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コレステロールについて調べています。
ある文献を読んでいたのですが、コレステロールが副腎で濃縮されるというような記述がされているのですが、意味がよくわかりません。
というのは、コレステロールと副腎が関わっていたことさえ私は知らなかったのです。調べてみたところ、副腎でコレステロールからステロイドホルモンが作られるということがわかったのですが、「コレステロールが副腎で濃縮される」とはどういうことなのでしょうか、すごく悩んでいます。ご存知の方、教えていただけませんか。。。

A 回答 (2件)

コレステロール主として肝臓で合成され、血液中を始め、体中に存在するわけですが、「副腎ではその濃度が血中やほかの臓器やと比べてきわだって高い。

それは血中のコレステロールを選択的に取り込み蓄積するから」ということを「濃縮」と言っているのだと思いますが。

日常的な「濃縮」という語感から違和感を感じていらっしゃるのではないかと想像しますが、生物学的な文書の上ではごく当たり前の使い方だと思います。
たとえば「生物濃縮」のような、、、
英語で言えば「concentrate」のニュアンスでしょうか。「濃縮する」とも約しますが、副腎に「集中・集積する」だとピンときますか。あるいは「accumulate」で「蓄積・集積する」とか。
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薬剤師です。

もう現役を離れて4年が経過しますので間違ってたら
御容赦下さい。

コレステロールの大部分が肝臓で合成されます。副腎では無いと
思います。コレステロールはビタミンD、細胞膜、ステロイドホルモン、
胆汁酸の材料となります。肝臓は人体の工場です。

もう一度図書館で調べ直しては如何でしょうか。

参考(いずれも日本語にしてお読み下さい)
http://en.wikipedia.org/wiki/Cholesterol
http://en.wikipedia.org/wiki/Adrenal_gland

http://www.gik.gr.jp/~skj/HL/chol-cycle.php3
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