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タイトルに同じ。私自身はいつも疑問におもうんですが、独裁者ってのは司法、立法、行政をすべて掌握して独断で国政を担う人のことですよね?今現在そんなに彼に権力は集中しているんでしょうか?私はとてもそうは思えません。反対派をつぶしたりは確かにしていますが、それって政治の世界ではあたりまえではないんでしょうか?それはただ単なる政争であって、それが独裁といわれるんなら世界中の政治家が独裁者になるのでは?

A 回答 (17件中1~10件)

#12です。

横槍失礼します。
#15さん、#6さんのおっしゃっていることをまるで理解なさっていませんね。
「全体の流れを無視して、言葉だけ抜き出してもらっても困る。」
あなたが熱心に信じておられる小泉さんもそんなこといってませんでしたっけ?
それから「個人攻撃をするからには根拠が無いと」とも言ってましたね。

小泉さんは回りの意見を余り取り入れない人だと思われています。あなたは文中で「もしブレーンの意見を重視する人なら安心だ」と書いていますが、そうでないと思われているから、「つまりそうでないとすれば独裁者だ」と批判されているのですよ。

#16さんが「舵が利き始めている」と書かれていますが、全くその通りで、小泉政権誕生から先の総選挙大勝までは政治制度の根幹を問い直すくらいの大事件です。この一種の「転換期」をずるがしこい政治家に悪用され、政権の都合の良い制度設計に利用されるか、それともより良い制度設計につなげられるかはマスゴミや我々の見る目次第ですね
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質問者様はリーダーというとどのようなイメージを抱きますか?


多分、揺るぎない信念と実行力をもち、万難を排して禅していく人を、思い描くと思います。
外国の映画によくでてきそうな人物像ですよね。日本人はどちらかというとこのような人物は苦手ですね。
日本人は何事も話し合い、丸くカドが立たない方法が好きです。
そのような方法になじんでいる、政治村の村民から見れば、自分の信念を曲げずに突き進む小泉首相は、鬼か独裁者かどちらかでしょう。
マスコミは、広く政治家に関わりますので、小泉以後(誰も真似できないから)を睨んで首相の御用記事は書きません。

ですから、本当の独裁者ではありません。
しかし立場によっては小泉首相を独裁者と考える人もいるでしょう。
そろそろ私たちも、小泉さんが本当に何をしたのかをきちんと整理するべきなのだと思います。
今後どちらに転ぶかは分かりませんが、小泉首相がこの国の方向性を大きく変えようとして、その舵が利き始めているのは間違いないと思います。
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>私の感じだと、独裁傾向の強い人物といえると思います


>この点小泉氏は独裁者に適合する、
>小泉氏の独裁的傾向がありがたいのでそれを利用している
↑自分の書いたことには責任を持ちましょうよ。
これは殆ど独裁者といってるも同然です
根拠も示さず「無能」「ただの操り人形」と決め付け
て「本当は違うんだ」と主張されても説得力0です。

小泉首相が内心どう考えてようがどうでもいいのです。
政治にさまざまな要素が絡むのは当たり前のことですし、ブレーンの力を借りようが結果を出せばいいのです
(何度も言いますが万能な人間など居ませんし、そうだと言う人間にこそ注意を払わねばなりません)
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NO.6です、質問者さんには悪いのですが、よくわけのわからないことを言われるのも困るので、NO.13の方に言わせてもらうと、



>そうなると、確かに、この人自身は独裁者ではなくても、誰かの考えを絶対視して、行動すれば、結果として独裁者的動きにもなる(なぜなら、自分自身は政策を、理解ができないので、自分でやっている事を修正できないため)。

この文の中で、私はどこにも、小泉氏が独裁者とは書いていない、そうではなく、小泉氏が無能であるがゆえ、誰かの操り人形になっていたのではないかということ、つまり人形のように、何も考えていないで動いていて、それが結果として独裁的な動きにもなったのではないか?、という意味です、

異論反論はかまいませんが、私の書いたことを勝手に捻じ曲げられても困るので、少し書かせてもらったのですが、質問者さんが迷惑ならこの文を削除してもかまいません。
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>そうなると、確かに、この人自身は独裁者ではなくても、>誰かの考えを絶対視して、行動すれば、結果として独>裁者的動きにもなる(なぜなら、自分自身は政策を、理解ができないので、自分でやっている事を修正できないため)。



これは違いますね。世の独裁者は往々にして「自分=天才」的な人間らしい自己陶酔から可笑しな命令を強行させるものです。一番まずいのは滅多に失敗を認めようとしないことです。自分のプライドが傷つきますからね。そういう人間は回りにいる人間をイエスマンで揃えて意見されるのを好みません。
もし小泉首相がブレーンを重視する人なら安心です。
万能の人間などいないのですから自分の役割に徹すればいいのです
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ちなみにですが、外国の大統領などと比べる人がいますが、彼らは直接選挙によって選ばれる代表者ですから、日本の首相とは大分違います。


日本の民意を代表するのは国会議員であり、首相はその総意として選ばれるものです。
そもそも制度的に違うものを混同されては困ります。
自民党などの政治家サイドや評論家などから、「独裁者」などと言われる所以はそこにあります。
「独裁者」というのはあくまでその意見が反映されなかった人たちの言い分だと思いますが、
従来の日本の代議制民主主義では「想定の範囲外」の現象が起こっていると言えます。
彼が自分を独裁者でないと弁護するなら、政治制度も変えなければならないでしょう。
さもないと、国会議員の側からみれば、彼は本当に独裁者ですからね。
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>独裁者ってのは司法、立法、行政をすべて掌握して独断で国政を担う人


そうとは限りません。彼が「独裁者」呼ばわりされるのは、彼が党の意向を余り反映しないからでしょう。
選挙の現場でも、自民党そのものへの支持ではなくて政権への期待感から自民党を支持するといった、本末転倒な事が起こっていますから、「どの程度民意とのズレがみられるのか」といった側面では、一概に独裁とも言えないような気もしますが、政治制度の根幹を見直す必要に迫られる、今までに無い現象だと思います
例えば、小泉政権誕生を機に、首相公選制への議論もいっそう高まっていますよね。
私個人的にはイレギュラーな現象が先に先行して、後で仕組みを変えていくといった動きは本末転倒であって、まずは仕組みを変えていくことからはじめるのが本来のあるべき姿ではないかなと思います。
そうでないと、何でもご都合主義になってしまいますからね。
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NO.6ですが付け加えると小泉氏に対しては、下のような話があります、



  (下のリンク先を参照)



  記者の目:小泉改革とは何だったのか

 5年前、小泉純一郎首相が自民党総裁に選ばれることが確実になった前夜、山崎拓前副総裁から聞いた小泉評は忘れがたい(もう時効と考え、山崎氏にはオフレコ解禁をお許しいただこう)。

 「いいか、君たちびっくりするぞ。30年も国会議員やっているのに、彼は政策のことをほとんど知らん。驚くべき無知ですよ」

 すぐにそれは証明された。記者会見や国会審議で、小泉首相は集団的自衛権とは何か理解していないことが露見したのだ。憲法を変えるの変えないのと迷走し、陰で家庭教師役の山崎氏は四苦八苦していた。

引用終わり


つまり、この話が事実だとすると、小泉氏は、国の政策や、制度をほとんど理解していない恐れがあり、政策等は自分で考えることができず、誰かの考えに従って動いていた恐れがある、

そうなると、確かに、この人自身は独裁者ではなくても、誰かの考えを絶対視して、行動すれば、結果として独裁者的動きにもなる(なぜなら、自分自身は政策を、理解ができないので、自分でやっている事を修正できないため)。

だから、小泉氏が独裁者というのではなく、小泉政権全体が、独裁的政権に見えるのではないかなと思います、北の将軍様のような、個人的な独裁者というよりは、いろんなものが複合していって、結果として独裁に見える政権、そういう意味で独裁的な政権であり、その中心にいるので独裁者といわれるのではないかという風に私は感じます。

参考URL:http://www.mainichi-msn.co.jp/eye/kishanome/news …
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ではなぜメディアは印象操作を行うのか。


それは政権を叩いて喜ぶ人たちが居るからです。
もはや批判すること自体が目的なのです。
残念ながら日本の野党やメディアは反対するだけで対案を示せない「何でも反対政治」を脱していないようです。
政権を批判するなら政策でしてほしいものですが、いうに事欠いてつまらない人格攻撃や印象、雰囲気といったもので批評して、悦に入るのは見てて寒いものがあります。
日本政治の未成熟さは私たちの責任です。
「小泉に煽動されてる奴はバカ!」といえば自分が偉い気分になるのかもしれませんが、それは思考停止です。考え成長し続ける人間こそが尊敬されるということを忘れないようにしたいものです
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そもそも独裁者の定義はなんでしょう。


アメリカなどは大統領が日本の首相など比べ物にならないぐらい強力な権限を持っていますが、独裁者とはあまりいいません。
それは、国民の意に背くことをしたら選挙で負け、
その地位を剥奪されるからでしょう。

世に言う独裁者は自分を全能視し、失敗しても責任を取らず、自分を地位を守ることに傾注するという特徴があります。ある意味人間らしいです。
スターリンや毛沢東は権力を守るため数千万単位で自国民を殺戮しましたし、ヒトラーやフセインも親衛隊や秘密警察を駆使して反対者を弾圧していました。

以上の面から私は小泉首相は独裁者ではないと思います。彼が、あくまで国民支持を後ろ盾に動いているからです。よく首相はヒトラーのような煽動者になぞらえられますが、民主主義とは大なり小なりポピュリズムの上に成り立つものです。(賢人政治でも目指せというのでしょうか。それこそ独裁です)
ヒトラーはドイツの敗色が濃厚になっても、地位に居座っては思いつきの支持をだし戦線に迷惑をかけ続けました。対して小泉首相は首相の権限を逸脱する気はないようです(国会議員みんな仲良くは義務ではありません)

どれだけ考えても現状を持って小泉=独裁者とするのはメディアの印象操作にしか見えないというのが私の結論です
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