鼻づまり解消手術について

一年を通して鼻が詰まっています。町の耳鼻科では薬を出してくれるくらいで、飲んでいる期間は状況は少し改善されるのですが、薬をやめると元に戻ります。
鼻の粘膜の容積が大きいようで、ネットで調べるとレーザーを照射して粘膜をひきしめて容積を減らすとか、粘膜をはさみで切って切除するというような方法があるようです。
レーザーはやけど状態にするわけで、定期的にやりたい治療ではありません。粘膜を切り取ってしまう手術で、また、仕事もあるので日帰り手術を希望しています。経験ある方や知識のある方いましたらアドバイスお願いします。
また、いい病院などもありましたら教えてください。当方、東京在住です。

No.1 回答者： gutoku2 回答日時： 2006/06/16 14:57

私は肥厚性鼻炎（鼻の粘膜が腫れている）で、街の耳鼻科へ一年間

通院して点鼻薬（ステロイド）と内服薬を服用していましたが、全
て対症療法で完治しませんでした。
そこで、耳鼻科の紹介で総合病院で手術をしました。
（住んでいる地域が違いますので、病院は参考になりません）

よって、質問者さんとほぼ同じような条件です。

手術前の医師からの説明
　○レーザー手術は、鼻詰りの場合、かなりの確率で治癒する。
　　　　（治癒しない可能性もある）
　○レーザー手術の場合、半年で再発する場合もあれば、3年後に
　　再発する場合もある。そのリスクがある旨を告げられる
　　（鼻粘膜の切除の場合は、再発は殆ど無い）
　○レーザー手術は1泊2日の入院。鼻の切開手術の場合は3日～
　　7日の入院となる。

レーザー手術の状況
　○9：00入院
　○9：30　鼻に麻酔薬の付いた脱脂綿を詰め込み、鼻の神経を麻痺
　　させる。
　○13：30　手術開始
　○14：30　手術終了
　○翌日　12：00　退院
　　　この病院では術後の出血の可能性があるので一日は入院しない
　　　と手術はできないとの事でした。

手術の状況と感想
　○鼻の粘膜をレーザーで焼きます。麻酔が効いているので痛くは
　　ありません。
　○臭いは、”するめ”を焼いていて誤って真っ黒に焦がしてしまっ
　　た時の臭いです。まさに皮膚が焼けている臭い。鼻の中で焦げて
　　いるので強烈な臭いです。
　○術後一週間、鼻の中に詰物をするので、鼻呼吸ができなくなります。
　○私は、詰物を鼻に入れている間会社を休んでいます。
　　（仕事に支障はありませんが、喋りにくい状況は想像したとおり）
　　（私の場合は、連休＋１日有給で手術をしました）
　○鼻の中の詰物を取った時の開放感は、半端ではありませんでした。
　　”爽快”というのが一番適切な言葉かと思います。

今の状況（術後半年）
　○昼間は良いのですが、寝ている時は鼻づまりが再発。
　　　（数ヶ月後に切開手術をする可能性があります）

切開手術が良いかレーザー照射による手術が良いかは、人それぞれで
何とも言えません。私の場合は再発していますが、医者の話では再発
しない人も結構いるようです。
私の場合、レーザーで完治する事を願いましたが賭けが外れました。

ご参考になれば幸いです。

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
レーザーで入院というのは珍しいですね。
再発を考えると、どちらの方法にするか悩みます。

やはり体験談は非常に参考になります。ありがとうございます。

お礼日時：2006/06/16 15:52