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 5、6年前、小学生の頃に読んだ本で、内容しか覚えていませんが、どうしても探したい本があります。私の記憶によると、その本にはある家族が主として登場し、その父母と子供(恐らく3人兄弟で兄、姉、そしてこの本で主人公的な末っ子の少年)が次々と殺人事件に巻き込まれていきます。その事件の犯人は末っ子の少年で、動機もかなり複雑だったように思います。たしか、「兄」は少年に大鍋に入れられて殺されてしまいます。そしてその少年は「姉」(結局は殺されてしまいますが。)を1番慕っていて、彼女を殺害するのに非常に苦しんだ記憶があります。さらに、これも確かではありませんが、本の中で「アトリエ」と「木に吊るされたブランコ」が登場していた記憶があります。本の最後のページには何かの簡単な楽譜が印刷されていました。
 当時、この本を小学校の図書室で読んで、とても深い衝撃を覚えました。にもかかわらず、内容しか覚えていないというのも恥ずかしいことですが、どうかみなさんのお力を貸していただきたいと思います。

A 回答 (1件)

「幸せな家族―そしてその頃はやった唄/鈴木 悦夫」です。


偕成社 ; ISBN: 403790330X
価格:\680
となっています。
もともとは、「鬼が島通信」という同人誌に連載されていたものでした。
物語を通して、不気味な歌がモチーフになっているんです。ちょっとアガサ・クリスティの「そして誰もいなくなった」のような感じです。歌詞はうろおぼえなのですが、少年が次々に人を殺して行く内容で(実際その内容どおりに家族が殺されていきます)最後は「たいくつまぎれにチッチッチ、目玉のプリンを食べました」ということばで終わっていました。
奇妙に記憶に残る物語ですよね。少年がかかわる・・・というタイトルを見て真っ先に思い出したのがこれでした。これですよね!
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この回答へのお礼

うわああ!!題名も作者も覚えてなくて、自分の記憶だけが頼りだったので、半分諦めていましたが、こんな良回答をいただいてビックリしてます!!そうです!!「たいくつまぎれにチッチッチ・・・」これも記憶の彼方からよみがえりました。本当にありがとうございます!!早速買いに行きますので・・・まだ売ってますよね。

お礼日時:2001/02/13 20:07

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