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ちょっと昔、「孫」と言う曲が、別の演歌(曲名忘れました。すいません。)と似ていることで、盗作問題になりましたが、最近でも盗作まがいの曲って多くないですか?私の記憶が確かならば、15小節以上似ていたら盗作という決まりがあった気がします。多分これからあげる曲は15小節までいっていないから問題にならないですんでいるのでしょうけど・・・。

で、その曲と言うのは一番新しいのでドラゴンアッシュの曲(曲名忘れました。すいません。)最近上位にランクしてるあの曲です。あの曲、外国の「FUN ACTORY」というアーティストの「I WANNA B WITH U」と言う曲に似てませんか?

もう一つ、ちょっと前にひっとしたポルノグラフティーの「サウダージ」と言う曲。あれは気づいた方も多いと思いますが、松田聖子の曲(曲名忘れました。すいません。)に非常によく似てると思いました。

他の例として、かなり記憶があいまいなんですが、誰かの曲が、リンドバーグの「BELIEVE IN LOVE」言う曲に似ていた気が・・・。

で、何をいいたいかと言うと、これらの曲は、作曲する上で多少参考にしてしまっているのでしょうか?それとも完成した曲を聴いてみると、偶然似てしまっていただけなのでしょうか?
前者だったら、なんか納得いかない気がします。盗作ぎりぎりでヒットしてしまっているのですから。
他にも、この質問のテーマについて、意見がある方はお聞かせください。

A 回答 (5件)

例に出されているものに関してはあまり存じませんが、参考と


たまたまと両方あるでしょうね。
しかしリミックス&サンプリングという既存の曲から一部を抜き出して
曲を新たに作るという作曲の方法もありますし、かなり事情は複雑では
ないかと思います。特にこのばあいは原曲が何か意図させるような
用い方もされますしね。
最も○○をリスペクトとかそういう言い方を最近はするのでしょうけど。

他に製作に関わるプロデューサーが同じ人という場合もありますし、
作曲者本人が同じということもあります。
他にコード進行が似ていて違う曲なんだけども同じように聞こえると
いうものもあります。
恐らく言い出したらキリがないかもしれません。

私も曲を自分で作ったりしますが、「ひょっとして誰かの曲に
にていないか」と思うことはありますが、できる限りオリジナリティを
追求しますし、本来そうすべきでしょう。
確かジョンレノンは作曲の方法について、ギターを適当にならして鼻歌で
メロをつくるけどそれだけでは誰かの曲ににていることがあるので
自分らしくアレンジするとインタビューに応えていました。

問題なのは一部の人たちが恐らく意図的に、パクっているであろうという
推測ができてしまうことです。
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15小節という数字はあまり意味が無いはずです。


少なくても、なん小節までならいいという法的な根拠は
なかったはずです。

最近似た曲が多いなら、似せて作っているためでしょう。
多少なら偶然似ることもあるでしょうが。
似せるのはその方が売れるか、売れるような気がするためでしょう。

できる曲の範囲は限られるという話はありますが、似た話は俳句でありますね。
曲は長さが不定だし、テンポ、和音、アレンジ、調等といくらでもバリエーションがあります。
それでも長い部分が似るのは意図的でしょう。

私は音楽自体は無限と考えてますが、
有限としても簡単に尽くせる程小さい数ではないでしょう。
ただ、似たものを選んでいるから、似ているという当たり前の話でしょう。

あとは、何故似たものを選んでいるかということだと思います。
おそらく、ある程度売れる見込みがあるからでしょう。

曲を作る立場で言えば、似た曲が嫌なら似ないように作るだけの話ですし、
似た曲しか出来ないなら公開しないだけで済みます。
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この回答へのお礼

締め切った後なのに回答いただきありがとうございました。
売れる曲、売れない曲と言うのはやはりあるようですね。
最近音楽を聞いていないので最近の曲に疎くなってしまっているのですが
、また積極的にきいていきたいとおもいます。

お礼日時:2002/02/19 14:57

いろいろなちょうがありますが.1つに考えます。

人の出せる音階は大体決まっていて.2-3オクターブの範囲でしょう。低いドから高いドに飛ぶなんて無茶なことは出来ません。曲の分野により.特定の音の組み合わせしか使えない組み合わせがあります。有名なものとしては.沖縄音楽でしょう。
日本国内で年間発表される曲は1万とも2マントも聞いています。すると.人が聞いて「感じのよい音」というと組み合わせが大体決まっていますから.多かれ少なかれ一致してしまうことになります。
はじめの音を15種類.次の音が5-6種類でしょう。その次の音も5-6種類しか選択できません。人気の出るような音の組み合わせを考えるとより範囲が狭くなります(最近のレコード会社の調査は結構進んだようです)。結局.誰が作っても同じような曲しか人気が出るためには作れないのが現象でしょう。歌謡曲の分野で民謡調を使ったら絶対に売れませんから。
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この回答へのお礼

やっぱり音程の組み合わせには限界があるのですね。
以前まではその組み合わせは数学的に考えて無限にあると思っていましたが、音楽として聴くことのできる範囲では有限なんですね。皆さん回答ありがとうございました。

お礼日時:2002/02/17 14:16

「なんとなく似ている」だけなら今のヒットチャートのものは大抵該当してしまう気がします…


ただ、似てしまうのは仕方がないと思いますし、影響を受けてしまえば似ちゃいますしね。
好きなアーティストの売れなかった曲と似た曲が売れていると、悲しいですが。

実際、音程が12しかないのだから、組み合わせは無限にないんです。
仕方がないかなぁと思って見ていますが…
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私が思うに、MAXのトラトラトラのでだしは、坂本龍一の戦場のメリークリスマスそのものです。

歌詞を考えても不自然な始まりですけどね…
一時問題になった、コロンビア大学行った人と父親が大変な人。声質が似てるとかでもめていましたよね。
さて
>これらの曲は、作曲する上で多少参考にしてしまっているのでしょうか?それとも完成した曲を聴いてみると、偶然似てしまっていただけなのでしょうか?

偶然似ているとはどう考えてみても不自然です。
ただ、「孫」は、あまり売れなかった歌に似ていて問題になったんですが。
では、マイナーで売れていない人の歌をとって良いか?もどうでしょうか…
本当のクリエーターで無い限り完全なるオリジナルは無いように思います。
歌手を目指す人は、始めは自分で作るではなく、例えばXjapanのカバーだったりしますよね?
影響を受けて似た曲が出来る、ある程度仕方ないとおもいますが...
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