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イングランドは首都はわかりませんが、国旗は白地に赤の十時ですよね。
スコットランドも国旗は青地に白のクロスですよね。

ウェールズは、中央に赤い恐竜がある国旗ですよね。
北アイルランドはちょっとわからないですが。


イギリスは、イングランドとウェールズとスコットランドと北アイルランドの4カ国が合わさって
イギリスですよね?

でも、イギリスにはイギリスの国旗がありますよね?
首都はロンドンですよね?

国名も国旗もある国が複数合わさって、1つの国になるなんて・・・・
ちょっと信じられないのですが、現実にそうなっているんですよね。


ここの人達は国籍を2つもっているのですか?
そもそもなんでこんなに紛らわしいことしているんですか?
なんかよくわからないというかピンとこないんですよね。

ウェールーズはラグビーが強いので知っているんですが、
スポーツになると別々の国になるのですか?
政治などはどうなのでしょうか?

何があってこんな意味不明なことが起きたのですか?

混乱しています。
どなたか1から順に教えてほしいです。

よろしくお願いします

A 回答 (6件)

他の方も言われている様に「英国」は連合国家であり、イングランド・スコットランド・ウエールズ・アイルランドに関しては、規模も大きく歴史も長いことで色々独立性を保っています。


最近スコットランド出身のブレアー首相が、?百年ぶりにスコットランド議会を開催させた事がニュースになりましたが、4つの国が独自の貨幣を一部発行していたり、独自の税金があったりと、本来の国家機能自体が一部独立している事には驚かされます。
また現王室はそれぞれの国の王室も兼ね、バッキンガム宮殿の閲兵式には3ヶ國の別の軍服を着た兵隊がパレードを行います。
スコットランドのエジンバラ宮殿には必ず一定期間王室が滞在し、王室嫡子は成人になると「プリンス・オブ・ウエールズ」と呼ばれるなど、歴史から来た夫々の国の独立性を示す独自の風習があります。
一方、フットボール(サッカーとラグビー)の母国という事や、独立していった旧大英帝国所属国(豪州など)が昔から別々の国としてトーナメントが行われていた事から、両競技では現英国内の4ヶ國が今でも別々に「国」として、国際大会に参加できる特典を持っています。
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イギリスの中のスコットランドやウエールズは、ロシア国内の自治共和国と同じようなものです。


ロシア国内に、チェチェン共和国とか、サハ共和国などがあり、独自の国旗なども有りますが、国際的には、ロシアの一地方として扱われます。

イギリスの場合も同様です。

イギリス国旗(ユニオンジャック)は、イングランド(白地に赤の十字)、スコットランド(青地に白のX)、アイルランド(白地に赤のX)を組み合わせたものです。
現在の北アイルランドの国旗は、イングランド国旗に赤い手と王冠を組み合わせた物を使用しています。
ウエールズは、赤い龍です。

イギリスには、それら以外に、オークニ諸島、シェトランド諸島、オールダニ島、ガーンジー島、サーク島、ジャージー島、マン島などが有り、それぞれ独自の国旗を有しています。
これらを併せて、グレートブリテン及び北アイルランド連合王国を形成します。

なお「イギリス」の名称は、スペイン語またはポルトガル語の「イグレス」が元になっています。
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イギリスというのは正式な名称ではなく、グレートブリデン及び北アイルランド連合王国というのが正式名称で、外務省等では英国といっています。


イングランドが他の3カ国を従え、連合王国として共通の王を持っているということです。

国家としては一つですし国籍も一つですが、国内的には連合王国という体制と言うことです。

元々ケルト系の民族が住む島に、バイキング系のアングロサクソンが侵略し、王国を作りました。
その後、ノルマン人が侵略し今の王朝を作りました。
ケルト人がウェールズ、アングロサクソンがスコットランド、隣で侵略されたアイルランドを加えて4カ国を束ねたわけです。
スコットランドから王様を迎えた時期もありますよ。
スチュアート王朝です。
今はドイツ系のハノーバー王朝です。

日本も似ているのですが、、、
元々縄文人がいたところに、稲作をする弥生人が入ってきて、古墳時代に朝鮮から天皇や貴族や武士がやってきました。

それぞれに国を作ったのがイギリス。
日本は天皇を中心に一つの国でした。(封建制で多くの国に分かれていましたが)
身分制度でわかれていましたね。
士(半島)
農(弥生)
工(半島)
商(大陸)
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イギリスというのは、イングランドが訛った言葉で、日本以外では使いません。

イングランドは大英帝国(面倒なのでこれで)を構成する一地方王国になります。
ウェールズやスコットランドも地方王国ですが、実際にはどちらの元首もイングランド王室から出ており、実質的には属国です。
アイルランド島は北アイルランドとエール共和国で構成され、ラグビーでは両方が一緒になってアイルランド協会になる特殊な例です。

スポーツで4地域が独自チームを出せるのは、メジャースポーツだとサッカー、クリケット、フィールドホッケー(現在は消滅)、ラグビーくらいです、これは、国際的な協会設立以前にブリテン諸国に協会があったことによる既得権と言っていいでしょう。他の競技では認められていません。
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イギリスが連合王国だからです。

もっと噛み砕けば
元々別々の国だった訳なんですが、あんな狭い
小さな島にこんなに国がひしめきあってれば、
誰かが統一したいと思い出すのは必然です。
で、国力的に一番勝っていたイングランドが
他の国を併合して、「グレートブリテン」として
統一された形で今のイギリスになったんです。
実際今のイギリスの国旗は、その4カ国の
国旗を全部重ね合わせたデザインになっています。


スポーツの時はなんで別々になるのかというと
スポーツ大会というのは「1国1チーム」が
原則です。で、そのへんは歴史的経緯を尊重して
同じイギリスであっても別々の国という事で
出場しているんです。F1のサンマリノとか
モナコGPなんかも同じ理由ですね。

政治は基本的にはイギリスの議会がありますが、
最近はスコットランドやウェールズに議会が
再び設置されて地方分権が進んでいるそうですよ。
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参考URLを見てください。



参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%82%AE% …
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