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初めて利用させていただきます。

圧縮空気を利用するダスター(埃を吹き飛ばす道具)
のノズルの1種類として、風量を倍増させる機能を
もったものがあります。

イメージとしては理科の実験などに使うガスバーナー
に近いのですが、圧縮空気の入口とは別に空気の
取り入れ口がついており、圧縮空気の流れを利用して
外気を取り込み、出口から圧縮空気とともに外気を
吐き出すことで風量を増加させる、というものです。

この原理を利用して、ブロアーから送っている風の
風量を増加させるノズルを作りたいと考えているの
ですが、構造上の制限、注意点、取り込み口の寸法の
算出方法など、参考になるWebページがあれば教えて
いただきたいと思います。

現在作ろうとしているのは、ブロアーからの入力が
94パイ、出口側が約6.6ミリ×1050ミリの
薄い長方形のノズルです。(既存ブロアを利用して、
強力なエアーカーテンのようなものを作りたいのです)

出口の断面積が入口の断面積より狭いとノズル内の
圧力が上がり、取り込み口から外気を取り込めない、
とか、出口が円形の場合は可能だが長方形の場合は
気流の動きが複雑になりすぎて実用的でないとか、
そういう制限があるのかどうか、というところを
特に悩んでおります。

よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

そういうものは、エジェクタといわれているものだと思います。

ベンチュリ効果で圧力が下がることを利用するものだと思います。基本的には、ベルヌーイの定理で計算して設計するのですが、結果は、今ご苦労されているように、実験で確認するしかないのだと思います。参考になるサイトは、すぐには見つからないようです。流体機械の便覧などに、資料が載っているかも知れません。

この回答への補足

エアーカーテン用のパーツで、サイズは小さいものの
数を使えば目的が達成できそうなものが見つかりました。
自作で解決できないのが無念ですが、それはそれで
継続して実験して行こうと思います。
あらためて、ありがとうございました。

補足日時:2006/06/15 16:39
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
ダスター用のノズルは市販されているので、
メーカーを調べてホームページを見てみようと思います。
(問い合わせても企業秘密でしょうから・・・)

おかげさまで原理の名前がわかりましたので、
その線から攻めてみたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/06/05 20:22

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