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 三年前よりネットメロンに自己流で挑戦しています。苗は4月中頃に購入、品種は「アールスアサヒ」と「サンライズ」です。30坪の農業フレームに毎年100本ほど植え付けています。大体一本の苗に1個の実に制限していますが、良品率は毎年かんばしくありません。実(結果枝というんですか?)をどのへんでつけたら良いのか分らないので、通常は中段の7~8節目に交配して実をつけています。メロンは孫枝に実をつけるのか、小枝に実をつけたほうが良いのかもわかりません。なお、結果枝以外の小枝などは、後半にスタミナ切れにならないように適当に残しています。
 それから、肥料についても元肥だけで作るのか、追肥で追いかけるのかも分りません。今まではリン酸主体の有機堆肥を元肥として底部に施しておいて、実が大きくなった頃に一回だけ同じ有機肥料を溝施行しています。化成肥料は使っていませんので有機肥料での施行方法をアドバイス下されれば嬉しいです。
 今まで島根県農業試験場やいくつかのホームページを閲覧しましたがどうも肝心のことがわかりません。土壌は砂質で水はけは抜群、長年の有機堆肥の投入で少し肥えすぎている嫌いがあります。現状では、糖度にバラツキがありすぎて友人にあげるにしても切って見なければわかりません。メロンだけは自己流では難しいと痛感しています。どのあたりに実をつけるのか、肥料の施行方法だけでも指導いただければ助かります。

A 回答 (3件)

やっぱり気になるのでまた書きます。


<実が大きくなった頃に一回だけ同じ有機肥料を溝施行しています。
この時期の追肥には疑問があります。やっても意味がないし、逆効果(糖度上昇の妨げになっている)では?

土の肥えすぎの心配がありましたら、一度、農業改良普及所か農協で土壌検査をしてもらったらよいのでは
ないでしょうか。
Ph、NPKの量、Ca・Mgの量、塩基置換容量などの測定。
それと農業改良普及所の技師は県内を異動されるので、メロンの事を知っておられる普及員のベテランが
おられるかも知れません。

以下参考になれば・・・
ホームページ名「マメダ丸のお気楽家庭菜園」
http://www.af.wakwak.com/~masudak/saien/index.html
http://www.af.wakwak.com/~masudak/
http://www.af.wakwak.com/~masudak/jpboard2/20010 …

タキイの新品種の説明
http://www.takii.co.jp/bn/12_2001/yasai_kiji1.html
その他
http://www.greenjapan.co.jp/icm1_meron.htm
http://www.naranoshi.pref.nara.jp/QA/196meron.htm
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この回答へのお礼

 何回もご親切な回答ありがとうございました。メロン作りは本当に難しいですね。私の農園は農協の出荷場やカントリーの横にありますので、よく農家の人が立ち寄ってくれます。彼らに言わせればメロンは大きくするだけなら誰でも出来る。といわれました。やはり、途中の追肥はよくありませんね。いろんなデータを教えていただきましたので、今年は今一度勉強をしてメロン作りに再挑戦します。本当にありがとうございました。

お礼日時:2002/03/05 19:51

メロンのつけるのは、約11段目ぐらいです。

下の葉が2枚ほど取ってありますので葉の数では9枚目です。そこから出た側枝の1枚目の葉の所に雌花が付きますので交配します。
<土壌は砂質で水はけは抜群、長年の有機堆肥の投入で少し肥えすぎている
土壌は水はけが良すぎてもダメです。玉を大きくするときには水が多くいります。
ネットが出るのは、外側より中のほうの成長が早くなるときに外側が割れるのがネットです。
<有機堆肥の投入で少し肥えすぎ
肥えていればメロンの葉が大きすぎるぐらいに成りますが、リン酸中心だと多分樹にはあまり吸収されていないと思います。
メロン作りは大変難しい
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この回答へのお礼

 ご親切な回答大変有り難うございます。やはり,11段目ですか。島根農業試験場のホームページの図でもそんな感じでした。私のやり方は二段ほど下過ぎるようですね。水の管理(水はけが良すぎる)温度の調整、側枝の整理など本当にメロン作りは難しいですね。有機肥料は自家製のリン酸中心の肥料ですのでやりすぎても木が暴れるようなことはないようです。今年は今のうちに勉強と準備を整えて再挑戦してみます。本当に有り難うございました。

お礼日時:2002/03/05 20:02

1つ言える事は水の管理が大きいポイントだと思います。

具体的にいつの時期にどのようにしているかは?
おそらく肝心な時に抑えている思います。

品種については多くの他の産地は最近の品種の栽培を推奨していますが、静岡県は今でも
アールス・フェボリットを前面に出しています。これは栽培が難しいが香り・味・糖度などが
一段勝っていると判断しているからではないでしょうか。
この品種は季節などで分かれて、記号や番号が付いています。
http://www.nakaizumiya.com/staff2.htm
あと温度管理も大切ですが詳細不明

「メロン 糖度 水管理 着果」で検索
青森 農事情報(H13.8月号)
http://apple.net.pref.aomori.jp/homepage/0000000 …
北海道
http://www.agri.pref.hokkaido.jp/center/kankoubu …
http://www.agri.pref.hokkaido.jp/center/kenkyuse …
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