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胸椎側弯変形と小学生の頃に診断されて今に至ります。「大きくなったら胸が大きくなるから目立たなくなる」とお医者様に言われ当時小学生だったので、まあいいかという感じでした。最近ホームページで調べたら心臓が圧迫されるとか怖い事が書いてあって。治療は全て子供対象で成長の止まった大人は対象外みたいなのです。別に治さなくてもいいんでしょうか?できることなら胸の大きさも同じにしたいです。誰か大人の方で治された方いらっしゃいますか?

A 回答 (3件)

先天的なもの場合は治療が難しくなりますが小学生の頃になったものであれば時間がかかりますが良くなります。

多くの場合胸椎の歪みによるものがほとんどです。
胸椎の変形自体はご自分で調べられた通り、内臓の圧迫、呼吸特に吸気量の減少などですが、厄介なのはその歪みの原因となった胸椎のほうです。胸椎から各内臓や諸機関に神経が出ています。それの圧迫による機能異常が出るのが心配です。そのあたりを見てもらったほうがいいかもしれませんね。カイロや整体などでよい評判を聞くところに行くといいでしょう。
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この回答へのお礼

御礼が遅くなってすいません。専門家の方と言う事でアドバイスに説得力があり励みになりました。よくなると言っていただけて本当に精神的にも助けられました。サイトで調べたところ治せるとおっしゃる整体の治療院があり一度行ってみたいと思っております。しかし電車で2時間の所ですので本格的に治療を始めるには子供が幼稚園に行く2年後になりそうです。これを機に治せる物なら治してみたいと思いました。後押ししていただいた感じです。有難うございました。

お礼日時:2002/03/19 17:23

・私は障害児の療育・教育にかかわっています。


・私も「側わん体操」のサイトを見てみました。いろいろ専門家によって意見が違うし、患者さんの治療の効果もさまざまなようで、読んでいて何が正しいのかわからなくなりますね。
・脳性まひ児で先天性側わん子供のたちの訓練もして思うのですが、その訓練法はさまざまで一概にどれがいいとかいえません。
・脳性まひ児の手術も、見た目はよくなる場合が多いのですが、力が入りにくくなるのでそれがよかったのかどうかはケースによって違います。
・側わんも脊柱起立筋の緊張に左右差があるのだろうと思いますが、どの筋肉が脊柱筋なのか専門医によって見解が分かれます。さらに、手術するにしてもどの筋肉のどの部分をどのくらい切る(解離)するのかによって効果も違ってきます。
・広背筋や最長筋などのいくつもの関節にまたがるような長い筋肉(多関節筋)が、主に大きな(強い力の)動きをするときに使われます。脊柱起立筋(抗重力筋)は、主に短い筋繊維を持つ一関節筋だといわれ、主にこの筋肉をよく動かすほうがよいと思われます。手術ではこの筋肉は温存した方がよいと私も思っています。
・あなたの場合、お医者さんが、そう言われているのですからそんなに心配しなくてもよいのではないでしょうか。
・脳性まひ児も成長とともに本当に折れ曲がるような側わんになる人も多いですが、元気に過ごしている人が多いです。
・とりあえず側わん体操(病院でコピーがもらえると思います)をして様子をみられてはいかがでしょうか。先に書きました脊柱起立筋は体をねじったりという運動ので鍛える(軽い運動でバランスよく活性化させる)のがいいとおもいます。
・コルセットもあるようですが、自分で姿勢に気をつけるようにすれば必要ないと思います。
・将来歳をとって、腰や頚の痛みがひどくなってきたらその時、手術などを考えられたらいいのではないかと思います。
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この回答へのお礼

大変親身になっていただき有難うございました。
本当に専門家によって意見が違うのでパニックに陥り気分はどん底でした。これからは前向きに正しい姿勢を心がけて頑張ります。側弯体操なども検索してやってみます。
アドバイス有難うございました。感謝します。

お礼日時:2002/02/19 21:45

側弯症についてですが、確かに治療は子供の頃にします。


ただ治療といっても、何か特別なことをするってわけではなくて、矯正用のコルセットをはめて、それ以上変形をしないように型にはめてしまうわけです。早いうちから気がついて矯正すれば、変形も小さくてすみますが、ある程度曲がってしまった後は矯正はそれだけ難しくなりますし、成長期を過ぎてしまうと骨格の形成そのものが完了してしまいますので、やはりそれ以上の矯正は困難になります。そういう意味では、やはり矯正をするのであれば、まだ骨がどんどん成長している子供の内にってことになりますね。
側弯症で心臓に負担がかかるかどうかについては知りませんが、本来まっすぐのはずの脊髄が歪んでしまうのですから、重心も狂いますし、負担はいろいろなカタチで腰などにかかってくると思います。
現在の年令がいくつかは存じ上げませんが、成人されていたりすると変形そのものを直すのは難しいと思いますので、なるべく姿勢などをよくし、腰や背骨に負担をかけないようにして、将来腰痛などにならないように心がけたほうがいいでしょうね。
お大事に。
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この回答へのお礼

いろいろと教えていただき有難うございます。現在28歳です。将来のことを考え姿勢に気をつけます。

お礼日時:2002/03/19 17:42

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