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今は少なくなってしまったが、昔のF1には国ごとの色(ナショナルカラー)があった。
(イタリアン・レッド、ジャーマン・シルバー、ブリティッシュ・グリーン、フレンチ・ブルー等)
これらの色は、いったい誰が決めたのか?
あまりにも合致するセンスの良さに驚かされる。

A 回答 (3件)

ドイツとイタリアの色には、彼らがナショナルカラーを決めようと言い出しただけに


ちゃんとした理由があるそうです。

ドイツのシルバーは外板のアルミの色(無塗装)そのものというのは有名な話ですが、
これは、ドイツがドイツの技術力の高さを誇示するためにF-1を活用していたからで、
技術に関係が無い要素は排除した結果という事の様です。
(No1さんが仰る様に、そもそもは偶然の産物ですが)
実際、アルミ板のままと言っても精密感を出す為にピカピカに磨き上げられいますし、
特にメルセデスは革新的(マッドサイエンティック?)な
技術を積極的に取り入れていて、積極的に技術力をアピールしていた様です。

イタリアは兎に角勝ってイタリアの活躍をアピールするためで、
当時は新聞が一番のマスメディアだった事もあって、
白黒にすると元が黒よりも更に鮮やかな黒に映る赤を選んだというのが理由で、
実物で言えば鮮やかな赤が目立つのですが、印刷される事を配慮して、
イタリアの赤は若干黒ずんだエンジっぽい赤を使っています。
TVが主な現代で、マルボロが車体を蛍光ピンクに塗ったのと同じ話ですね。
蛇足ながら、フェラーリの本当の規定色は山吹色なのですが、
あまり目立たないノーズのエンブレムは市販車と同じ色、
モノコックの横にあるエンブレムはTV映えする様に
若干明るい黄色に塗り分けています。

因に、ドイツとイタリアの本来のナショナルカラーは、それぞれ白と青、
イギリス(イングランドの方が正解ですが)の本来の色は白で、
イギリス人はチェックの柄と同じく緑色にこだわりを持っているので、
同じブリティッシュグリーンでも、チームによって色が違ったりします。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございました。
いろいろ深い意味があるんですね。
フェラーリは、やはり「赤」が一番似合います!

お礼日時:2006/06/19 16:56

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8A%E3%82%B7% …
モータースポーツにおけるナショナルカラーはかつて国際自動車連盟(FIA)によって国別に規定されていた車両に塗装する色のこと

過去の質問にもありますね
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1727870
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当時のチームが決めたと思われますが・・・



メルセデスは元々別の色だったんですが
重量規定にひっかかって
塗装を落としたためにアルミの銀色がむき出しになり
それでレースをしたらぶっちぎりで勝ったため
そのまま銀がナショナルカラーになったようです。

こういうエピソードがあることから
チームが決めて後発がそれに従うという感じじゃないでしょうか?
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