プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

政府発表のインフレ率とここ数年の現実のインフレ率はかけ離れ過ぎじゃありませんか?
どう考えても、30年前位の生活形態で考えられていると思います。
インフレ率は今の生活形態では政府発表の倍以上は行っていると感じます。
指標の品目や年齢層はどうなっているの?変えないとおかしい
思いませんか?
インフレ率が上がると金利上昇で国債の金利も上がるから
抑えてるんですかね?

A 回答 (3件)

#1です。

補足します。

> にわかには信じがたいですが・・・

ということなので、数字を出します。↓の「第2表 中分類指数(東京都区部)」を見てください。細かい品目は「第6表 品目別価格指数(全国・東京都区部)」に載せられています。

この表を見ると、質問者の方の仰った
・交通費
・魚
・果物
・ペットフード
・外食
・弁当類
のうち、交通費と果物以外は、確かに高くなっているのが分かります。交通費はこの一年で上がった物ではなさそうですし、果物のような生鮮食料品は天候その他の影響が大きいですから、概ね質問者の方の実感とあっているようにおもいます。

例えば確報値のでている今年の数字を挙げれば、4月の質問者の方が指摘した
> 魚は以外と高くなっている気がします。
という点は、昨年同月比(東京都)で 3.4 %ほど値上がりしています。
また、ペットフード(表6から)は、ドッグフード・キャットフードともに値上がりしていますし、弁当類(調理食品)もここ数年値上がりを続けています。


逆に値下がりしている物としては、医療・家具・飲料・酒類などです。

参考URL:http://www.stat.go.jp/data/cpi/2006mm/index.htm
    • good
    • 0

 携帯電話や大型液晶テレビなどのように、50パーセント以上値下がりしているものが統計に含まれているからですあります。



 
    • good
    • 0

毎日家計簿を付けていますが、生活費ベースでもこの10年近く、物価にさして大きな差はありませんね。

住んでいる地域が変わった際の変化や晩酌を始めたことによる支出増はありますが...。

もっとも、政府発表の消費者物価指数上昇率(≒インフレ率)は平成17年平均で -0.3 %で、これは 10000 円の物が 99970 円になった、というほどの意味ですが、元々の数値は、平成16年の価格指数が 98.1、17年が97.8なので、ここから3%の下落、と計算されてます。したがって例えば、17年の97.8が1%ぶれて98.7だったとすればインフレと計算されるわけです。しかし統計の精度からいって、こんな大きくぶれることはありません。聞いたと頃によると、精度は0.1%以上のぶれが1000回のうち3回以下しか起こらない程度だそうです。

> 指標の品目や年齢層はどうなっているの?変えないとおかしい思いませんか?

定期的(5年毎)に品目や消費量に応じたウェイト付けは見直されています。また、品目などに依存しない物価指数としてGDPデフレータがあります。これによれば、15年度末から16年度までのインフレ率は約 -1 %で、同時期の消費者物価指数よりも小さくなっています。

消費者物価指数は、数字が大きくでやすい(実際よりも高くなりやすい)ことが知られています。これは事前に品物とウェイトを決めるため、値上がりして売れなくなったとしてもやはり同じだけ売れているという扱いがなされるからです。


ですので、消費者物価指数≒インフレ率としてお考えならば、
> インフレ率は今の生活形態では政府発表の倍以上は行っていると感じます。
というのは、
1)地域的な差
2)生活習慣などの差
によってそう感じているのであって、日本全体とは少し違う、という理由だと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
にわかには信じがたいですが・・・

私の家から都心への電車賃210円→290円
自営ですので自腹です。

コンビニの最安ノリ弁当290円→350円、これはここ1年だと思います。
レストランの食事800円位→1000円+量が減った+食材の低劣化
・・・値段が高くなる前にまず食材が落ちました。
都心にうち合わせに行くときは、ビックリする事が多いです。
食べるのも、ランチタイムははずれてますが・・・

今、私は母親の介護もしているのでスーパーにも行きます。
野菜は確かに安いままに思いますが、バナナ以外の果物は
こんなに高かったでしょうか?肉は変わらないですが、魚は
以外と高くなっている気がします。
ペットフードも高くなったというか最も安かったのが無くなりました。

たしかに中国製品の多い家電、衣料品、スポーツ用品は安いですが、
こんな物毎日買うわけでないし・・・他が高くなってそう買えません。

生活習慣はサラリーマン家庭とは違うかもしれませんが、
首都郊外の住宅地です。

お礼日時:2006/06/09 10:19

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!