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いろんな銀行で取り扱っている「スーパー定期」は正式にいうと「自由金利型定期預金(M型)」というようです。
ここにでてくる「M」というのはmiddleのMだと聞いたことがあるのですが、あの商品のどこに「middle」とつく要素があるのかがよく分かりません。

どこにmiddleとつける要素があるのでしょうか??

また、「M型」以外の「なんとか型」の自由金利型定期預金が用意されている(あるいは、かつて用意されていた)銀行はあるのでしょうか??

知っている方がいらっしゃいましたら教えてください。

A 回答 (2件)

●#1さんの、おっしゃるとおり、かつては「預け入れ金額300万円以上」の、「スーパー定期」を、


「自由金利型定期預金(M型)」と、呼んでいましたが、「預金金利の自由化」が、進み、平成5年の6月からの、定期預金は、すべて、「自由金利定期預金(M型)」と、なりました。

「M型」の「M」は、「middle」の、略のようですが、現在は、その名称だけが、そのまま、残っているようです。

「規制金利」の、「定期預金」と、「大口定期預金」の、「中間」という、意味合いの、「名残り??」だと、「推察」します。

現在の、「定期預金等の、区分」は、
・「スーパー定期」(自由金利型定期預金M型)
・・・預け入れ金額300万円未満

・「スーパー定期300」(自由金利型定期預金M型300)
・・・預け入れ金額300万円以上

・「大口定期」(自由金利型定期預金)
・・・預け入れ金額1000万円以上

の、大きく、3つに、分かれて、おります。

※銀行に、よっては、少々、異なる場合も、あります。

「M型」以外の、「自由金利型定期預金」は、「期日指定定期預金(自由金利型)」・・・預け入れ金額300万円まで、(1年据え置き、最長3年)
と、「大口定期」(自由金利型定期預金)・・・預け入れ金額1000万円以上、
と、「据え置き定期預金」(6か月据え置き、最長5年)
・・など、銀行によって、いろいろ、あります。

※なお、商品に、よっては、取り扱いのない、銀行もあります。
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この回答へのお礼

なるほど、歴史的には、最初は規制金利の「定期預金」しかなくて、その後預け入れ金額が1000万以上の「自由金利型定期預金」ができたので、その後できた、預け入れ金額が300万円以上の定期預金は「middle=M型」と名づけられて、その名残として今まで来ていると推察されるのですね。
正直、かつて定期預金は規制金利であったことを体験していない世代としては、なかなかM型の意味を推察することができませんでした。
それにしても、かなり長く続く、「名残」ですね。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/06/10 23:03

預入金額による区分のようです。



預入金額1円以上のもの(スーパー定期)
預入金額300万円以上のもの(スーパー定期300)→これが自由金利型定期預金M型
預入金額1000万以上のもの(大口定期)→これが一般的な自由金利型定期預金
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
僕個人の感覚からすると1000万円というのは超高額で、1000万以上を定期預金にしている人のほうが少ないと思うのに、なんでこれが標準的かたちであるかのような名称で、普通のスーパー定期が「M型」とかいう「例外的であるかのような名称」になっているのか不思議でしたが、歴史的に見ると推察ができますね。

お礼日時:2006/06/10 23:09

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