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相撲取りが食べた後寝るというけど食べてすぐ寝ると太るだけじゃないんですか?
筋肉で大きくなるなら意味はあると思うけど食べてすぐ寝ると筋肉が付くんですか?筋肉より脂肪のほうがつくと思うんですが。
体を大きくするためと言うけど脂肪で大きくなってもあまり意味は無いような。
外国にも相撲はあっても、日本の相撲取りみたいに太ってないですよね?なぜ日本の相撲取りは太る必要があるんでしょうか。マッチョじゃだめなんですか?
科学的に裏づけがあってああいう体を作っているんでしょうか、それとも昔からそうやってきたから、伝統を守ってやっているんでしょうか?

A 回答 (6件)

まず相撲を見ていて気づくのは「一般のデブとは違うからだ」ですね。

取り組みを御覧なさい。デブでは単に「衝撃で体全体が波打つ」のに対して、相撲取りは「体の表面だけ(脂肪部分)が波打つ」ようになっています。つまり、筋肉と脂肪が決定的に分かれています。おデブさんは「霜降り肉」、相撲取りは「表面に脂肪の鎧を被ったマッチョ」なのです。

なぜマッチョの表面に脂肪の鎧をつけるか?
まず当然「着衣が認められていないから」ですね。肝心の筋肉を守るために、衣服以外のもので体を覆わなければいけないのです。
また柔道と異なり「鉄砲のような一種の打突」が認められています。拳骨でこそありませんが、掌底による打突も相当利きます。
ほかにも体重そのものを増やすという効果もあるでしょうが、主は「筋肉を衝撃から守るため」ですよ。
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この回答へのお礼

筋肉を衝撃から守るため、脂肪の鎧をつける必要がある・・
なるほど。そういう理由もあるのですね。
大変参考になりました。有難うございました。

お礼日時:2006/05/28 22:56

御免なさい、プロって言うものが解ってます?



お相撲さんの脂肪率は普通の成年男子よりむしろ低い方の方が多いです。
実力主義結果が全てのアスリートたちに対して この質問は失礼極まりない物だと思います。

 彼らが体を大きくする為にどれだけの努力をしていると思っているのですか?プロボクサーの減量と同じで其の方が有利だから現役寿命いや本当の寿命にも影響があるにも拘らず死ぬ思いで其の体を作っているのです。

科学的に裏づけがあってああいう体を作っているんでしょうか、それとも昔からそうやってきたから、伝統を守ってやっているんでしょうか?
>体作りや勝敗を分けることに関しては伝統なんてくそ食らえ!少しでも良いと思えば実行しているでしょう。彼らはみんな生活が懸かっているのです 負ければお金が入らないのは勿論怪我での欠場・引退プロのアスリート達が自分の体をどれだけ大事にしているか。

江川投手は現役時代移動の際は右側に通路の有る席には けして座らなかったそうです「他人が軽く右肩に触れる事さえも嫌だった そりゃ切れますよ!」と語ってました。
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まず最初に、曙や小錦といった異様な体型を除いて、


相撲取りの体脂肪率は10数パーセントです。
絞ったアスリートよりは大目ですが、常人よりは少な目です。

日本の相撲は、土俵の地面に足以外の部分をつけるか、土俵の外に出すか、で勝敗が決まります。
外国のように投げのみで競われるものではありません。
立会いで負けない体を作るために、大きな体重とそれを動かす筋肉と体を守る脂肪がいるわけです。
マッチョで体重80キロ、体脂肪10パーセントなら筋肉は72キロです。
関取は体重120キロ、体脂肪20パーセントなら筋肉は96キロ。
これでは体重・筋肉とも違いすぎるため、相撲になりません。
舞の海や智の花は楽しませてくれたけど強くなかった、ということです。

で、マッチョで100キロ以上の体重を維持できるかといえば、はっきり言って無理でしょう。特に日本人の体質では。

相撲取りの体の作り方は、結構謎な部分も多いらしいです。
あのちゃんこ鍋に秘密があるらしいですが。
また、すぐ寝ると太る、といいますが、
相撲取りは1日二食。いわゆるドカ食いで体を大きくしながら、
朝稽古で壊れた筋細胞を修復させる。脂肪とともにしっかり筋肉がつくのでしょう。
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この回答へのお礼

日本人の体質ではマッチョでは100キロ以上の体重を維持できないため、そうなんですか。
そのため脂肪も必要なんですね。ありがとうございました。

お礼日時:2006/05/28 23:02

相撲という格闘技の勝負方法が決めていると考えられます。



つまり、正面からぶつかり、相手を土俵から出すか倒す・・・を短いと数秒、長くて4分程度(これより長いと「水入り」)という短い時間で決着をつける(ついてしまう)特殊性により体重が重くて重心が低い方が有利なのだと思います。

K-1や総合格闘技では成績の良くない曙ですが、ボブ・サップらの強豪をコーナーに追いつめる事(だけ)でしたら最強ではないでしょうか。

でも脂肪だけであの大きな体は作れないと思いますよ。
あの体に見合った筋肉が無いと稽古はもちろん、歩くこともままならないですよ。外国のニュースで太りすぎで部屋から出られなくなっちゃう人みたいに・・・

ちなみに現役時代の千代の富士(現九重親方)は100mを11秒台で走っていました。(テレビの企画でやってました)
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この回答へのお礼

>K-1や総合格闘技では成績の良くない曙ですが、ボブ・サップらの強豪をコーナーに追いつめる事(だけ)でしたら最強ではないでしょうか。
なるほど、そういう風に考えることもできるのですね。
大変参考になりました。有難うございました。

お礼日時:2006/05/28 23:04

ボディービルやっている友人から筋肉は睡眠中に太くなる、と聞いてます。



脂肪だらけのように見えるかもしれませんがかなりの筋肉の化け物と聞きます。

重さはあった方が強いですが小回りが利かなくなります。
衝突のエネルギーは質量に比例し速度の自乗に比例するでしたっけ?ですので大きい方が有利。
でも朝青龍は余り太ると動きが悪くなるのでこの大きさに止めていると言ってました。

なお、お相撲さんって100m12秒ぐらいで走るとか??
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この回答へのお礼

>脂肪だらけのように見えるかもしれませんがかなりの筋肉の化け物と聞きます。
そうですね。適度な脂肪の下は、きっと強靭な筋肉なんでしょうね。
ご回答、有難うございました。

お礼日時:2006/05/28 23:06

体重が重いと、それだけ押すときは体重をかけて大きな力がかけれますし、逆に押されるときはより動きにくいようになります。

よって相撲取りは勝つために体重を増やす必要があります。
また、相撲取りが食べた後すぐ寝るのは、肥満の人は、食べた後体を動かすと肝臓に負担がかかり、体に悪いから休むわけです。肥満の人は、大体の人が肝臓が通常の人より、弱いです。
相撲取りも脂肪で大きくなるより、マッチョで大きくなるほうがもちろん良いですが、マッチョでかくなるよりも脂肪でかくなるほうがより早く勝つからだができるからだと思います。
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この回答へのお礼

食べた後すぐ寝るのは、肝臓に負担がかかるのを防ぐため、そういう理由もあったんですか。
それは初耳でした。
とても参考になりました。有難うございました。

お礼日時:2006/05/28 23:09

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