるので、キャッシュレスとは限らないケースもあるようです。

通常の海外旅行傷害保険の場合、事前にフリーダイアルなどにかけて相談するケースもあり、保険会社に情報がつたわりますが、費用がかさむばあい、カードつきのはその費用が妥当かどうかの判断をユーザが勝手にしてしまい、あとから請求しても全額出ない(補償内容の過大解釈)がありえます。

そういう点では、保険会社ダイレクトのほうが、フリーダイアルを介して相談できたり、提携病院がなくてもコンピュータで近くの病院を探して、事前に電話をいれてくれる保険会社などは、便利です。

既往症およびそれに起因する場合は、多くの場合補償対象になりません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

やはり普通の保険会社を利用した方が色々な点から便利かつ
トラブルが少そうなのですね。

お礼日時:2006/05/27 15:23

ゴールドカードは持っていますが、幸いなことに海外でカードの保険を利用したことはありません。



ゴールドカードで海外旅行傷害保険というと補償額が大体5000万円となっています。
この5000万円の補償額は、死亡・後遺障害のことなのです。
ところが、カード保険で海外で病気、怪我を保障する傷害治療の保険は、100万円~200万円と保険会社の海外旅行保険と比べたら、補償額が低いです。
アメリカで盲腸の手術となると300万円は検討しておかないといけないようです。

傷害治療の補償額が低いと考えるならば、別途保険会社の障害治療の保険の部分だけを追加で申し込むのもよいでしょう。
また、他のクレジット会社の旅行保険付きのクレジットを手に入れるのもありです。

クレジットカードカードを複数枚持ったときの補償額は、死亡・後遺障害は、一番高い補償額が提示してあるカードの提示額で、傷害治療は、各社カードの提示額の合計(合算)額となります。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>アメリカで盲腸の手術となると300万円は検討しておかないといけないようです。

具体的な数字は参考になります。

お礼日時:2006/05/27 15:21

重要なのは傷害治療費・疾病治療費ですが、多いのはそれぞれ200万円です。

これはゴールドカードでも変わらないことがほとんどです。
傷害死亡の金額が一般カードは2000万円ゴールドカードは5000万円となるのがほとんどなので、海外旅行傷害保険のためにゴールドカードにするのはコストパフォーマンスの点からするともったいないですね。

http://www.lifecard.co.jp/card/service/hoken/fut …
http://www.lifecard.co.jp/card/s_ichiran.html

ゴールドカードと一般カードの比較表などに載っている保険金額はこの「傷害死亡」の保険金だけしか載っていない場合が多いので、それだけに惑わされないようにしてください。
http://www2.uccard.co.jp/join/card_spec.html



なお、これはクレジットカードについている保険に限らないですが、「既往症」の場合は海外旅行傷害保険の対象にはなりません。
日本出国時にはかかっていなかった病気に現地で「急に」かかった場合が対象です。
食べ物のアレルギーとは関係のない、現地での急病なら保険の対象となります。

クレジットカードの保険と別にかけていく保険は実際に適用される条件ではほとんど変わりはありません。

24時間日本語センターの連絡先が海外旅行保険の「ご利用のしおり」に記載されていれば、別途保険料を払って加入する保険と同様に、医師や病院の手配などが受けられます

http://www.nicos.co.jp/hp_trvl/overseas/hello_de …

また、キャッシュレスで治療が受けられるかどうかも特に差はなく、これはおもに入院など高額な治療費が必要となる場合に、日本の保険会社の確認をとった上で現地の病院に支払いの保障を保険会社がするものなので、簡単な治療なら別途支払う保険であってもカードに付く保険であってもその手続きは難しいため自分で立替払いをして帰国後請求のほうがスムーズです。

その他、疑問点があれば海外旅行傷害保険の専用の窓口の問合せ先を教えてくれるカード会社で詳しく聞いてみてください。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

色々なリンク先と詳しい情報ありがとうございます。

"「傷害死亡」の保険金だけしか載っていない"というのは
確かに注意すべき点です。


>食べ物のアレルギーとは関係のない、現地での急病なら保険の対象となります。

これはうれしい半面、アレルギーでのトラブルは保険が出ずに
高額の医療費の支払いが必要になるのでしょうか。(調べてみます。)

お礼日時:2006/05/27 15:18

こんにちは、


基本的にはクレジットカードの保険もどこかの保険会社と提携してやっているサービスです。

保障内容は事前に約款などで確認できると思いますけど、サービス内容など細かいフォローなどは保険会社に寄ると思います。
盗難でカードの保険を利用した友人は対応はよくなかったといっていましたが、それはカードの保険というより、保険会社の質によるもののようでした。

ただ、けがや病気で保険を利用する場合、大きな違いとして、カードの付帯保険だと、現地でいったん自腹でたてかえ、後日払い戻しという形をとるものがあるとか。

また、行かれる地域によって提携の病院がなかったりするとこれまた、いったん立替払いとなるそうです。大した金額でなければよいのですが、そうでない場合、結構面倒です。

大都市や、日本人がよくいくような都市の場合だとどこもあまり変わりないと思いますけどマイナーなとこだと、そのへんの現地サポートを考えてはいられたほうがいいでしょうね。

現地のサポートや提携病院の数、日本に帰ってからの支払いなど事務処理の早さなどにかんしては、やはり、海外旅行保険の大手2社は安心感あるみたいですね。

クレジットカードによって提携している保険会社はきまっていますが、必要なものだけバラで別途保険掛けていく人も多いです。そういったカードにプラスして掛ける保険もあるようです。

ただ、病気もち、とありますが、すでにかかっている既往症の病気の場合だとたしか免責で保険対象にはならなかったと思いますが。。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

具体的な事例などの回答ありがとうございます。

>ただ、けがや病気で保険を利用する場合、大きな違いとして、
>カードの付帯保険だと、現地でいったん自腹でたてかえ、後日
>払い戻しという形をとるものがあるとか。

これは注意すべき点ですね。参考になります。別途保険会社を
利用した方がいい気がしてきました。


>ただ、病気もち、とありますが、すでにかかっている既往症の
>病気の場合だとたしか免責で保険対象にはならなかったと思いますが。。

病気というのは食べ物によるアレルギーなのですが、保険は
適応できないものでしょうか?

先程AIUのページを見ていましたが、オンライン契約で
投薬の部分でひっかかってしまいました。。。
AIUの方で尋ねてみます.

お礼日時:2006/05/27 14:31

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!