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 高校1年生の息子が柔道をやっておりまして本日、春の県大会があり、先輩達の団体戦で不可解な判定があったと怒っておりました。
 組み手争いで、互いに牽制し合っていたのですが、審判が自チームの選手にばかり、指導、注意を与えて、優勢負けしたそうです。
 私もボクシング、K-1、柔道の試合をTVでよく見るのですが(柔道有段者です)、レフェリー、ジャッジ、主審、副審の判定がおかしいなと思う時があります。

 ショー的要素もあるK-1では主催者の思惑もあり、頷けるのですが、世界戦のボクシングや五輪、世界選手権の柔道では『何で?』と思える判定が珍しくありません。
 そもそも格闘技の判定の優劣基準とは順は多少違いますが、『どちらが試合を支配したか』『アグレッシブ』『リングゼネラルシップ』『スポーツマンシップ』『手数』『有効打』『攻撃の回数』『押している』『受け、守勢になっている』『試合全体の流れ』の要素であると思います。
 試合の判定結果を見て、この審判はどこを見ていたのだろうか?と思える時があります。
 私も柔道で主審をしたことがありますが、自分は明らかに一方の選手が優勢であると確信し、旗を揚げますが、2-1の判定で割れる時、副審の一人は私と同色、別の副審の一人はもう一方の選手を支持して別の旗を揚げているときがあり、自分の考えと一致しない時があり、『マジかよ』と思ったことがありました。
 特に柔道は『指導』『注意』『警告』等、審判の主観に左右されて試合が決まることが多く、納得の行かない場面が多いです。
 負けた側はいつも判定に不服です。有名なシドニー五輪の篠原VSドイエの世紀の大誤審もありました。格闘技の審判をされた経験のある方、試合の何を一番重視して見ているのは何ですか?

 

A 回答 (1件)

僕も柔道の主審はやったことがあります。


篠原の誤審もありましたが、やはり主審の見落としは人間ですのでやはりあります。
僕が審判していたとき背負い投げで1本を宣告しましたが、副審より反則があったことを指摘され取り消し注意を与えたこともあります。
判定が分かれるのもそう考えるとあると思います。
ですので、審判を3人置き平等性を保っているのではと思います。
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