質問

本能寺の変で、謀反が明智だと知らされた信長は
是非もなし
と言ったと伝えられていますよね。
これって、どういう意味でしょうか?
・しかたない
という意味なのでしょうか?

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回答 (5件)

信長公記ですね。「是非に及ばず」は私も気になった言葉です。私なりに意味合いを考え、消去法で出した結論を(信長公記を100%信じ、本城惣右衛門覚書などは考えない前提です)。

この言葉の後、「透をあらせず、御殿へ乗り入れ…」と
あります。すぐに社殿(?)へ移動したということですね。「明智が者と見え申し侯」と聞いただけで聞き返し確認することもなく、またその他の情報を得ようともしていません。情報に重きを置いた信長を考えると疑問が生じるところです。ここを考えていくとその意味がみえてくるはずです。

なぜ信長が情報を得ようとしなかったのか?(刻一刻と状況が変化する、ひっ迫した状況を想定して)

1.どうしょうもないと諦めた。死を覚悟した。

2.情報が錯綜し蘭丸の報告自体に信憑性を感じなかった。これ以上聞いても意味がないと思った。

3.その場で論議している状況になかった。目の前に敵が迫りつつあった。

まず「1」に関して。
信長の死生観を考慮し、この時点で諦め、死を覚悟したのであれば弓や鎗を持たず、すぐに女性陣を追い出し(逃がし)、火を放ち、切腹したはずです。また数少ない情報だけで死を覚悟するはずがない。
>>従って「是非に及ばず」は“どうしようもない”といった諦めの言葉とはとれない。

「2」に関して。
蘭丸の「明智が者と見え申し侯」この言葉。明智光秀そのものを指すのか、または光秀配下の誰かを指すのか…他にも取りようがありますね。恐らく信長もこの言葉を確かな情報としてはとらえていなかった。首謀者が光秀であると断定していなかった。
>>従って「是非に及ばず」は三河物語で言われるような“光秀ならやむを得ない”といった意味合いにはとれない。

「3」に関して。
情報がほとんどなく首謀者を特定し対策を練ることすらできない。是非を考えている(論じている)状況にない。さらに敵が迫りつつある状況下、応戦するしかないわけです。
>>従って「是非に及ばず」は“やるしかない。応戦する。”と取るのが妥当。

と、乱暴ではありますが「是非に及ばず」=「是非を論じてる状況にない、つまり応戦する(戦う)しかない」であると信じています。

この回答へのお礼

なるほど、新しい説ですが、そのように言われてみると説得力がありますね。信長公記にお詳しい方とお見受けいたしました。ご回答ありがとうございました。

 「是非もなし」でも「是非に及ばず」でも同じなのですが、日本語としては「良し悪しを論じても意味が無い(実力行使しかない)」という意味です。

 ちなみに、「直江状」でも家康の言いがかりに対して「是非に及ばず候」と言っていますね。「やるなら受けて立つ」と言っているわけです。

この回答へのお礼

なるほど。
しかたない、という単なるあきらめというよりは、ごちゃごちゃいってもしかたない、という、前向きな意味のこもった言葉なんですね。

信長公記によれば「是非に及ばず」と言ったそうです。

解釈はいくつかあると思いますが、前述のもののほかに
「あれだけの事(四国への配置換え)をしたのだから、光秀が謀反を起こすのも仕方がない」と言うもの、
「光秀謀反に対する対策をしておかなかったのだから、仕方がない」と言うもの、
「事ここに及んでは、何を言っても仕方がない」と言うものなどもあります。

この回答へのお礼

是非に「及ばず」でしたか。そうでしたね。配置換えは石見の方だから、中国地方だったと思いますが。

<解釈1>
何事につけても用意周到な光秀が謀反を起こしたのであれば、これを逃れる
ことは出来ない。諦めよう。

<解釈2>
譜代の家臣でなく、何の後ろ盾も無い光秀をここまで引上げてやった”自分”
に対して謀反を起こすのである。これは光秀にとって是非も無い理由があっ
たのであろう。
そのような感情を持つ光秀を買い被っていたのは自分である。謀反を見抜け
なかったのは自分の責任である。またこのような事態になったのは天命であ
ろう。諦めよう。

信長が本当に”是非もなし”と言ったのであれば、こんな気持ちがあったの
では無いでしょうか。

この回答へのお礼

あきらめよう という意味なんですね。

私は織田信長は光秀を信頼していたのではないかと考えています。
織田軍団は柴田勝家が北陸、羽柴秀吉が中国、滝川一益は関東と、ほとんどの軍団が周辺部に出陣し、信長の身辺を守る「首都防衛軍」のような軍団が明智軍です。
その信頼していた軍団に襲われたのですから、ローマ人であれば「ブルータス、お前もか・・・。」といいたかったのではないでしょうか。
「是非もなし」とは、生きるも死ぬも天命のまま、という信長一流の美学をいった言葉で、もうこれは仕方ない、自決しようとか、そういった後ろ向きの気持ちではなく、力の限り戦い、人間50年を精一杯生きようという気持ちを吐き出した言葉と思います。
じたばたしたり、見苦しいことはせず、武人として力を尽くして死のうという気持ちかな。

この回答へのお礼

なるほど。じたばたしないというのはいかにも信長らしいかもしれませんね。

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