アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

こんばんは。
このカテでいいのかどうかも分からないのですが、
用語の意味が分かりません。
英語の雑誌を読んでいると、Web-cachingという言葉に出会いました。
辞書で引いてみると、
cacheは「データをキャッシュメモリーに入れる」。
???
キャッシュメモリーを引いてみると、
「中央処理装置と主記憶、又は、ディスクと主記憶の間に
置かれる高速のバッファーメモリー」。
?????
キャッシュメモリーの意味もぴんとこないし、
バッファーメモリーについては全く分かりません。
どなたか分かりやすく教えて下さい。

A 回答 (1件)

例えで説明します。


本棚を記憶装置とします。一々本棚に本を取りに行くのは大変なので机の近くに本立てを置いて
一度見たら本立てに立てておきます。
本立てが一杯になると使いそうに無い本を本棚に戻します。

この本立てがキャッシュです。あっても無くても論理的には差は無いですが
あればスピードが上がります。

CPUと主記憶の間に置く高速のメモリーがキャッシュメモリーです。
主記憶とハードディスクの間に置き、ハードディスクのアクセスの遅さをカバーするのが
ディスクキャッシュです。

Web-cacheと言うのはWebにアクセスしたときにPCの中に画面を記憶しておき、同じURLを
要求したときにこれを参照することで応答時間を短縮しようとするものです。
これも考え方はキャッシュですね。
昔は通信回線が極端に遅く、HP側の負荷も減ると言う利点もありました。
しかし、今では利点よりも古い情報を見てしまうと言う弊害の方が目立ってしまいます。
気になるときは「更新」ボタンを使えばいいのですが。

なお、バッファーというのはスピードの違う装置の間で変動を吸収するメモリーのことですが
一時記憶と言う意味に捉えてキャッシュメモリーもバッファーと呼ぶことがあります。

バッファーの例にはプリントバッファーがあります。
PCは速くプリンターは遅いのでプリンターの代わりにプリントバッファーが印刷データを受け取り
プリンターの速度に合わせて小出しにしてやることでPCを開放して別の仕事をさせることができます。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。
色々と解説して頂き、とても分かりやすいです。

お礼日時:2006/06/09 07:02

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