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こんばんわ

以前より気になっていたのですが、
テレビで皇族方についての情報を流す際の言葉遣いに敬意が感じられないのは私だけでしょうか。

例えば、テレビでの言い回しとは、
「天皇・皇后両陛下は○年ぶりに○○国を訪問され、両陛下はこのあと△△国を訪問した後、○日に帰国する予定です。」
のような感じではないでしょうか?
(すべての報道をチェックしたわけではありませんが、このような言葉遣いをされることが多いように思うのですが)

私としては、
「天皇・皇后両陛下は○年ぶりに○○国をご訪問なさいました。両陛下はこのあと△△国をご訪問なさった後、○日にご帰国なさるご予定です。」
といった感じに最低限の敬語は使用したほうが好ましいと思うのですが。

本来は「行幸啓」などの言葉を用いるべきだとは思います。
よって、最低限の敬語をと思ったのですが。

このように考えるのは変ですか?
ご意見を聞かせてください。

また、業界で何か取り決めみたいなものがあるのでしょうか?

A 回答 (6件)

文科省の大臣も指摘していた問題ですね?



私個人の意見ですが、マスコミは表現の自由、言論の自由というものに
守られています。(これが適当かは分かりません)
それに陛下ご自身も以前、マスコミや日本国民に向けて私達の事で争うのは止めてほしいとコメントされた記憶があります。
こういった件では色々と物議を醸しますが、個人的見解という事で日本国民の一人一人が敬意を持てばいいだけではないかと思います。

マスコミはマスコミ、国民は国民だと感じます。
しなきゃいけないとか、した方が良いとかの制約をするのが一番良くないのではないでしょうか?

この回答への補足

お詫びと訂正です。

タイトルの文字に誤りがありました。

『豪族』というのは、『皇族』の誤りでした。

申し訳ありません。

補足日時:2006/06/14 21:53
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

>文科省の大臣も指摘していた問題ですね?
大臣もこのようなことに言及なさったのですね。
勉強不足でまったく知りませんでした。
現職の大臣ですか?


>日本国民の一人一人が敬意を持てばいいだけではないかと思います
その通りだなぁと思いました。


>陛下ご自身も以前、マスコミや日本国民に向けて私達の事で争うのは止めてほしいとコメントされた記憶があります
このような内容のことはどこかで聞いたことがあるような気がします。
確かにこのようなことで国民がもめて一番心を痛められるのは皇族方に違いありませんよね。

勉強になりました。 ありがとうございました。

お礼日時:2006/06/14 22:06

ちょうど質問しようとカテゴリーを開いたら、逆の観点から同様のご質問があったので失礼ながらお邪魔させて頂きました。


私も先日のニュースを見てからNO3の方と同様の考えから疑問を持った一人です。ただ、NO3の方の援護では無いのですが、ご質問者の考えに少々誤解があるように感じましたので、参考までに聞き流してください。(勿論考えを強制する訳でも、議論しようという訳でもありません。もし気に障る様なら削除依頼してください。)
私も天皇不要と考える人間ですが、歴史上天皇家は誇りに思ってますし、現在の皇族のやってる事にも敬意を感じます。
ではなぜ天皇不要かと考えるかと申しますと、一人の人間だと尊重すべきだと思うからです。
日本は敗戦しアメリカに、財閥、王族の特権を剥奪し、財産を解体させましたが、天皇と近しい一部王族のみ、財産は実質取り上げながら国民感情を考え、1国民としながらも国民の象徴として形上残したことがそもそもの間違いだったんじゃないかと考えてます。(解釈合ってるかちょっと自信ありませんが・・)
この点は色々意見はありますがそれは置いといて、神格化された一家だけに過去も国民に向けて格好の内政的材料に使われてきており、また公人化した事で結局使いやすい存在として残ってしまったと思うからです。
確かに政治には不介入の意思を貫いてますが、1国民としたなら私人として自由に扱い、公人化だけは避けるべきだったと思います。
それ以前に生まれながらにして選択の自由を奪って良い訳ありませんし、血筋で神格化して良いとも思いません。
残念ながら確かに人は生まれながらにして平等ではありませんが、選択は自由です。それを国が血筋を理由に奪ってよい物かと人道的に疑問を感じます。
そういう考えなのでマスコミが呼び方かえただけで政治に近い公人がマスコミに対して圧力かけた点に疑問を持ちましたし、昨今の一見もっともな理由を盾にしてマスコミ、議論の制限や国民管理、共謀罪なども不安に感じます。
まぁ確かに天皇一家は望んでその生活している訳じゃありませんし、不自由に耐え、慎ましやかに生活しているのかも知れませんが、宮内省に掛かる費用や警備も考えるとそれだけで幾ら浮くのとも思っちゃいますし、曲げて考え財産一部返して私人にしたとしても、皇居とかの固定資産税など徴収すればかなり収入があるとも思っちゃいます・・(正直マスコミが敬語で好意的に報道するのも神格化のすり込みみたいで余り良く思いませんが・・)
下手な文章で判り辛かったかもしれませんが、様は“天は人の上に人を作らず人の下に人を作らず”と言いたいのです。
自分勝手な自論並び立ててしまい申し訳ありませんでした。別に読む事もご返答も必要ありませんので、お気に触りましたら削除して下さいね。

この回答への補足

回答を締め切らせていただくにあたって。

この欄に書き込むことが適当か迷いましたがお許しください。
medium938さんお借りして申し訳ありません。


ご回答くださった方々、
本当にありがとうございました。


この質問に対しては、ある特定の答があるわけではないと思います。
そうした中で、今回お寄せいただいた皆様のご回答は、
その内容に考え方の違いはあれど、
どれも質問に対して真剣にお答えいただいたものであり、そのご回答の重みに変わりはありません。
よって皆様のご回答に優劣をつけることはできそうにありません。

そこで、大変申し訳ないのですがこの度はご回答していただいた順番でポイントをつけさせていただきたく思います。

ありがとうございました。

補足日時:2006/06/20 15:08
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この回答へのお礼

こんにちは

>ご質問者の考えに少々誤解があるように感じましたので、参考までに聞き流してください。(勿論考えを強制する訳でも、議論しようという訳でもありません。もし気に障る様なら削除依頼してください。)

いえいえ、指摘していただけるのはありがたいことです。
書き込みありがとうございます。


>生まれながらにして選択の自由を奪って良い訳ありませんし、血筋で神格化して良いとも思いません。

難しい問題ですが、自由ということに関しては、
可能な限りそれぞれの皇族方のご意向を尊重していただきたいたいと私は考えます。
ただ、選択の自由という意味で現在の『皇籍離脱』の制度にが皇族方のために機能しているかどうかという点については、正直私には分かりません。


『神格化』については、現在の皇族方もこれを望んではいらっしゃらないと感じます。
また、この事を政治利用することについては私も反対です。
しかし国民の多くは現在でも、お正月や祝儀の際に神社に参拝にまいるわけであり、生活に染み付いた文化になっているのではないかと思います。
ここにこの問題の難しさがありますね。


丁寧なご回答ありがとうございました。
また、こちらこそお気に障る内容がこざいましたらお許しください。

お礼日時:2006/06/16 14:58

戦前の過剰なまでの神格化の反省に立って、戦後は人間宣言された皇族ですので、過剰な敬語はご敬遠なさっておられます。



敬語だけでなく、移動の際も信号を無理に変更したり、高速道路を通行止めにしたりされるのを、極力控えるようにされておられるそうです。(実際に東宮御所近辺で、私の前を走っていた黒塗りの車から、突然赤い警棒が飛び出て、道を曲がっていったときはびっくりしました。それまでかなりの距離を一緒に走っていましたが、皇族だとはぜんぜん気がつきませんでした。)

また、メディアの敬語は戦後すぐより、最近のほうが過剰気味になっています。
機会があれば、ご覧になるといいのですが、今上天皇と妃殿下の御成婚の際、ほとんどのメディアは美智子様とアナウンスせず、美智子さんと呼んでいました。(婚姻後もそのままでした)
皇太子殿下のご成婚のときに、まだ皇族に入られる前なのに、雅子様が「様」で呼ばれていたのを考えるとずいぶん対照的です。

私は
「天皇・皇后両陛下は○年ぶりに○○国を訪問され、両陛下はこのあと△△国を訪問した後、○日に帰国する予定です。」
帰国する→帰国される
ぐらいの謙譲語で十分、敬意を払っているように思います。
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この回答へのお礼

こんちには

なるほど、メディアの言葉遣いも時代によって変化しているのですね。


>今上天皇と妃殿下の御成婚の際、ほとんどのメディアは美智子様とアナウンスせず、美智子さんと呼んでいました。

美智子様が民間のご出身であったこととも関係しているのですかね?


>雅子様が「様」で呼ばれていた

ということは、(雅子様も民間のご出身なので)「美智子さん」との呼び方は、仰るとおり単に時代の流れによるもののようですね。


>敬語だけでなく、移動の際も信号を無理に変更したり、高速道路を通行止めにしたりされるのを、極力控えるようにされておられるそうです。

そうですね、私もそれは感じます。
皇族方が、地方や海外をご訪問なさった際の映像をテレビで拝見させていただいても、
皇族方を出迎えた者よりも、皇族方の方が深々と頭を垂れておられるお姿を目にしますよね。
このような皇族方の謙虚さや心遣いを、我々国民も見習うべきだと感じます。

『敬語だけでなく、移動の際も信号を無理に変更したり、
高速道路を通行止めにしたりされるのを、極力控えるようにされておられるそうです。』とのお考えも、
国民に気を使わせてはいけないとのお心遣いからではないかと思います。


ありがとうございました。

お礼日時:2006/06/16 14:03

>言葉遣いに敬意が感じられないのは私だけでしょうか。


あなただけとは言いませんが、少数派なのではないでしょうか。
実際、前者の例「訪問されました」は十分「最低限の敬語」になっています。
後者の例「ご訪問なさいました」は「最低限の敬語」どころか、いわゆる二重敬語といわれるもので、古典文学の世界ならともかく、現代の普通の日本語としては少々うっとうしいとされる過剰な敬語です。
言葉のプロであるべきアナウンサーなどには、できればあまり使ってほしくありません。
「訪問されました」で十分。客観的事実の報道ならば、個人的には首相や一般人などと統一して「訪問しました」でもまったく違和感ありません。

>業界で何か取り決めみたいなものがあるのでしょうか?
それぞれの社内では統一的な基準があるでしょうし、業界でも暗黙の了解や横並びといった現状はあるかもしれませんが、取り決めはないでしょう。敬語を使わない主義の機関もあります。
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この回答へのお礼

こんばんは。

>あなただけとは言いませんが、少数派なのではないでしょうか。
やはり少数派なのでしょうかね。
自民・民主両党の憲法改正案のなかでも天皇陛下を元首とは明記せず、現在の象徴のままでいくみたいですしね。

>実際、前者の例「訪問されました」は十分「最低限の敬語」になっています
『する』の敬語ということですよね。
仰るとおり、そういう意味では最低限の敬語ですよね。

>古典文学の世界ならともかく、現代の普通の日本語としては少々うっとうしいとされる過剰な敬語です。
そうですね、確かに普段使うにはうっとうしいですね。
ただ、古文の場合などは、仮に主語が抜けていたとしても敬語の使われ方によって主語を推測することができますよね。
つまり私は、主語が皇族方であることが推測される程度(一般人の主語との区別がつく程度)の敬語を用いるのが好ましいのではないかなとおもったんですよね。

>言葉のプロであるべきアナウンサーなどには、できればあまり使ってほしくありません。
「訪問されました」で十分。客観的事実の報道ならば、個人的には首相や一般人などと統一して「訪問しました」でもまったく違和感ありません。
ここは私と考えが180度ちがいますね。
やはり、個人差は大きいようですね。

>敬語を使わない主義の機関もあります
そうなのですかぁ
敬語=権威への服従 みたいに考えているのでしょうかねぇ。(私はなんか違うような気がしますが)

お礼日時:2006/06/15 00:34

天皇不要論者としては、皇族関係者に敬語を使うというのはどうも受け入れがたいですね。



私も何故、あの連中に対してこういう言葉遣いをするのか知りたいです。
税金無駄遣いしているだけなのにさ。
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この回答へのお礼

こんばんは

>天皇不要論者としては、皇族関係者に敬語を使うというのはどうも受け入れがたいですね
私も何故、あの連中に対してこういう言葉遣いをするのか知りたいです。
税金無駄遣いしているだけなのにさ。

確かホリエモンさんも似たようなことを仰ってましたよね。
fatpigsさんは、お歳はおいくつくらいですか?
私は20代前半ですが、
日本の国家の礎を築かれ、以後千余年間男系のお血筋を絶やすことなく脈々と受け継がれ
今日まで至っておられるのが天皇家であり、世界で最も由緒正しきお家柄であり、日本国民の誇りだと思っています。
これはあくまで私の考えであり、強制してるのではないですよ。
ただ、天皇家なくして今日の日本はなかったわけであり、そういった意味で敬意が生まれるのではないでしょうか。

調べたわけではないので、はっきりしたことは分かりませんが、現在の皇族方はかなり質素にお暮らしだとおもいますよ。

ありがとうございました。

お礼日時:2006/06/14 22:29

「豪族」というのはちょっとあんまりな。


「皇族(こうぞく)」ですよ。

私の印象としては、後者の「最低限の敬語」の方が多数派だと思います。
個人的にはどちらでも良いと考えますが。
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この回答へのお礼

誤字のご指摘ありがとうございました。
以後、気をつけたいと思います。

>私の印象としては、後者の「最低限の敬語」の方が多数派だと思います。
敬語で報道されることのほうが多いのではないかというご指摘ですよね?
局や時間帯や、皇族方の報道に対する時間の割り当ての多い少ないによっても変わっているのかもしれませんね。

>個人的にはどちらでも良いと考えますが
確かにメディアとしては内容が伝われば役目は果たしていることになりますしね。

ありがとうございました。

お礼日時:2006/06/14 22:14

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